HARD BLOW !

どう考えてもおかしい大沢宏晋選手のサスペンドについて

 「今年は電子書籍元年」と言われ続けて一体何年経つでしょう?映像や音楽の配信がとっくにビジネス化されて生活に定着しているのに対して一向に普及しない電子書籍。本来は一番扱いが簡単でデータ量も軽いテキストデータがなぜデジタル商品として流通しないのか?答えは簡単で印刷物としての本の利権を持っている人が必死で抵抗しているからです。なぜか日本では出版社、印刷会社、取次会社、書店という既得権者が利権の分配方法を決めてからでないと電子書籍の導入は出来ないことになっているのです。紙の本を電子書籍にする「自炊代行」をしていた零細業者が「人気作家による抗議の記者会見」によって著作権侵害を奨励する悪質業者のようなレッテル貼りをされた事件が象徴的なように、著作権者である作家ですらが電子書籍時代に即したビジネスモデルに未来図を描けていないのが現状であります。電子書籍の直販で独走する漫画家の佐藤秀峰さんがエキセントリックな銭ゲバのごとく批判されるか黙殺されるかだけのメデイア状況は出版社がジャーナリズムを担っている事の明らかな弊害でありましょう。確かに音楽の世界で起こった構造変化は出版業界には脅威でしょう。「紙の本を売る書店がなくなっていいのか?」と言われたら自分だって寂しいです。ただ電子書籍が持っているメデイアとしてのポテンシャルを日本の社会だけが享受できないと言う状態は明らかに社会的な損失です。そうやって世界の趨勢から孤立しているうちに電子書籍におけるビジネスノウハウや技術と言う先行者利益を海外の事業者に独占されれば著作権者の作家的自由すら侵されかねません。今まで出版文化を担ってきたと言う自負心は結構ですが大衆が電子書籍を読む自由をなんで邪魔する権利があるでしょう?そして健全な技術発展を妨げる権利が彼らにあるでしょうか?

 でやっとボクシングの話であります。今春よりやっとWBOとIBFの承認(加盟?)が成って海外並みの4大タイトル時代を迎えるらしい日本ボクシング界。「何でこんなにも時間がかかったのか?」という疑問に対する答えは、先述の電子書籍と同じ「既得権者の利害調整に時間がかかったから」であろうことは大人のファンには周知の事実であります。「業界の秩序を保つ」という美名は実質「現在のパワーバランスの保持」に他なりません。こうした送り手側の事情に依存する売り手市場のボクシング界にあって、4団体時代の扉を開くことは「世界中の強豪が見たい」というファンの願望、「大手ジム・プロモーターに挑戦のルートが独占されていない未踏地に挑んでチャンスをつかみたい」という選手の願望にわずかながら応えるものだと評価するべき動きと言えるのでしょうか?残念ながら私にはそうは思えません。なぜなら4団体加盟がなっても風通しの良い業界像はどうにも展望できないと落胆せざるを得ない事態が今進行しているからです。それは大星ジムの大沢宏晋選手のライセンス停止を巡る事件です。

 大星ジム所属の大沢宏晋のライセンスの停止についてJBCはHP上で『JBCが認定していないWBOアジアパシフィックフェザー級暫定タイトルマッチ(以下「本件試合」という)と知りながら本件試合に出場した。』ことが理由であると告示しています(こちらを参照下さい)。さらに返す刀で『大沢が所持していたOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルを平成24年12月16日付で剥奪せざるを得ない』となぜかJBCとは別組織であるはずのOPBFタイトルの剥奪まで高らかに宣言するに至っては鼻息の荒さにには慄くばかり。ですが、その意気込みに比してこの処分理由の根拠が失礼ながらかなりオソマツ。なぜなら過去に未認定のタイトルマッチを戦いながら処分されていない選手が沢山いるからです。それも日本IBFなどまで遡らなくとも近過去に沢山の事例があるのです。  
 
 2000年代日本ボクシング界の看板選手だったクレイジー・キム選手が日本未認可のABCOタイトルを海外で獲得し国内で防衛戦をしていた事はファンの記憶には新しい事でしょう。ベルトを何本もかけたポスターや報道写真は日本では珍しい中量級のベルトコレクターであるという氏のトレードマークとも言える姿でした。WBOアジアパシフィック王座を獲得した際ベルトを控え室で受け取り、防衛戦も海外で行ったという大沢の姿勢はキム選手に比べれば随分しおらしい節度に満ちたものに思えるくらいです。あるいは大沢と全く同じWBOアジアパシフィックフェザー級のタイトルマッチを2010年に脇本雅行が行っています。こちらは敗戦した為に戴冠には至りませんでしたが大沢選手は勝ったがゆえに問題になったということでしょうか?タイトルマッチに勝つと問題になるようなルール設定をしてる競技にレベルアップは望めるのでしょうか?2012年には2月に岩井大選手がWBCのユースシルバーに、9月には鬼ヶ島竜選手がWBCのインター王座に挑んでいます。直近の試合予定では4月に帝拳ジムの石本康隆選手がWBOのインター王座に挑むと堂々宣言されています。サスペンドが怖く無いのでしょうか?

 ホンのここ数年の近過去に遡っても矛盾だらけのこの最低、じゃなかった「裁定」。なぜこのような奇怪な判断が下されたのか?過去の事例と整合性のない処分に理があるのか?本来はこうした検証がスポーツジャーナリズムの使命であるはずです。ところが業界紙の雄「ボクシングマガジン」は検証という名の下に怪文書まがいの陰謀論を展開しJBCの不可解な裁定を援護射撃し、当事者であるボクサーが様々な思いを呑み込んで出したであろう苦渋のコメントを「選手はこのように反省しております」とばかりに何の論評もせずに掲載する始末。選手へのリスペクトは微塵もありません。第二コミッションへの連座は事実なのか?という検証もさることながら、そもそも2011年に安河内事務局長を排除する手段として「第二コミッション」に言及したのは他ならぬ現JBCの中枢の皆様ではなかったでしょうか?「JBC内部にいながら第二コミッションを画策すること」がサスペンドの対象であるなら彼ら自身もその咎を免れないのではないのか?という論理矛盾をどう考えているのでしょうか?

 無論このような不毛な言葉遊びが私の本意ではありません。私が言いたいのは、大沢選手はボクシングのチャンピオンであるとともに介護師ボクサーとして社会面にも載るような業界にとっても非常に良いイメージをもたらす有為な人物であったということです。このような人材を下らない自己都合で放逐したとすればそれこそ業界の損失であります。才能ある選手の一年間を取り上げるに足る正当な根拠があったのか?私は大いに疑問です。

 それともう一つ。私はあんまり人間が出来てないので、「日本で最初のWBOの世界戦を戦うのは大手ジムの選手で無ければならない―という理由で地域タイトルを取って順調にランキングを上げていた大沢選手が排除されたのではないか?」という邪推をついついしてしまうのですが…。
 
 この問題には今後も言及していきます

 なぜ批判が起きないのか不思議な旧徳山と長谷川が好きです

Comment

匿名で失礼します。 says... ""
私は単なる一ボクシングファンですが、大沢選手のサスペンドは確かにおかしいと思います。
記事にある通り過去に同じ事例はいくつもありました。
コミッションの胸先三寸で決まるなら端からルールなんていらないですよ!
ジムも選手も、もっと怒るべきですよ!!
2013.02.28 00:09 | URL | #65fpICiI [edit]
いやまじで says... ""
これまでWBOタイトルかかった試合をJBCがいろんな条件付きで認めてきたケースもあるようですが、基準がどこまで周知されていたのか。OPBFの剥奪は意味不明でJBCにその権限があるのか。???です。
2013.02.28 03:02 | URL | #Twj7/TDM [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
>匿名で失礼します。 さま

業界内から批判が起きない事も私は不思議です。おかしな裁定がまかり通るだけでなく、自由な意見発信も出来ないような世界になっているのでしょうか?結局は自分達の首を絞めることになるだけだと思うのですが・・・。
2013.02.28 11:40 | URL | #- [edit]
B.B says... ""
JBCがOPBFタイトル剥奪なんてこれまでにあったかな?
現在、日本が理事国とはいえ越権行為じゃないですか?

