HARD BLOW !

ボクシングマガジン様が安河内事務局長勝訴をガン無視!

分かっちゃいたけど、ここまでとは!

先週一度記事にもしましたが、果たして安河内事務局長勝訴を専門誌はどう伝えるのか?という私の疑問に対して、『専門誌の雄』にして『雑誌界の虎』にして『アジアの大砲』俺達のボクシングマガジン誌は、予想を遥かに超える対応をやってくれました。

まさかの、ガン無視であります。

競合誌のボクシングビート誌が、情報ページに短信記事を載せると言うおざなりの対応をとるなか、我等がボクシングマガジンは『一切報じない』という男らしい紙面作りで私のド肝をぬいてくれました。コイツら本物だ...。

奇しくも、ボクシングマガジン発売前日に、発行元のベースボールマガジン社(以下BBM社)をあの文春砲が直撃!社長がハンカチ王子にポルシェを提供と言う美談が公になった関係から、編集作業が混乱し原稿が入れ違いになった可能性も捨てきれませんが(適当)、こりゃ本当予想外でした。

文春の記事によるとBBM社は、リストラを行ったうえに、自社ビルも売却して賃貸物件に入居してるのに、五ヶ月で赤字が一億円というジリ貧状態とのこと。(なんかJBCと似てますね)

経営が危ないのに、さして報道価値があるとも思えない一軍半のピッチャーに、800万円のポルシェをリースした上に又貸しするというややこしい手法のサポートをするとは、さすが豪気であります。タニマチの鑑といえましょう。

文春の記事中、BBM社の池田哲雄社長は「報道価値がある取材対象には利益供与は当然」みたいなコメントしてて、美談の感動が更に深まりました。この取材対象とのズブズブの距離感!なんてジャーナリステイックなんでしょう!

そう思って見てみりゃ、ボクシングマガジンは、『この社長にして、この雑誌あり』という感じであります。誠実な報道を期待した私が愚かでした。

来月も必ず立ち読みします。

本当にビックリした(旧徳山と長谷川が好きです)

Comment

ビートル says... "ジャーナリズムの矜持はどこにあるのか?"
 まず『ボクシングビート』は、今回の訴訟等についてお知らせページで通り一遍に触れただけでした。個別の分析も評価もほぼ皆無、悪い意味での「中立性」を出していたと思います。これだけJBC、そして日本のボクシング界全ての問題があふれ出しているのに、よくもまあこの程度触れただけですますことができるものです。これはお世辞にも誉められたものではありません。

 しかし、もう一方の『ボクシングマガジン』はさらにひどい。どこを探してもこの問題についての記事が一言もなく、私は「見落としてしまったのか?」とすら思ってしまいました。これはあきれ果ててものも言えません(私は三下り半のお知らせ記事か、短い訂正記事で済ますのだろうと思っていた)。『マガジン』は『ビート』よりも安河内対JBC訴訟に関してきちんと報道する責務があったからです。本件訴訟は『マガジン』が3年前に報じた内容を全否定しており、そのことを考えると何らかの対応は不可避だったはずです。
 裁判の結果を見てかつての記事の訂正又は取り消しを行うか、それとも従来の見解を維持し判決内容に反対するのか、いずれにせよ十分紙面を割いて応答するのがジャーナリズムでしょう。事件自体を「無いこと」のように扱うのは一番ひどい。

 なるほど、多くの読者は個々ののボクシングの試合結果の報道や「日本人びいき」の世界戦予想(こちらは報道の公正さから見て問題があるが)などの方を喜ぶのかもしれません。だが、JBCに代表される日本ボクシング界の体質全てが問われる今、それにおざなり程度にしか触れない、又は全く報道しないものをジャーナリズムと言ってよいのか、甚だ疑問です。
 もちろん、来月発売号で何らかの記事が載る可能性はあります。今度こそ誠実な対応を期待したいですが、正直なところ望み薄ですね。
2016.07.18 19:53 | URL | #Dp0g9hEU [edit]
says... ""
ボクシング・ビート誌は、巻頭のショート・パンチでこの件を取り上げてますよ。
パワハラに対する見解は別にして、おざなりの対応ではないかと。
2016.07.18 21:14 | URL | #- [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
ビートさんはWEBでもずっと判決に触れてますし、マガジンとは大分温度違いますね。

