HARD BLOW !

回顧録3

ボク愛氏が「市民団体(笑)」を除名になった経緯は、当時の拳論のコメント欄のやり取りが発端でしたので、記憶に残ってる方も多いでしょう。しかし、私たちのような当事者でないと、どんなこと言ってたかもう覚えてないと思いますし、でも当時のコメント欄の流れだけが印象に残ってて「飲み会やりたいorオフ会で金儲けしたいボク愛が除名された」なんて認識の人もいるかもしれません。
まあ実際は、良識ある読者の方は「何が真相かわからない」ということだったと思いますが、でも当時のコメント欄では「不埒なボク愛は首切って正解。やんややんや♪」という意見が異様に多かったですね。誰が書いてたのか知りませんが。
とりあえずその頃のコメントのやり取りを見てみましょうか。まずはK記者のとあるコメントの後半部分から。

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「…大衆は基本そういうものなのでしょうね
役員会の告発を独占的に伝えて、その時点では「へえ~!」となっても、次の瞬間には「で、もっとないのかよ」って感じで。ハリウッド映画でも見せてもらってる気分なのかと(笑
でもまあ、そういうものなのだと思えば別にどうということはないですね。逆にサービス精神が出てきたら本末転倒ですからね。ボクレポさんのフラストレーション発散のためにやってるわけじゃないですし。

その部分とリンクするのが“市民団体”ですね。ひとつ間違えれば、そういう野次馬の集まりになっちゃったりする危険性も感じました。
ファンの方だと、集まりに行けば何かネットで見られないものが見られるかも…という期待が潜在的に生まれやすいのではないかと。集まって行動を起こすことが目的なのか、集まること自体が目的なのか、そこは方向が違うと、自分も距離感が変わりますね。」

これに対しボク愛さんが苦言を呈しました。

「注)あくまでも個人の意見です。
>その部分とリンクするのが“市民団体”ですね。ひとつ間違えれば、そういう野次馬の集まりになっちゃったりする危険性も感じました。
ファンの方だと、集まりに行けば何かネットで見られないものが見られるかも…という期待が潜在的に生まれやすいのではないかと。集まって行動を起こすことが目的なのか、集まること自体が目的なのか、

この部分は個人的に少々見過ごす事が出来なかったので、言わなければならないと思います。
Kさんの危惧される部分は良く理解できますし、指摘された部分の可能性は僕自身も考えない訳ではありません。
しかし、正式に会として会合を持ったのはまだ1回目で議論の成熟を見るのはこれからである事。
会として発足する以上は当面の目的は当然の事で、その後一定の目的を達したあと解散するのか、あるいは存続させるのか、その場合には意義をどこに置くのか?などの意見が出るのも当たり前かと思います。
会としての目的や明確な主張を公けにすらしていない段階で、影響力のある拳論で野次馬の集まりになる「危険性」と言われましたが、何を持ってそう判断されたのか甚だ疑問に思います。
何を期待されているのか僕には理解できませんし、何かを期待されるなら、それを背負うつもりもありません。
そもそも「市民団体」の言葉は集まったファンの口から出た物ではありません。
コネも情報にも乏しい僕は謂わば徒手空拳の出発であります。
その思いはひたすら「ファンが心から応援できるボクシング界になって欲しい」それだけの集まりであると思います。
傍から見れば余りに幼稚で脆弱に見えるかも知れません。一体何が出来るのか?との懐疑は内々にもあるかと思います。
呼び掛けに集ったメンバーは僅かに数名であった事も事実です。
しかしながら、「行動を起こさなければ」と立ち上がったのも事実です。
拳論の記事に触発され立ち上がった事も事実ですが、しかし会としての結果や責任は全て会にありますので、それに応じた批判も一身に背負う覚悟は出来ております。
ただ拳論を通して立ち上がったファンでありますので、形を公けに出来るまでは静かに見守って頂きたいと切にお願い致します。」