大沢選手の一年間サスペンドだって重すぎますよ、選手の責任じゃないでしょう。
中立公正を保つべきJBCが何かヒステリックになってますよね。
国内業界を乱したという例なんか直近でも沢山ありますよ。
そもそも現JBC職員なんか「新コミッション作るぞー!」のクーデターで現在の位置ですもん、お笑いですよ(笑

それと加盟するなら下部組織も含めてIBO、WBFも全て認めないと筋が通らないでしょう。
WBA傘下のPABA、WBC傘下のABCO、は当然ながら、IBF ASIA、そして記事にあるアジアパシフィック。
何故なら、世界の趨勢に追いつくなんてのが理由のひとつなんですから、近隣諸国とも仲良くやったらいいんじゃないですか?
ぶっちゃけ大手業者さんの顔色ばかり伺うなら無理でしょうけど、その他のジムさんは大賛成ですよ、興行が活発になるなら。
しかし、僕は他団体加盟についてはこうした問題が整理されず、いつまでたっても議論され無い事から、ずっと反対派でした。まぁ普段は慎重派とは言ってますが(笑
結婚はねぇ、当事者だけの問題じゃないんですよ。
特に国際結婚はねぇ、いろいろたくさんぶら下がってるんですから(笑

今しっかり議論しておかないと、何れ綻びが大きくなって来ると思いますよ。
公正なかじ取りが出来なくなってきてるんじゃないですか?JBCも協会も。
2013.02.28 22:05 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
処分に対する感想は、皆さんと異なります。

4大タイトル加盟はファンの願い(反対意見もあった)であると思っていて、WBO・IBF認可に向け、やっと目途がたったことを嬉しく思っていました。そういうデリケートな時期(皆がやりたくてもやらなかった時期)に抜け駆けするような形で、WBOアジア太平洋タイトルはないんじゃないの?と(まず)思いました。なんかしらの処分自体は妥当だと思います。

その前提の下に、(ジムだけではなく)選手も処分するのか?という話だと思います。当事者の一人として、選手に非が全くないとは思えませんが、所属を一時的にJBC預かり、ジムを移籍することによって、ライセンス停止期間を低減するなどできたかもしれない。

おおまかには、こんな風に思っています。ググってみました。
2013.03.01 00:23 | URL | #8BOxjSMw [edit]
オルフェーヴル says... ""
JBC告示では、大沢永吉氏(マネージャー)と野上真司氏(セコンド)のライセンス取り消し。大沢宏晋選手のボクサーライセンスは1年停止となっています。根拠となる、試合ルール&倫理規定は同じですが、懲罰規定は異なっていますね。http://www.jbc.or.jp/web/kokuji/2013/k20130122.html

野上真司氏(大阪帝拳→海外ライセンス?)は、2002年にWBOアジア太平洋王座獲得。Wikiには、J.M.マルケスのメディカルトレーナー、G.ディアスの参謀etc.の経歴。ブログには、WBC公認SHOOTING-STARボクシングアカデミーとあります。http://ameblo.jp/wbc-ss-boxing-academy/

自分がボクシングファンになった時、中重量級のキムは、既に日本ではやることがない状況になっていました。タイで経験を積んで、日本でB級ライセンスが下りなかった木村も覚えています。高山との絡みでは、山口賢一選手も話題になりました。地域タイトルに関する見解はこちらhttp://kansai.talentnavi.biz/kenichi/6877

WBOアジア太平洋タイトル
2007年08月 △宮城竜太(沖縄ワールド)フィリピンにて
2008年10月 ○木村隼人(タイ→韓国)韓国にて
2009年07月 --山口賢一(大阪帝拳→JBC引退)オーストラリア 
2009年12月 ○山口賢一(大阪帝拳→JBC引退)オーストラリア
2010年12月 ●脇本雅行(高砂)タイにて(チョンラターンはWBC2位・WBA9位)
2011年11月 ●宮城竜太(BMB→大鵬)タイにて(チョンラターン)

年齢制限&ヘビー級ということでは、西澤ヨシノリ選手も海外へ行きました。石角悠起選手は大阪帝拳出身で、山口と一緒にやっているようですね。JBCに所属している選手でも、管轄外である海外挑戦はスルー。タイトルとった選手はいません(つまり防衛戦もなかった)。石本康隆(帝拳)は、マカオの一大イベントで、バスケスJr(現役)に挑むわけで、WBOインタータイトルが先にあるわけではないでしょう(WBOは4月からですが、インターとった場合どうなるかはわかりませんね)。

2005年10月 ○クレイジー・キム(ヨネクラ)タイにて WBC傘下ABCO
2007年11月 ○クレイジー・キム(ヨネクラ)日本にて WBC傘下ABCO(OPBFとWタイトル)
2012年02月 ○岩井大(三谷大和→三迫)フィリピンにて WBCユースシルバー
2012年09月 ●鬼ヶ島竜(三谷大和→三迫)フィリピンにて WBCインター

WBCユースは、JBCが2011年から認可しているそうです(玉越強平のWikiより、オーバーエイジ不可)。WBCインターは16位~30位までの選手が争うものだとか。玉越強平(千里馬神戸)はメキシコにてユースタイトル戦(対WBC1位)。久高寛之(グリーンツダ→仲里・ATSUMI)や江藤光喜(白井・具志堅)は、タイにてインターシルバー戦。防衛戦を行ったかどうかも知りたいところ。いずれにせよ、下部タイトル多すぎます。http://j-boxwest.com/rank/

大沢は、2012年4月に日本でWBOアジア太平洋王座獲得。JBC管轄内でやったというのに加えて、返上しなかったこと。2012年11月末に、WBO&IBF加盟の有識者会議があって、12月に防衛戦をしたこと。わかっていながらやったことが、問題になったのではないかと思います。OPBF剥奪はJBCルールに準拠しているのか?という疑問ですよね。「JBC所属ボクサーとしてOPBF王者である」のかどうか。1年防衛戦しないことで、剥奪できるのかどうかが争点かと。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11101136246
2013.03.01 00:49 | URL | #8BOxjSMw [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
>オルフェーヴルさま

ひとつ大きな誤解をされているようですが、OPBFとユースタイトル以外の下部タイトルはJBC管轄下では認められていません。今回公示された処分理由との明らかな齟齬と論理矛盾を批判しているということをまずご理解ください その上で

>そういうデリケートな時期(皆がやりたくてもやらなかった時期)に抜け駆けするような形で

これは認可直前だからこそやったらダメ?ということでしょうか?であるならABCOやシルバーを使ってランキングを上げることも「裏技」に該当するのではないでしょうか?そもそもデリケートとおっしゃいますが昨年四月の時点でWBOへの加盟はデリケートだったのでしょうか。であるなら西岡選手のWBOタイトルマッチは下部タイトルに挑むどころではない「抜け駆け」となりはしないでしょうか?

