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ある裁判記録 その5 ―原告 準備書面2 ―

この裁判は、原告が被告を訴えた民事裁判である。 
訴状は原告により平成24年5月24日某地裁に提出され受理された。
以下は原告準備書面2(平成24年8月28日提出)の要約である。

※〔 〕は要約者による注。
※ 準備書面とは、民事訴訟において原告・被告双方が、自らの主張と証拠となる事実を示すための書類である。実質的に裁判の進行状況を示す書類である。
※ 書証(証拠となる書類・写真・録音テープ等)は要約の対象外とした。

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原告 準備書面2(平成24年8月28日提出)

被告の答弁書(平成24年7月6日付)および被告準備書面(1)(平成24年8月28日付)に対する求釈明と、原告求釈明に対する被告回答に対する原告反論。

第1 求釈明
1. 被告は準備書面で、原告を降格処分とした理由を調査報告書以外に、当時の状況や、そ
れまでの原告の言動、能力などを総合的に勘案した結果としているが、具体的に何を指す
のか。

2. 原告の降格に伴う賃金の減額について契約上の根拠が被告の賃金規定に照らして明確でない。賃金規定の文言に即して明確にされたい。

第2 反論
1. 調査報告書について
 被告が証拠として提出している報告書は、被告自らが事実でないと認めている事実に関する書証である。事実でない理由について述べた調査報告書を提出しないのは極めて不当である。

2. 緊急理事会議事録について
 被告は調査報告の内容以外の理由も勘案して6月28日緊急理事会で原告の降格処分を決めたと主張しているのだから、その議事録を開示すべきである。
 開示しないならば、被告の主張は証拠により立証できていないことになる。

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以上

by いやまじで

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