HARD BLOW !

また確信的体重超過?ウエイトオーバーのベルトランに粟生が完敗だけどこれでいいの?

 『ガバナンスが崩壊したと思しき(←個人の感想です)JBCの放置姿勢でやたらと長引いてる亀田兄弟のトラブル』、の元凶となった「体重超過した選手が、体調抜群でタイトルマッチを勝ってしまう」ケースがまた発生。

 今回の被害者は帝拳の粟生隆寛選手。メイウエザー×パッキャオの世紀の一戦の露払いとなった試合でありますが、試合は序盤からパワー差が明らかで、一方的に打ち込まれて2ラウンドでTKO負け。試合前の控え室では、外国人インタビュアーが「ベルトランは体重超過でコンデイションが悪いと思われますが...」みたいなトンチンカンなこと言ってましたが、最近のトレンドをご存知ないのでありましょうか?

 私以前から、嫌いな選手を腐す時にはやたら「タイトルの権威がどうしたこうした」という偏狭なファンの皆さんが、体重超過にことのほか寛容なのが不可解でございまして。

 タイトルマッチにウエイトを作れない人間が一番タイトルの価値をないがしろにしてると思います。そしてそういう選手を「勝ったから」と言う理由で持ち上げ、負けた選手を腐しちゃうファンやメディアも問題。こういうのがまかり通るとタイトルの価値はますます無くなって行きますよ。

 ブログにウソ書いたとかなんとかそういうことより、競技にとってはこっちのほうがよっぽど深刻なモラルハザードでっせ。

大晦日興行の影響で興行サイクルが偏るのはよくないので、年末のタイトルマッチを設定する日を分けるべきと考える(旧徳山と長谷川が好きです)

Comment

B.B says... ""
負けたんですか!!
仕事でまだ見てないんです。ボクシングは
大事なキャリアを両者ベストコンディションで戦って欲しかった。
勿論、勝ち負けとは別の話です。

本当にボクシングは終わるかも知れませんね。
明日からのメディアの論調に期待します。
2015.05.02 15:58 | URL | #bH1htKmU [edit]
やわらか says... ""
最近やたら多いですよね。体重超過…。勝って喜んでるのみると嫌な気持ちになります。な~んも反省してないんでしょう。サリド―ロマチェンコも酷かったなぁ~…。もっと厳しいペナルティを与えるべきでは無いかと思います。日本だけはましだと思っていたら先日の日本タイトルで有りましたし。
2015.05.02 21:59 | URL | #- [edit]
たぬきち says... ""
これはひどいですね。

粟生選手も良さそうに見えたのですが、無理やり力でねじ伏せられた
様に感じます。
付き合わずに、スピードで4R位いなせば勝機はあったかも知れませんが、
どうやらそう言った問題ではなさそうですね。

体重超過でも勝った方がメリットが大きいのが問題ですね。
もし、粟生選手が前日か当日に500gの食事をしていたらこの試合も
変わっていたと思いますし。

もう直ぐ世紀の一戦ですね。

4団体の弊害なのでしょうか?1団体にペナルティを規せられても、他で
戦えば良いわけで、それが判っているから団体も金くらいしかペナルティ
を与えられない構造のように思えます。

宮崎選手はいったいなんだったのでしょうか・・・
2015.05.03 09:42 | URL | #- [edit]
ウチ猫 says... ""
この問題は根が深いというか、今後改善される可能性は現時点ではほとんどないと思います。

たとえば旧徳さんが本文でふれている「タイトルの価値」については、まさにアメリカ大陸等においては今や何の価値もないことは周知の通り。
ただ、あちらではギャンブルの対象にもなりますから、合意された契約内容・条件を破るような不正には厳しく対処するかもしれませんが、逆にいえば双方が合意してしまえば、多少の有利不利や不公平があろうがお構いなしということじゃないですかね。

これ、前にも書いたかもしれませんが、スポーツのルールに関してあれだけ合理性や公平性を求めるアメリカにおいて、ボクシングについてのみ、わけのわからない採点基準やいい加減な試合運営が何の改善もないまま横行してるのは、彼らがボクシングを「スポーツ」としては見ておらず、単に「スリリングな殴り合い」「非常に興奮できるアトラクション」として捉えているからだと思います。