今一度言いますがOPBFとユース以外の下部タイトルは現行ルールではご法度です。ある選手は戦ってよく、ある選手はダメというのはルール設定とはいえません。まして認可のタイミングなどは選手やファンがコミッションの事情を斟酌すべきものなのでしょうか?そういう来る物を消費しているだけという姿勢ではファンは無視されるだけではないでしょうか?
2013.03.01 00:56 | URL | #- [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
>自分がボクシングファンになった時、中重量級のキムは、既に日本ではやることがない状況になっていました。

クレイジー・キム選手は後楽園ホールでABCOタイトルをかけた試合をしてます。でも別にサスペンドされていません。大沢選手との彼我の差はなんなのでしょう?

>石本康隆(帝拳)は、マカオの一大イベントで、バスケスJr(現役)に挑むわけで、WBOインタータイトルが先にあるわけではないでしょう(WBOは4月からですが、インターとった場合どうなるかはわかりませんね)。

マカオのビッグマッチの前座なら許されるが大阪の体育館での試合はサスペンドの対象ということですか?これって単なる差別じゃないでしょうか?それと重ねていいますが下部タイトルはOPBFとユース以外は認められていません。WBOのインターが認められるならWBCやWBAのインタータイトルも認められているはずです。どうなるかわかりませんというようなもんではないです。それとも四月以降WBOのインター王座のみ認められるのでしょうか?

>2012年11月末に、WBO&IBF加盟の有識者会議があって、12月に防衛戦をしたこと。わかっていながらやったことが、問題になったのではないかと思います。

そのような事由は処分理由には一切書かれておりませんが・・・。なぜにファンがそこまで歩み寄ってJBCの意向を救い上げて理解してあげないといけないのでしょうか?それとJBCは統括団体で興行の事情に配慮してプロモーターの利益に配慮する為の組織ではないと思うのですが?
2013.03.01 01:14 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
>OPBFとユースタイトル以外の下部タイトルはJBC管轄下では認められていません。
だから、JBC管轄外の海外で戦い、返上するのが基本線になっているのではないかと。自分が出した具体例でそれに当てはまらないのは、キムが日本でやった5年前のABCO戦。日本にはミドル以上のボクサーが少なく、強すぎて証明することがなくなった状態でのSミドルタイトルですし(JBCでは2009年から空位のランキングが新設された)、秩序を著しく乱したわけではありません。またWBC傘下タイトルでもある(OPBFとWタイトル戦)。それと、もう引退した選手で、数年前の話ですし(ボクシングを取り巻く状況も違うでしょう)、比較対象としても不適当だと思います。

>であるならABCOやシルバーを使ってランキングを上げることも「裏技」に該当するのではWBO認可直前にやるのがいけないの『であるなら』WBC傘下のABCO云々…とは、どう繋がっているのか、良くわかりません。『裏技』で繋がっているのでしょうけど、自分が書いたのは、皆がスタートダッシュしたくてウズウズしている時に、公然とやるようなことではないというニュアンスです。西岡のWBOタイトルですが、まずは『世界ボクシング機構』のWikipediaを見て下さい。『下部タイトルに挑むどころではない抜け駆け』ではないと思います。またそれは、常識的にも(西岡vsドネアの意義がわからず、公然と批判するジムを知らない)わかるでしょう。

>タイミングなどは選手やファンがコミッションの事情を斟酌すべきものなのでしょうか?
自分が感じたことは、最初におおまかに書いたとおりです。それ以上でもそれ以下でもありません(慣用句)。次に書いたものは、旧徳さんの文章が論理的ではないと思ったので、資料のようなものはないかと(ネット上の情報で不確かだけど)ググったものを紹介しました。キムについては、やることやってもう証明することない状態だったということ(やむを得ないだろう)。マカオ石本は、タイトルの価値が低下する中で、世界的に『誰と戦ったか?』が問われているという話。最後の段、大沢に関しては経緯はこういうことではないか?と書きました。

>WBOのインターが認められるならWBCやWBAのインタータイトルも認められているはず
下部タイトルがあって世界ランクが上がるので、どうなるんだろうと思って書きました(WBA-日本・WBC-OPBF。もし下部タイトルが増えるなら、価値が高いものじゃないといけないなと)。でも、よく考えたら日本or東洋王座獲得が、世界王座挑戦の条件でしたね。マカオの大きな興行に、日本人選手が出場するのは、ボクシングファンとして普通に嬉しいです。現役バリバリの元王者と戦うのだということを伝えたつもり。それと、現地のローカルルールが適用される、海外の試合だということです。

>なぜにファンがそこまで歩み寄ってJBCの意向を救い上げて理解してあげないといけないの
Hard Blowは、皆さんが集まったということ自体、趣向や立場に似通ったところがあるのだろうし、また旧徳さんを尊敬しているから、コメントも右へ倣えとなるのでしょうけど、自分は『どう考えてもおかしい』とは思わなかったので、それを書いたまでです。JBCは独立組織だろう?というのは、読んでて思いました。西日本ボクシング協会のリンク貼りましたが、久高のインターシルバー・玉越のユース(オーバーエイジ)といった、JBC認可ではないタイトルホルダーの紹介がされています。こういう状況では、現実との着地点を考えざるを得ないのではないでしょうか。

P.S.
いろいろ書きましたが、正確には↑こんなこと思っていません。旧徳さんのレスは、こちらからすると、意図やニュアンスを無視&分断する感じで、それに対してちゃんと説明しようとしたら、上記のようになりました。基本、最初に書いたように思っています(大まかな感じ)。
2013.03.01 06:55 | URL | #WKac26Aw [edit]
B.B says... ""
「コミッションと業者(興行サイド)は両輪の輪が理想」とはジムオーナーさんのお話ですが、前者は決められたルールに則って試合運営を管理する立場、後者は利益追求の立場です。
当然に現場では衝突も矛盾も生じる訳ですが、所詮人間ですからすべての感情無視してルール通りの運営とはならないのはある程度理解出来ます。
けれども矛盾点を明らかにしなければ建設的な議論など到底期待出来ない。
しかし、ここに世論やジャーナリズム(マイノリティーも含めて)というものが存在して暴走の抑止力たらんとするわけです。
両輪ではなく三つの車輪が理想と僕は思いますし、かつてそういう時代もありました。

そこで当然に不利益を受けた側の問題を取り上げている訳ですから、この記事はそういった意味でも正しい。
ジャーナリズム不在で「それをファンがやらなあかん」というのも実は哀しい事なんです。

それと、概ね主張が似通っている部分はこうして集まった訳ですから仰る通りあるでしょうが、顔を突き合わせ何百時間と議論を重ねた中でも「誰かの右へ倣え」なんて事はまずありません。
それではいい大人が集まった意味がありません。
2013.03.01 10:17 | URL | #65fpICiI [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""

ミドル級以上ならいい、ビッグマッチならいい、人気選手との対戦ならいい というような明文化されていない例外規定が基準では行動規範にはなりません。実際JBCの大沢選手に関わる告示にもそのような事由は書かれていません。未承認タイトルを戦ってよい場合と悪い場合の基準が明文化されていないのですから指針足りえるはずもありません。というか例外規定がそんなにたくさんある基準というのはそれ自体相当なポンコツだと思えますが。

ジムや選手は基準がない状態で「コミッションの癪に障ればサスペンド」という状態を是認されるわけですね?ルールを恣意的に運用する問題性を問うているのに、そのことに問題意識をお持ちにならないならもはやなんもお話することはありません。大阪や韓国の試合はダメでマカオでのビッグマッチならよいというのは単純に差別なんですけどね…

>JBC認可ではないタイトルホルダーの紹介がされています。こういう状況では、現実との着地点を考えざるを得ないのではないでしょうか

その着地点がおかしいという指摘を私はしてるんですけどね。そのような恣意的、無定見な判断で一年間試合ができないボクサーの無念をあなたは想像したことがあるでしょうか?彼はそんなに罪深い行いをしたのでしょうか?