今度はこれに対してのK記者のコメント。

「市民団体ではなくファンサークルとかオフ会なら、それはそれで良いと思います。
会の方向性がどうなろうと僕の口出すところではありませんが、ただ、僕はこの集まりに情報提供やゲスト参加を求められています。
そこで話すこと伝えることは取材した情報を出すということにもなり、これは安易にできることではありません。ですから「そこは方向が違うと、自分も距離感が変わります」と書いています。

正直、次はゲストに誰を呼ぶとか、そういう話で盛り上がっているのを見て、そういうものなら僕が取り組んでいる今回の問題とは直接関係がないので、ただ何か知りたいだけなら記事を読んでくださいとしか言えません。
これは4時起きさんにも口頭で真意を伝えています。ファンの声を届けるのは素晴らしいことだと思いますが、その目的と手段がハッキリしないうちは、記者としても拳論としても関わりは持てません。」

そして代表の4時起き氏。

「私がここに書く事が遅くなってしまい、拳論関係者の方、読者の方に迷惑をおかけした事をまずお詫びさせて頂きます。
申し訳ございませんでした。

9日の会合前にボク愛氏がコメントされた内容ですが、当会の真意とは異なる部分があります。
当会のコメントではない事をまずご理解頂ければと思います。
また代表ではないボク愛氏が会のコメントとして受け取る内容であった事は、私の代表代行としての力が不足していた事として反省すべき点だと考えております。

私は今回のJBCの不透明な決着に対して抗議をするのが目的です。
9日の会合でも活動はこの一本に絞ってやっていくという結論になりました。
故に「市民団体」の解釈で良いと思います。

目的は同じでも方法論が異なる方は、自ら行動される方が良いと私は思っています。
それで私が一人になったとしても私は私のやり方で活動するのみです。

榎さんの件に関しては、有志が榎さんと共に再検証を要請する事になっておりますので、
当会の行動とは別の案件だと認識して頂きたく思います。」

さらに上のコメントから三日後の4時起き氏

「会の代表として発表させて頂きます。

今回ボク愛氏を除名処分とした事をご報告させて頂きます。

処分の理由は片岡氏のコメントに対し、ボク愛氏は個人的な意見とはいえ、会のコメントとして受け取られるような発言をこの拳論で行なったことにあります。

「市民団体とはこちらからは言っていない」
「何を期待しているのか?期待されても背負わない」

この発言はあたかも片岡氏が当会を煽動していると受け取られてしまう内容であり
片岡氏の顔に泥を塗ったと言われても致し方ない発言です。

会合の中での意見ならともかく、この拳論という中でのその発言は会の真意だととられてしまうという認識があまりにも不足しています。
そのために拳論の皆様に多大な迷惑をかけてしまう事になりました。

これは私とボク愛氏の方向性云々の話し以前に、会として重大な失態であると受け止めなければなりません。
これを認めていては会として成り立ちません。

よってボク愛氏はその責任を取るべきと判断し除名処分にいたしました。

拳論の皆様には深くお詫び致します。
申し訳ございませんでした。

当会は調査委員会、不正疑惑等の不透明な決着や内容に対して、断固抗議を申し出る会であると改めて宣言させて頂きます。

ボク愛氏には離れたとしてもボク愛氏なりの活動をされる事と思いますので、頑張って頂きたいと思っております。」

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さて。さらーっと上っ面だけ読めば、あるいは、わりかし最近登場してきたボク愛なる人物よりも、今まで拳論を引っ張って来たK記者の方が信用できる、というスタンスで見れば、せっかくの市民団体運動にボク愛が水さした、という風に見えるかもしれません。それ自体は仕方ないことだと思います。私も当時はバリバリの拳論シンパでしたから、もし完全な第三者であったなら、そのような印象を持ったかもしれません。
私が違和感を感じ、また不快に思ったのは、こういう議論の中で、微妙に相手の意見を曲解して、そして今度はそれを「前提」にしてしまって相手を攻撃するというやり方です。

もっともこの件をここで取り上げたのは、ボク愛氏の名誉を回復したいという個人的な感情からですので、この先建設的な話に発展するわけではありません。しかし彼らの、コメント欄を駆使しての印象操作をお話しするのにちょうどいいネタですから、次で詳しく見てみましょう。

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