とはいえね「内情知ってるんでしょ?」と思っちゃうんですよね。

それに最高裁まで行ってなおどっちつかずの傍観者でいることが出来るんでしょうかね?専門誌なのに。

マガジンはもうね、あれは専門誌だと思うからいけなかったんですよね。

志の低い出版社が出してる業界紙ならあんなもんでしょと思うことにします。

2016.07.18 23:48 | URL | #- [edit]
B.B says... ""
ビート誌、短い記事ながらも要点を押さえてちゃんと書いてますよ。
さすがプロの解り易い記事だと思いました。
僕はビートさんありがとう!と言いたい。

一点だけパワハラの存在について。
パワハラがあったと主張する職員羽生氏の証人尋問を傍聴した時の事。
内容はともかく「本人がそう感じたのだから、あったと認めるべきではないか」と僕はその時感じました。
しかし、裁判所は試合役員や職員は選手の命を預かる仕事であって、上司の厳しい叱責があったとしても然るべきである。職員はそれに真摯に向き合うべきであったとしているのです。
要は怒られた側に問題があるんでないの?という事です。
もう一つのパワハラの主張も正当な労務管理に基づいて行われていると判断。
JBCはこの裁判とは別に安河内氏に対し損害賠償事件として反訴するのですが、その時もこれらの証言は陳述書として提出されたはず。
しかし、裁判所はJBCの訴えそのものを理由が無いとして破棄。
パワハラがあったとする主張する人にとって非常に厳しい判断と感じたでしょうが、その内容を良く吟味すれば、普通の世間並みの判断だったことが判ります。
詳細に書けばその人らのボクシングに取り組む基本的な姿勢や資質までも明らかになってしまうので、判決が出た以上は触れませんが。

それよりも、この裁判官はボクシングとそれに携わる人の仕事を良く理解されていると傍聴の際に非常に驚いた記憶があります。
2016.07.19 16:36 | URL | #bH1htKmU [edit]
ウチ猫 says... ""
件の裁判における安河内氏の目的の一つに「法廷という公の場で、ボクシングに対する自分の思い・考えを語り、それを裁判記録に残す」というものがあったと聞きました。

しかしそれが、肝心の裁判の勝敗にプラスに影響する材料になるかというと、当初は安河内氏自身も非常に厳しいと評価しており…というか、正々堂々持論を主張することと勝ち負けとは、別の次元で考えておられたように思います。

BBさんが、かつて散々迷惑を被ったネット上での誹謗中傷等について弁護士に相談した際、いつも最後には「で、結局お金を取りたいということでいいんですか?」みたいな話になってしまう、というエピソードを以前紹介されてたと思いますが、裁判所や弁護士にしてみれば「ボクシングとは何ぞや?」なんてのはどうでもいいことなんだろう、と皆想像しておりましたので、そうした部分で彼らの理解や共感を得ようという打算もなかった。

しかしふたを開けてみれば、一審判決を書いた裁判長は、ボクシングに対する、原告被告双方のスタンス・考え方がまるで違うことが、そもそものこの問題の根っこにあり、そうした意味で「こりゃあ、こんなメンツばかりの被告では、ボクシングの管理なんかできっこないよね」というところまで看破したかのような結論を出しました。

揺らぎの無い確たる信念を理路整然と示した安河内氏に対し、元々ボクシングに対する理念も哲学も愛情もないJBCと、それに輪をかけてポンコツな弁護団の主張を比べれば(今振り返れば)この結果も当然と思えるんですが、判決の内容を読んだ時には、嬉しさと同じくらい驚いたのを覚えています。

酷さでいえばボクシングマガジンもまた同様。
特に現編集長氏については、これまで多くの素晴らしい記事があり、また実際に接した人に聞いても、大変ボクシング愛に溢れた方である、という評判だったとのことで、「なぜあのボクマガが…」という気持ちのようです。

ただ、面白そうな記事がある時に、ワールドかマガジンか吟味した上で、基本的にはどちらかしか買わない(下手すりゃどっちも買わない)みたいな不届きな人間にしてみれば(笑)、ノスタルジーも感傷もありゃしませんので、とっとと退場して頂きたいポンコツ雑誌という感想しかないですね。
単にエンターテインメントとしてボクシングが好きなだけ。知識も経験もおありなんでしょうが、ボクシングに対する真の愛情は毛の先ほども無い、としか思えない。

というか、いい大人なんだから、自分のケツくらいさっさと拭いて欲しいんですけどね。
ホントにつくづく呆れます。いい加減にせえよ、と。
2016.07.20 01:42 | URL | #gnBYJsCU [edit]
B・B says... ""
昨晩の大阪、秋山さんお元気を精一杯アピールされてましたね。
しかし、足元がまったく見えていない道化師のようでした。
またもや、重大な過失が見つかりました。
もう改竄や隠蔽は無理です。
2016.07.21 00:45 | URL | #bH1htKmU [edit]

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