>旧徳さんのレスは、こちらからすると、意図やニュアンスを無視&分断する感じで、それに対してちゃんと説明しようとしたら、上記のようになりました

曖昧な基準で過去との整合性のない厳しい処分を是認するに足る説得力があるとお考えならそれはもう見解の相違ですね。ただ大沢のタイトルマッチに怒っている人を私は寡聞にして聞いたことはないです。処分の根拠となる秩序の問題がそもそもないわけです。
2013.03.01 21:59 | URL | #- [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
まだまだありますね BOXONの見出しは「殊勲」です 秩序を破壊した人を殊勲者と呼ぶでしょうか?

中国で殊勲 松本空位のABCO王者に
http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2011/07/blog-post_2607.html
2013.03.01 22:12 | URL | #- [edit]
榎洋之 says... ""
いい解決法ありました。JBCの不可解、ルールのいい加減な事は帝拳ジム本田会長に言えばすべて解決です。もし大沢選手が帝拳ジムだったらこんな事には絶対なりません。JBCの上はボクシング協会です。
2013.03.02 16:18 | URL | #- [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
>榎洋之さま

有望選手は全て帝拳に移籍するか帝拳プロモートで試合すれば安心ですね
JBCには定見はありませんが、帝拳はございます! お後がよろしいようで

もしWBO認可の前に自分達の興行に邪魔なランキングボクサーをコミッションを使ってどかしたとするならばそれはとんでもない私物化ですね。真実はいかに?
2013.03.02 19:42 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
>JBCの認定するOPBF王者であるにも関わらず
JBCとしては、これがOPBFを剥奪した理由でしょう。

>『JBC試合ルール第10条第2項、JBC倫理規定第2条』
まず、これがわからない。そのルールの位置づけも知らない。だから自分の意見は(必然的に)推測となる。例えば、時々『素人でも採点がおかしいとわかる』という話を聞くが、それはおかしい。採点基準(および採点傾向)を詳しく知らないのだから、判断できるわけがない。でも、公にされている部分から、推測することはできるのではないか(これが自分の立場です)。

三谷大和会長と親しくて、安河内氏と知り合いだというのは、特定の趣向or立場でしょう。三谷ジムと三迫ジムは折り合いが悪いし、安河内氏は現JBCから追いやられた立場。旧徳さん(Hard Blowさん)の文章を見て、なんかしら疑う気持ちを持つのは、むしろ健全だと思います。

ただ、なんというか。拳論初期も(是非ではなく)こんな感じでした。
アンチ帝拳を旗印に、粟生がボロクソ言われてたのを、覚えています。

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話変わりますが、ボクシングファンには中間層が育っていませんよね。ディープなマニアか、タイミング良くテレビでやってたら見るぐらいの層に分かれると思います。これはテレビが中間層を育てていないということでもあります。

テレビだと、実況にあらかじめシナリオがあって、時々調整しつつ、高揚もさせる(ノーモーション!)。解説者は、実況の言い訳要因にされていますが、この場合、旧徳さんはテレビ実況みたいになっていると思います。

以前の内藤の解説は嫌いじゃないです。酔っ払い解説で不評だったけど、自分は真を捉えていると思っていました。なんにも、空気を読まないのが良かったです。個人的には、B.B.さんにそうなって欲しかったのだけど(失礼しました)。井岡みたいに基本に忠実なスタイルだと、解説もしやすいのか、最近は筋道立った話をしますね。内藤には、中間層をしっかり育てて欲しいところ。

テレビファンには、亀田の試合を見て『強いとは思うけど面白くない』『パンチはないけど当て勘はある』という人います。世界レベルじゃなかったら、言わんとすることわかりますが、パッキャオやジュダーの試合を見たら、あっさり洗脳は解けてしまうでしょう(たぶん)。世界王者は多くても、タイトルの価値には違いありすぎます。

ただパッキャオやジュダーは、世界レベルで見ても能力高いので、これが当たり前だと思われても困りますよね。自分は早い段階で、これが刷り込まれてしまって、一丁前に語っているだけで、ディープなマニアにはなれません。テレビは特等席だと思っていないし、ライブには自分なりの楽しみ方(目の付け所)がありますが、やはりライトファンでいたいと思っています。端的に言えば、ミーハーなんですよね。その程度です。

(語弊あるのでしょうけど)ディープなマニアの人々は、認めるところはちゃんと認めて、ファンを引っ張っていって欲しい。こちらとしては、そういう気持ちです。
2013.03.03 02:02 | URL | #I10so.R6 [edit]
オルフェーヴル says... ""
『告示 平成25年1月22日付』より
http://www.jbc.or.jp/web/kokuji/2013/k20130122.html

大沢は、平成24年12月16日、韓国ソウルに於いて、自身がJBCの認定するOPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオンであるにも関わらず、JBCが認定していないWBOアジアパシフィックフェザー級暫定タイトルマッチと知りながら本件試合に出場した。このことはボクシング界の秩序を著しく乱す行為であり、当財団は、大沢のライセンスを1年間、停止し、大沢が所持していたOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルを平成24年12月16日付で剥奪せざるを得ない。

自分が思ったのはこういうことです。

    -   -    -    -    -    -    -

1.JBCが管轄する日本(大阪)で、WBOアジア太平洋タイトルマッチを行った。
本来、ここでアウト判定するのがわかりやすいが、公になんかしらのアナウンスはなかった。
注目すべきは、「相手が」WBOアジア太平洋タイトルを持っていたということ。

2.韓国で、WBOアジア太平洋タイトルマッチの防衛戦を行った。
ここで、「大沢が」WBOアジア太平洋タイトルを持っていることが明白になった。
JBCは防衛戦を行った、大沢陣営に対して厳しい処分を検討。

2によって、『ボクシング界の秩序を著しく乱す行為』だと受け取られた。

    -   -    -    -    -    -    -

海外で、WBOアジア太平洋タイトルを持っている「選手と」戦う。
海外で、WBOアジア太平洋タイトルが欲しくて「タイトルに」挑む。
日本で、WBOアジア太平洋タイトルを持っている「選手と」戦う(JBC管轄内)。
日本で、WBOアジア太平洋タイトルが欲しくて「タイトルに」挑む(JBC管轄内)。

海外で、WBOアジア太平洋「タイトル保持者として」戦った。だから処分された。
『どう考えてもおかしい』とは思えません。

大阪の試合は「タイトル保持(奪取)を目的として」行われた。
韓国の試合で「タイトル保持していた」ことで、そのことが、明らかになった。
2013.03.03 02:10 | URL | #8BOxjSMw [edit]
B .B says... ""
オルフェーヴルさん、いつも投稿ありがとうございます!