以前とある関係者の方は、そういう海外の現状があるからこそ、ボクシング・ボクサーに対して、もっとも敬意を抱いている日本ボクシング界(およびボクシングファン)こそが、世界を引っ張っていくくらいの気概を持っていい、ということをおっしゃってましたが、今となってはその日本のボクシング界もちょっとねぇ…という感じではありますが。

各メディアの記事をざっと見た限りでは、試合結果の記事の中では既に体重超過にふれていないところも多く(ですから、今日のその記事だけ読んだ人であれば、粟生選手が「公平な条件」で負けた、と思ってしまうでしょう)、これを問題視している見解はありませんでした。
ファンの感想にしても、試合内容についてのものがほとんどで、私が見た中では一人だけ「結果はさておき、こういう試合は認めるべきではない。ベルトランに対しても報酬カットなどのペナルティがないのもおかしい」というブロガーさんがいましたが、割合からいったらこういう人はかなり少数派であるというのが現実だと思いますね。
ただ「スポーツとしてのボクシング」という部分こそを大事にしていかないと、とりあえず興行としてはそこそこ成り立っている海外と違い、日本国内においてはその存在さえ危うくなってしまうと危惧しています。
2015.05.03 19:43 | URL | #gnBYJsCU [edit]
匿名 says... ""
興行ですから試合は行わなければならないでしょうが、ペナルティはどうなっているのか?
が知りたいですね。
日本なら一定期間の招聘禁止くらいしか知りません。
興行に対しての契約違反なのですから、ギャラのカットとかあるのですかね?
2015.05.06 16:56 | URL | #- [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
ファイトマネーはカットになりますね。でも興行価値ありとなればリングに上がれるのでしょう。おかしな話ですね。

まして体重超過で被害を受けた選手がライセンスをとられるなどというのは理不尽以外の何物でもないと思います。
2015.05.06 20:10 | URL | #- [edit]
やわらか says... ""
昨夜のジョムトーン選手は計量後8キロ近く増えてましたよね。内山との体格差随分ありましたよね。IBFと同じく当日の計量したほうがいいような気がするんですけどね~。体重の戻しは個人差ありますし。
2015.05.07 20:22 | URL | #- [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
ジョムトーンの背中は業務用の冷蔵庫のようでした。
しかし不遜なまでの自信が打ち砕かれて心が大丈夫かしらと心配になるような負けっぷりでした。その辺は粟生選手も同じであります。
2015.05.07 20:31 | URL | #- [edit]
B.B says... ""
僕もIBFの当日計量を導入すべきではないかと思いますね。
ボクシングの階級制は平等の条件で戦うという事が出発であったはず。
その根幹が揺らいでいる現状です。
今回の問題ではそれを強く糾弾するメディアは少ないですね。
ウェイトの問題は妥協してはならないと思います。
そもそも公式試合と認めてはならないし、記録に残すならノーコンテスト無効試合とするべきと思います。
或いは恥ずべき勝者としても良い。
平等に戦う条件を壊す者は誰人も認めてはならない。
2015.05.09 02:47 | URL | #bH1htKmU [edit]
B.B says... ""
>ジョムトーンの背中は冷蔵庫

内山選手の試合生観戦は春日部以来でしたが、たしかに同じ階級の選手に見えませんでした。
しっかし、内山選手は強いですね。
懐の深い相手にいつも通りの試合運びを見せると予想してましたが、(ジョムトーンもおそらくそう考えていたはず)初回のあの一発です。
防衛を重ねても内山選手に慢心の微塵もありませんね。
本当に素晴らしい。
あの“破裂音”だけでも聞きに行く価値がありました。
2015.05.09 03:06 | URL | #bH1htKmU [edit]
幻 says... ""
今回の亀田和毅選手のメインの試合も体重超過したそうですよ。
フィゲロアが。
2015.05.09 13:33 | URL | #- [edit]
B.B says... ""
1.5ポンドもオーバーだそうですね。
両者話し合いで試合は成立との事。

ウエイトに関しては直ちに世界統一ルールが必要ですね。
2015.05.09 14:32 | URL | #bH1htKmU [edit]

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