HARD BLOW !

もうひとつのJBC裁判 谷川俊規氏の場合 ご本人登場編6

 昨日も当サイトとしては大変多いアクセスを頂きました。とはいえ当方の影響力など、所詮『ボクシングマガジン』様に比べれば屁みたいなもんではありますが、読者の皆様におかれましては是非読み比べて頂きたいと思います。(旧徳山と長谷川が好きです)

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谷川俊規氏御本人による手記

 さて、私の手記も今回で打ち止めとなります。15日にボクシング・マガジン(以下BM誌)が出た時に、比べる材料をボクシングファンには提出しておきたい、その一念で全6回の手記を寄稿させて頂きました。15日の原稿でどの程度、名誉毀損などがあるか、でまたこういう機会、もしくは別の形で自分の思いは発表させて頂こうと思っています。言論には言論で、司法には司法で。時にはこれが入り混じるから困ったものなのですが(笑)。
 最後とあって、これを書き落としたら悔いが残る、というものを確実に書いていきます。BM誌とJBCの関係で、これは許せない、と私のみならず、私と懇意の記者仲間も怒りを隠さなかったのが、例のBM誌3月号。「大沢選手」の話ではありません。BM誌が選ぶ日本各地区年間表彰と題された記事の54ページ。西日本のナイス・レフェリー賞に、C氏が選ばれていたことです。ベテランのボクシングライターでもある友人の記者は「え、それはないよ!」と絶句していました。なぜ、それはないのか。それは昨年5月5日の関西で行われたボクシング興行に遡らないといけません。
 この日行われた試合で、あわやリング禍の事故が起こりました。敗れた選手が一命を取り留めたのは、本当に良かったのですが、この試合のレフェリーがC氏でした。白熱した試合で、止めるタイミングが難しかったのは認めますが、一時は担ぎ込まれた病院で意識不明の状態が続く事故となった事実は消えません。開頭手術も当該選手は受けています。年に、一度でもあってはいけない事故。それを裁いたというだけで、少なくともその年の「ナイス・レフェリー」、などではないのは明らかです。そのC氏を選出していたのが、AとBの2人でした。
JBC職員として、一番肝に銘じなければいけない試合管理の部分。当該のC氏はJBC職員でもあります。C氏は選出に罪はない。AとBの責任です。関西には他にも多くの優秀なレフェリーがいます。どうしてわざわざ、起きてはならない事故となった試合を裁いたレフェリーを選出したのか?CがJBC職員だから選んだとすれば、AとB、そしてBM誌のJBCへの盲目的な「愛」を疑われても仕方ないでしょう。
さて、ここを読む方の関心のひとつにIBFのことがあると思います。それについても、兼ねてから私が持っていたひとつの資料を提示したいと思います。手に入れたのは1997年7月。IBF日本ボクシング連盟が活動を再開したばかりの頃です。その資料は私宛で、会社(時事通信社)に送られてきました。そこには、1991年4月30日付けの「公正取引委員会公審第26号」の写しが添付されていました。JBCとJBA(のちのJPBA)に対して、公正取引委員会が「独占禁止法に違反することのないよう、注意しました」とあります。注意の具体的内容も、同封されていました。
長くなるのを避けるために、簡単に記すと1992年にJBCはルール第一条にあった「JBCは日本国内の全ての試合」とあった試合を指揮及び監督する権能の部分を現在の「JBC管理下の試合」と、この公正取引委員会の注意が元で改正を行っています。見方を変えると、独占禁止法の違反。訴えられるとそうなる可能性の高いことを、当時の小島事務局長はいち早く察知し、「一国一コミッション」がJBCだけの主張であることを明らかにすることで、IBF日本の追及の手を遮断した、と言えると思います。何が言いたいのか、と言えば
この時点でJBCは、JBC管理下以外の試合は一切権限が無い、ということを自覚していた、ということです。そして、このルールがそれ以後、変更されていないのですから、状況はそのままのはずなのです。
 JBCは何があっても必要。私はそう思っています。それはローカル・ランキングを作成、発表できない国、あるいはそういう組織が複数ある国のボクシング界の無秩序ぶりを私自身、国外の状況でいやというほど感じていたからです。だから、混迷した高山選手の世界戦実現のため、アドバイスを求められJBCの勤務外の時間を使って陣営に話をさせていただいた時にも、ローカル・ランキングを発表する唯一の機関としてJBCの必要性を話しています。もちろん、これは持論ですが。でもJBCが全て、という考えはどうでしょうか?キックボクシングなどの「別のコミッション」はあったほうがいいと今も思っていますし、ボクシング界が狭い袋小路から出られるようにいろんな建設的なプランはあったほうがいい。ビール会社の社員が、よりいいビールを作るにはどうしたらいいか、を考えるのと同じです。
 長くなりました。言っておかなければいけないこと。残りは一つ。なんだか、大きな話をした後でおかしいのですが「ネット」の成りすましです。URLもここに貼り付けるつもりですが、昨年8月に「夕刊紙」に私としか思えない人物への中傷記事を載せたフリー・ライターKと、別の理由で件のB宛に通告書を弁護士名で出したのですが、それから3日もしないうちにYAHOOアカウントに谷川俊規(shu)さん、という人物が現れました。そして、私の過去の所属会社サイトやボクシング、プロレスなどの記事に私が書いた、と思わせるコメントを掲載し始めました。
昨年10月半ばになって、気が付いた私はYAHOOに抗議しました。そうすると、「谷川俊規」の部分は消えたのですが、残りの(shu)さんは残ったまま。その後も、そのアカウントで私自身の本名を書き込んだ中傷(これは刑事告訴で保留となっているものです)が出るなど、今も書き込みは止まっていません。この人物は、断じて私ではありません。最後の締めがこれか、と思うと情けないですが。URLはこれです。http://headlines.yahoo.co.jp/cm/personal?u=kguyDhxh_2OWL6tjWlaSDJBDeRs-
15日。それ以後、忙しくならないことを今は祈るばかりです。長らくのご拝読、ありがとうございました。

Comment

B.B says... ""
改めて読み返すと、本当に酷い話しであります。
継続して様々な角度からhardblowとしても取材をしてますが、埋もれさせるような事は絶対にしません。
2013.11.20 22:00 | URL | #bH1htKmU [edit]

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