僕は議論として成る事が大事と思いますので、とても有り難く思います。
旧徳さんは書けない事を飲み込んでるのだろうと感じますが、今書かなければ!との思いなのでしょう。
取材の上の実感とご理解下さいませ。

携帯から書き込み挑戦してみました(笑
2013.03.03 06:44 | URL | #65fpICiI [edit]
榎洋之 says... ""
大沢は、平成24年12月16日、韓国ソウルに於いて、自身がJBCの認定するOPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオンであるにも関わらず、JBCが認定していないWBOアジアパシフィックフェザー級暫定タイトルマッチと知りながら本件試合に出場した。このことはボクシング界の秩序を著しく乱す行為であり、当財団は、大沢のライセンスを1年間、停止し、大沢が所持していたOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルを平成24年12月16日付で剥奪せざるを得ないって事だけど、そもそもそんな悪いことなのか何が悪いのかさっぱり理解ができない。ボクシング業界の人には秩序とかルール守れ真面目にやれとか、もっともな事をいっているけど実際ボクシング業界には秩序やルール自体あるように見せかけてそんなもんないです。偉いとされて勘違いされている人が自分に都合いい秩序とルールを決めてます。それについていく子分たちそんな感じです。あまり深く考えないほういいですよ、いろいろな変な問題は全部こんな感じですから。
2013.03.03 09:26 | URL | #- [edit]
ウチ猫 says... ""
この時期はとにかく仕事が殺人的な状況なので、皆さんとのやり取りにはなかなか参加できませんが、興味深く読んでおります。

私は小学生くらいの頃、理屈としておかしいと感じたことを、同級生や先生に訴えた時に、「そんなのは屁理屈だ!」の一言で一蹴されて納得できないことが多々ありました。
で、オルフェーヴルさんのコメントを読むと、そういう感覚的な部分のことをきちんと説明しようとする姿勢が見えて「ああ、この人も僕と似たタイプの子ども時代だったのかもな」なんて思ったりするんですが(笑)、それはさておき、是非この件では、私らのメンバーや他の方々との議論を深めていっていただきたいと思ってます。

なぜこんな前ふりをしたかというと、私もこの大沢問題に対する意見をいろいろなところで読んでますが、「選手としてのライセンスを1年サスペンドという処分は妥当である」ということを、納得させてくれる文章を一つとして読んだことがないからです。

イレギュラーなことをしたんだから、お咎めなしというのは無理でしょうが、選手として1年試合ができないというのは、刑事罰を受けるようなレベルの、相当悪質な行為等に限定されるべきではないかというのが私の考えです。

トレーナーやマネージャーという職であれば、その気になれば一生できる仕事ですから、1年足踏みしても取り返しはきくでしょう。
しかし、ただでさえ選手生命が短いボクシングにおいて、それもデビューしたての若造ではなく、一番脂の乗ったこの時期の1年サスペンドは、実質的に選手としてのキャリアを終了させかねない重さではないかと(それがなければ、さらに高いレベルに到達できたかもしれなかったのに、という意味も含めて、です)。

当然、そこまで悪いことをしたなら仕方ないんですが、「やったこと」と「それにより受ける処分」のバランスを考察した時、「1年のサスペンド」はあまりにも重すぎるというのが私の「普通の感覚」です。
ですので、「このくらいなら仕方ない」とか「重いけど、剥奪ではなく1年間だから、その後頑張るしかないのでは」という考えの方の意見は大いに聞きたいところです。

オルフェーヴルさんがいくつか提示してくれたことに関しても、やっぱりそれでは全然納得できないんですよね。
最後のコメントでも色々書いてくださいましたが、それでもルールとしての厳正さをいうなら、同じく未認定団体王者として試合をしたキム選手も罰せられるべきだし、そもそも大沢選手の試合がWBOを懸けて行われたことで、誰がどれだけ迷惑したかがわかりません。

きちんとルールの話をするなら、今までの多くの選手たちが同じ様なことをしてたし、実質的な被害や迷惑のことをいうなら「じゃあ誰が困ったの?」となるわけです
そして、まるで無実とはいわないが、1年サスペンドされるほどのことなのかどうか。
この点、ぜひ他の方々も加わって、大いに議論していただきたいと思います。
私もいちゃもんだけつけて逃げるのは卑怯ですから(笑)、極力意見を書いていきたいとは思ってます。
2013.03.03 13:20 | URL | #nZcYMxmY [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
OPBFはJBCの下部組織ではないのですから、なぜ剥奪の権限があると考えるのかが私には分かりません。「他の選手がやってもオッケーで大沢がアウトってなんで?」と言う疑問も「マニアの疑問」というよりは子供っぽい素朴な疑問だと思います。オルフェーブルさんのように複雑な政治的背景や条件の微細な差異を斟酌する姿勢の方がよっぽどマニアックだと思いますが。

JBC側の意思決定に特殊条件・背景があるなら告示で言及するべきです。公示や告示の背景や文脈をあれこれと類推するなんてどこの独裁国家だよと思います。ファンのためのディスクロージャーが不足しているのに「JBCはきっとこう思っているんだよ」と何でファンの側が想像で埋める必要があるのでしょうか?より詳細な理由説明を求めるなら分かりますが。

>1.JBCが管轄する日本(大阪)で、WBOアジア太平洋タイトルマッチを行った。
本来、ここでアウト判定するのがわかりやすいが、公になんかしらのアナウンスはなかった。
注目すべきは、「相手が」WBOアジア太平洋タイトルを持っていたということ。

>2.韓国で、WBOアジア太平洋タイトルマッチの防衛戦を行った。
ここで、「大沢が」WBOアジア太平洋タイトルを持っていることが明白になった。
JBCは防衛戦を行った、大沢陣営に対して厳しい処分を検討。

>2によって、『ボクシング界の秩序を著しく乱す行為』だと受け取られた。
>大阪の試合は「タイトル保持(奪取)を目的として」行われた。
>韓国の試合で「タイトル保持していた」ことで、そのことが、明らかになった。

例えばキム選手のケースは海外で取って国内で防衛戦ですが、このケースと比較して何がどう悪質だということになるのでしょうか?JBCのルールには国内でとか国外でとかの明文化されたルールがないのに一方はサスペンド、一方はベルトを持ってリングに上がっても防衛戦してもお咎めなし。しかも大沢選手の試合があった韓国はJBCの管轄外です。遠征届けに虚偽を書いたと言いますが、じゃ今までの海外挑戦の選手は遠征届けに「無認可のタイトルマッチをします」と書いていたのでしょうか?もしそうならルール自体がもはや破綻しています。いくらでも挑戦できるわけですから。

そもそもオルフェーブルさんはキム選手も一年間のサスペンドを受けるべきだったと思っておられるのでしょうか?定義もされずに『秩序』と言う単語を使っていらっしゃいますが、守られるべき『ボクシング界の秩序』とはなんでしょう?そして「秩序を破壊されてひどい目にあった」という被害者は存在するのでしょうか?

サスペンドを正当化するには過去の事例に比して大沢陣営が悪質であることを論証する必要があるのですが、全くその部分の説明がありません。WBO認可のタイミングがどうたらというなら、大沢よりさらに後でWBOの試合をした西岡の方がより悪質ということにならないでしょうか?「大沢陣営の手法が悪質、秩序破壊」なら西岡もクレイジーキムもそうなるはずです。

行為主義でなく当事者の属性で刑罰の軽重を変えるのは差別です。実際に生活権や表現の自由を制限されているのですから立派な人権侵害・差別事件です。個人の尊厳よりボクシング界の秩序が大事と言うなら私にはもう何も言う事はありませんが・・・。
2013.03.03 16:11 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
一般論として
1.時代の流れ(大らかな世界から、より秩序立った世界への変貌)
2.境界領域の複雑さ(熟知した人ではないと扱えない領域)
3.ゲマインシャフトとゲゼルシャフト(みんな両方に属している)
4.リスクマネージメントのあり方

こういったことが頭にあり、ボクシングに当てはめると'例えば'
1.大沢陣営のタイミングの悪さ
2.国内外で異なる常識と、整合性
3.後者としてのJBCはどうか?
4.物理量のように数式で表しにくい

こういうことですが、ざっくばらんに言うと
1.有識者会議で偉い人たちが集まって、いろいろ決めた時にやった。
2.国外プロモーターは、日本の国内事情はわからないから、JBC黙認。
3.Hard Blowさんは、ほっといても前者だから、自分がJBCを想像してみた。
4.大沢陣営に賛同するジムが多ければ、新コミッションもできなくはない?

こんな感じです。大沢の試合は見たことありませんし、関係者も知りません。
ただ『WBC公認ボクシングアカデミー』とか『ディアスの参謀』て何?と思います。

簡単なモデルとしては
Y=aX-b(a>0 b>0 X≧0)とか
Y=aX^n-b(a>0 b>0 X≧0)
Y処罰 a係数 X逸脱した度合い b許容範囲
Xのn乗 n逸脱した回数や時期など

こういうのも考えられますが、実際上、臨機応変な対応が普通でしょう。
ウチ猫さんがおっしゃることは、わかります。これです↓
2013.03.16 07:20 | URL | #.m9.eJMw [edit]
オルフェーヴル says... ""
>イレギュラーなことをしたんだから、お咎めなしというのは無理でしょうが、選手として1年試合ができないというのは、刑事罰を受けるようなレベルの、相当悪質な行為等に限定されるべきではないかというのが私の考えです。

いろいろ書いたのは、Hard Blowさんの検証能力に疑問を感じたからです。
基本的には、身内に甘いと思います。旧徳さんは客人なのでしょうね。

亀田家には割腹死を求めるのに、渡邉家には求めなかったり。榎vs粟生戦の金的2回目とか、悪質と取られてもおかしくないものを忘れてるのは、左翼思想による正義の都合でしょうか。1回コメントしただけで、意見の相違どうこうと打たれ弱いですが、こういうのは一つ一つ潰していくのが常識なのに、ロクに検討もしてなかったのがバレただけでしょう。実質タブロイドと変わらないのに、B.B.さんに宗教オルグされるのも不快です。

というのもあるんですが、拳論の初期に似ていると書いたのは、出口として悪くないと思ったからです。自分は、ボクシングの華やかな舞台を見たいというのが一番です。観戦記、これからも楽しみにしています。http://saiyu.cocolog-nifty.com/zug/2012/01/post-5e1d.html
2013.03.16 07:25 | URL | #.m9.eJMw [edit]
B .B says... ""
不快とされるならコメントを差し控えなければなりませんが・・
>自分は、ボクシングの華やかな舞台を見たいというのが一番です。

これはファンとして僕にも共通するところ。
ここだけを語り合えればどんなに幸せかと心底思います。
リング外の雑音に一切目を瞑り耳を塞げばそれは可能ですね。
しかし、パンドラの箱を開けたら希望ではなく絶望がそこにあったという話しに似ている。
僕自身は二択を迫られている思いでいます。
絶望してすべてを忘れさる方がはるかに楽だと思いますし、人間にはそれが出来てしまう。
しかし、ボクシングが本当に好きなんで僕は希望を信じたい。

さて、仰る通りですが検証能力にも疑問を感じられるのは仕方ないというか、現象として噴出し表に出たものに対して疑問を感じた、それを提起した、そして反論や意見を頂きたいというのがこの場の主旨です。
残念ながらその主旨を理解頂けないのか、様々なご事情があるかで(多くの方からブログ宛てにメールを頂いてますが)コメント欄ではそれが反映されていないのが現状です。
これはHARD BLOW!としても、まだまだ信頼を受けていない証左だと僕は自覚しています。
その意味でも痛烈なご意見も激励のコメントも有り難く頂戴しています。

僕は短絡的で感情に左右される人間ですが、もし万が一言葉一つで誤解が生じるならばそれは極力排除していきたいと思います。
どうぞご今後とも指摘くださいませ。
2013.03.16 11:50 | URL | #65fpICiI [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
>オルフェーヴル さま

検証に疑問を感じられることは無理からぬことかと存じます。ただ本記事で私が書いたことは検証以前、ネットでも容易に調べられる事実から論理・原則の不徹底を批判したものです。私の主眼は「同じ事をしても一方はお咎めなしで、一方はサスペンドというのは差別ではないのか?」ということです。これは凄く単純な話です

>亀田家には割腹死を求めるのに、渡邉家には求めなかったり

私の当時のHNは「亀田家は腹を切れ」という意味でなく(そういうHNの人もいましたね)、「亀田家は『負けたら切腹する』と言った上で、最悪の反則負けをしたことでメディア内で自死した」と言う意味です。いわば彼らはあの試合で一回死んだわけです。であればこそ10代であの異常な通過儀礼を経た大毅は選手として再生出来たわけです。一方史郎と興毅は中途半端に延命することで再生がかなわない。

>左翼思想による正義の都合でしょうか

私の属性に問題があるというような論理展開はそれこそ議論以前の態度としか思えませんが

今後とも検証にご期待ください
2013.03.16 14:01 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
>ここだけを語り合えればどんなに幸せかと心底思います。

自分の場合は(むしろ積極的に)ライトファンでありたいです。リング外の話は、何が面白いのかわからない状態から入って、やってみて学んでみて、時には教えるようにもなって、そうやってまた原点に戻ってきました。今一番楽しみにしてるのはドネアvsリゴンドー。リング外の話は、元々そういう趣向がある人、リアルに近しいプロボクサーや関係者がいる人ではないと、継続的に続かないんじゃないか?と思います。また、それに加えて「ボクシング界の未来」まで論ずるとなると、もう一つ才能が必要ではないでしょうか。

これまでを振り返って思うのは、プロボクサーが感じる喜びや痛みは、本人たちにしかわからないだろうなという当たり前のこと。それでも面白いから見る人や、それだと面白くないから実際に身体を動かす人がいて、前者にはライブじゃないと満足できなくなった人もいれば、後者には特に殴り合いじゃなくていい人もいる。上手くまとめられませんが、自分にとっての関心ごとは、今こういったところにあります(身体及び感覚)。

最近、ライブで唐突なKOや音が聞きたいという欲求が、久々に蘇ってきました(それまでは採点でも良かったのに)。リング外の話に関心が薄い人間にとって、そういった話は、ボクシングから遠ざける足枷でしかないと思います。なにかの参考になればと思って書きました。
2013.03.17 03:29 | URL | #COYRezeM [edit]
オルフェーヴル says... ""
>HARD BLOW!としても、まだまだ信頼を受けていない証左だと僕は自覚しています。

書いたと思ってたものが、書いてなかったので⇒疑問に感じるのは、現状認識や叩き台の弱さ・問いの立て方やフックの使い方・思考停止などです。具体的に指摘することはしません。結局は、HARD BLOWさん自身がそこに問題意識を感じるかどうかだと思います。無理してまで、感じなければならないとは言っていませんよ。ただ、その場合は信憑性(確度や精度)が落ちるということです。それと、(良い悪いではありませんが)HARD BLOWさんにとって拳論は、依然として親のような存在なのだなあという感想を持ちました。

ラポール形成という観点での、B.B.さんの心遣いは、折に触れてこちらにも伝わっています。でも、上記のことが絡むと信頼できなくなります。旧徳さんの反則検証記事や、ウチ猫さんの回顧録を興味深く読んだことにも変わりはありません。いやまじでさんの観戦記、これからも楽しみです。
2013.03.17 03:31 | URL | #h7VVm40k [edit]
榎洋之 says... ""
オルフェーヴル さんへ                                                   信頼できないとしてもHARD BLOWは事実に現実にあった事を書いている。その事での感想(検証能力)は人それぞれだからそれは気にしなくていい。      亀田家には割腹死を求めるのに、渡邉家には求めなかったり。榎vs粟生戦の金的2回目とか、悪質と取られてもおかしくないものを忘れてるのは、左翼思想による正義の都合でしょうか。と言う オルフェーヴル さんはこの事を同じと思うこと自体おかしいですよ全然違う。反則だけはあってますけど。自分の反則は偶然であり、わざとやろうなんて思った事も無い、それこそレフリーの注意も受け自分は試合中に誤りそのあと粟生選手は審判が決めた時間の休憩を取りました。(ボクサーの試合中のトランクスの中には股間部を保護するプロテクターみたいな物をつけてトランクス履いています。痛い人は人は痛いかもしれないけど自分はそれつけてる時、殴られても痛くはなかったです試してみてください。反則ですけど減点失格までは回数やってません)だからいっしょにされるのはおかしいですよ。   亀田選手の場合はJBC、ボクシング協会、マスコミの問題。      ちなみにオルフェーヴルさんに、願いがあるんですけどもっと解りやすく短く要点だけを出来るだけ日本語中心に書いて下さい。色々混ぜすぎてしまっていますから解りにくいです。           オルフェーヴルさんはボクシング業界の事どう思っていますか?                    自分はボクシングは好きです、だけどルール無視のJBC,ボクシング協会、雑誌のボクシングマガジン、ボクシングビートはくそ野郎(くそ以下、腰抜けだと 思ってます。(選手は除く) この人たちはこれからの若い人たちにまともな教育なんてできないでしょう。本当は金すべてで生活大事なだけなくせしてボクシングは好きだから業界の仕事していると勘違いしている人たちの集まりです。
2013.03.17 11:13 | URL | #- [edit]
榎洋之 says... ""
あともう一つあった、自分はボクシングには一生ボクシングにはしがみつくけど、くそボクシング業界にはしがみ付きません。
2013.03.17 11:28 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
榎さん、こんばんは。できるだけ口語体で書くようにします。

榎vs粟生戦の反則の件。榎さんの考えが聞けて良かったです。了解しました。榎さんが受けた反則は、シジミを品種改良して大きくしたいさんの検証記事を読んで、ひどい話だと思いました。怒って当然だと思います。

亀田選手は、内藤vs大毅戦を見て、怒ってましたが、今もまだ怒っているわけではありません。興毅選手は、対戦相手とか採点どうこうよりも、反則をやめて欲しいです。でも、2年以上見てません。

JBCやボクシング協会は好きでも嫌いでもありません。ボクシングマガジンやボクシングビート(ボクシングワールド)は3年ぐらい読んでません。「Box-on!」というネット向けニュースは、読んでます。お金のことが好きで仕事をしていても、優秀であればいいと思いますが、実際どうかはわかりません。
2013.03.17 20:39 | URL | #if6qbY8k [edit]
オルフェーヴル says... ""
余談ですが、ボクシング業界も、他のスポーツの良いところを取り入れていけばいいと思います。

バスケやハンドボールなど、他のスポーツでもどうやったら人気が上がるかということに苦労しています。フィギアスケートには採点基準や政治的かけひきがあります。バレーボール日本代表は興行として成り立っているけど、Vリーグはわかりません。UFCはプロレスファンから入った人が多いです。新日本プロレスはよく盛り返したなと思っています。テレビでやるテニスは、最新技術を使っていて視聴者を楽しませる方法を知っていると思います。

JBCとボクシング協会を統合して、運営管理を一括。ジムからプロモーター業を分けて、新しい運営組織が認可する3大プロモーター制にし、ジムは選手の育成に専念する。試合日程はあらかじめ決められたものにして、プロモーターに分配し、3大テレビが中継する。

世界戦はプロモーターが交渉し、チャンスができたら、その時の優先順位に従ってマッチメイクする(海外か国内かは運)。国内はランキングで選手を当てはめる形にし(予備選手の繰り上がりあり)、元世界王者でも日本や東洋戦を組んで、優先順位の序列に並ぶ。4回戦・6回戦・ノーランカーはポイント制にして、チャンスをもらえる選手をわかりやすくする。簡単に実現可能とは思いませんが、パッと思いついたことを書いてみました。
2013.03.17 20:47 | URL | #if6qbY8k [edit]
榎洋之 says... ""
オルフェーヴルさんへ                                                       反則に対しての自分の考えこれも書くの足りませんでしたので書きます、反則の練習なんてしないし、したら負けになる。そんなバカな練習はしません。粟生戦ではこれ以上腹を打って。自分のパンチへたくそなんで間違ってローブロウになったら負けるので打ってません。                     オルフェーヴルさんのボクシング界への意見ですが、ボクシング業界の偉いとされている人たちはボクシングの人気を出そうなんてこれっぽっちも思ってません。このまま自分さえ良ければいいと思っています。世間では人気なくてもお金は儲かるから。一人で抗議すれば馬鹿でも簡単に解ります(馬鹿だから解ったのかもしれないけど)  ボクシングが注目されたらばれちゃうからすべてが。                                             
2013.03.18 17:24 | URL | #- [edit]
B. B says... ""
榎さん、どうもです。

榎さんと初めて話しをしてから、ここまで2年もかかってしまいましたね。おっしゃる通りでした。
しかし、一生懸命にボクシングの明日を見ていらっしゃる方々もいるので、信じたいですね。

2013.03.20 03:57 | URL | #bH1htKmU [edit]
オルフェーブル says... ""
こんばんは、おつかれさまです。西岡については書いておこうと思ったのですが、別記事が上がっているので、そちらに書くかも。ウチ猫さんの考え方の全貌も知りたかったのですが、お忙しそうですね。こちらとしては、旧徳さんの記事や対応を見て、労力かかるだけだと、表題に対しての興味を失っています。

何年か前、拳論で「リアルだったら旧徳さんとは喧嘩になりそう笑」などと書いたことありますが、今になり「まあこういうこともあるわな」と思っております。過去に、自分の主義主張を押し付けてきた教師がいて、好きになれなかったことからの想像でしたが、実際はネット上とは言えども、いろいろフォローもして頂いていたと思ってますし、感謝しています。丁寧に書いてりくどくなるので、ある程度ざっくり行きます。

電子書籍に関しては「つかみはOK」という前ふりにしか思えません。旧徳さんとしては、思考の類型を示したのでしょうね。『既得権者の利害調整』と繋げておられますが、そもそも「世界王座の価値」に関する考察を(B.B.さんもそうですが)失念しておられるように思います。端的に言えば、何も知らない一般人に対しての演説は得意でも、筋道立った話になっていない。旧徳さんに賛同する人々が“賢明な皆さま”なのでしょう。

『公示された処分理由との明らかな齟齬と論理矛盾』に関しては、自明ではないと書きました。「韓国の試合で“タイトル保持していた”ことで、そのことが、明らかになった。」というところですね。ロジックがそうだとしても、どうしてそうなるのか?は、日本のルールで全世界が網羅できるわけないから。当たり前の話です。

大沢陣営に対しては、実際会ったことないですが、ブログにあった『WBC公認ボクシングアカデミー』という言葉に、いかがわしさを感じました。WBCは世界王座を認定する団体(ブランド)です。一般社会によくあるやり方だなあという感想で、彼らの言葉をそのまま信用することはできないだろうと(暗に)書きました。常識的に気づくと思ったので。大沢自身に対する考え方は、最初に書いたとおり。タイミングどうこうは、たとえば警察署の駐車場で暴走行為をするようなもんだと思います。ウチ猫さんの意見は理解できます。
2013.04.16 02:11 | URL | #cC1WGdRU [edit]
オルフェーブル says... ""
西岡どうこうですが、明確なルール違反を行った大沢陣営をかばうあまり、正当な扱いである西岡陣営まで巻き込むのは、「盗人猛々しい」と思います。前例で言えば、渡辺二郎が王座統一と同時に剥奪(か返上)していて、長谷川や西岡が行ったのも同じこと。実績を積んで、実力を証明してきた選手が、これまであった枠に当てはまらないから、ボクシング人気(ファンの声)を尊重して、これまで曖昧だった部分をルール付けしたものです。

本来なら、リアルタイムで追ってきたマニアから教えてもらいたいところですが、頼りない。というか、ファン歴の短い自分が、ワザワザ説明しなきゃいけないこと自体、「あんたら今まで何やってたん?大騒ぎしてクレームつけたら何でも通るとでも思ってんの?」みたいな感じあります。『知り合いの話を聞いたら納得できんし我慢ならん。俺のところまで降りて来て逐一説明しろやゴラァ』と言っているようです。「

キムに関しては、WBCだったこと、秩序を乱すほど人数がいる階級ではなかったこと、現実的な選択であったろうと書きました。こちら昔はボクシングファンじゃなかったので、聞かれてもわかりませんが、その時は声を上げずキムに喝采を送っていたマニア衆が、大沢可愛さのあまり、手のひら返してキムを巻き込んでいるだけに見えます。そんな輩に付き合う必要ないでしょ?ウチ猫さんは『イレギュラー』という言葉を使いましたが、大沢陣営のルール違反を認識した上での発言だと受け取りました。旧徳さんは、なんかしら結論ありきの演説をしてるだけだと思います。

『差別』というキャッチーで便利な言葉を使えば、これまで何も考えずに騒いできたマニアや、旧徳さんに近しい人の溜飲は下がるでしょうけど、上記に書いたことが反論です。旧徳さんは人間できてないから邪推しても許されるのでしょう。厚顔無恥な人だと思います。それでも、こちらとしては説明したつもりです。B.B.さんはいい大人なのでしょうけど、もし「わかってないことがわかる」のだったら、制度について知る努力を放棄しないで欲しい。

いろいろ資料を提供し、いい加減なところを補うつもりで書きましたが、「旧徳さんの自明」に従って『もはやなんもお話することはありません。』だとか『私にはもう何も言う事はありませんが・・・。』ということでしたら、「ご自由にどうぞ」となるだけです。
2013.04.16 02:35 | URL | #cC1WGdRU [edit]
オルフェーブル says... ""
※念のため上記コメントの補足を。キムを知ったのはキャリアの途中です。それと以前、亀田は2年以上見てないと書きましたが、最後に見たのは、デンカオセンvs大毅。和毅は(たぶん)その時に顔見せ試合をやったのを見ました。中南米が育てたホープの一人でしょう。興毅は、vsムニョスの時には既に見てなかったです。

話戻して、2番目コメントの続き↓

ただ、やっぱ大人なので、こちらの立場(観点)と道筋は説明しておこうと思いました。「一般論として」あたりですね。「榎さん気の毒やなあ(正義うんぬんはわからないけど)」「片岡さんほんま@@やなあ、大変でしたね」というところから、応援したいとコメント入れ始めましたが、込み入った話はしない方が世渡り上手くいくという、まあ、よくある話ですな。

書き出したら長くなってしまいましたが…王座を保持して(今さら感のある)ベチェカと指名戦やっても良かったのに、実績ある王者(名誉王者)としてドネア戦を選択(対戦機会を待っていたわけですが)した西岡と、ルール違反だと知りながら逸脱行為をした(と報道されている)大沢陣営を比べることはできません。

長年ファンをやっている旧徳さんや、ボクシングを本当に愛しているB.B.さんよりも、日本のシステムの中にいながらも、ボクシングの本懐を忘れなかった西岡の方が好きです。リアルに取材をして、近しい人や知り合いの事情は知っているのでしょうけど、それを盾にして、後からやって来る人たちのお手本となる、新たな道筋を残したボクサーの足を引っ張らないで欲しい。西岡チャンピオンがやってきたことは、(たとえお二人がそれに気づかないのだとしても)ボクシング人気向上に貢献していると思います。
2013.04.16 03:18 | URL | #cC1WGdRU [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
>オルフェーブルさま

 まず根本的な問題として、あなたは「大沢選手の一年間のライセンス停止」と言う処分を「当然である」と思うか「重過ぎる」と思うかという態度表明をした上で意見するべきだと思います。こんなしょうもない理由で世界ランキングに乗っている一人の選手の一年間を奪うことをあなたは受け入れるのですか?私には不思議で仕方ありません

 それと私は「大沢がサスペンドなら西岡のライセンスも止めろよ」と言ってるわけではありません。「西岡の試合同様、大沢の試合も問題ないのでは?」と言ってるのですけど。なんでわざわざ逆の表現で私の文意を曲げる必要があるのでしょうか?

 今一度言いますが重量級やスター選手ならやってもいいけど、大阪の辺鄙な会場で大して有名じゃない選手がやるのはダメと言うのは単なる差別です。JBCは中立的なコミッションであり、公益法人です。選手の人生を左右するライセンスを巡る処分はルールや基準を明確化して行うべきです。 

 
2013.04.16 20:04 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
旧徳さんは、大沢陣営がやったことが、西岡のように世界王者の規定に則ったものではなく、ルール違反だと認識することが、はじめの一歩だと思います。西岡はなんら外れたことをしていない。俺の思う根本的な問題はここです。あなたが巻き起こしている問題だと言っています。

ウチ猫さんの意見が理解できると言ったのは、大沢陣営(大沢も勿論含まれる)のルール違反を認識しているから。旧徳さんが盗人猛々しいと言うのは、全く無実の人間とルール違反を犯した人間を比べることによって、"ルール違反を犯した人間は実は無実だった!"というわけのわからない主張をしているから。だから『差別』なんて言葉が出てくるのでしょう?

『大沢がサスペンドなら西岡のライセンスも止めろよと言ってる』と俺が思ってるだろうと想像したようですが、こちらにそんな発想はないです。どうしてかというと、本来、この話題で西岡を持ち出す必要などないから。大沢陣営のサスペンドに対する異議に、ルールに抵触していない西岡を絡めることが(そもそも)おかしい。そう言っています。旧徳さんが想像したことの延長で『ねじ曲げだ!』と因縁つけられても、ああそうですかとしかいいようがないです。

(一般論に直すと)※何も知識を得ようとしていない人にとっては、同じように見える現象かもしれませんが、ロジックは異なります。中世魔女狩りの時代なら、旧徳さんの演説が通じるかもしれませんが、現代となって、それが通じてしまっていることが恐い。(今回に限らず)B.B.さんは、無頓着だと思います。そういった自覚が見受けられないので「いい大人なんだから、少しは無知を知ったらどうか」と言っています。

というわけで、前提が間違っているものを『今一度』繰り返されても、何度も繰り返されるほど「差別という言葉はキャッチーで便利だから、これまでも、同じような用途で使ってきて、それが通用してきたんだな」と思います。

自分の意見は「ルール違反を犯した、大沢陣営に対して何かしら処分が下されることは妥当だ」と書きました。どうして、こういう大まかな意見かというと、大沢の試合を見たことないし顔さえ知らないから。ただ、旧徳さんが『明らかだ』と思っていることは、自明ではないとわかったから、それを書きました。そうしたところ、旧徳さんは”おまえと話すことなど何もない"ということだったので、ああそうですかと(そのわりには、疑問型たくさんあった)。矛盾した要求突きつけられたので、逐一疑問に答える必要はないけど、自分の思うところを書いていこうとなったわけです。

ボクサーは強い選手と戦うのがあるべき姿だと思います。西岡に、指名戦をこなすか?King of kingsを目指すか?という選択肢が産まれたのは、世界チャンピオンになって実績を積んで認められるという段階を一歩一歩、歩んできたから。『今さらベチェカか…』という声が多かったのは、それだけの存在になったということ、選択肢が少なくなってきたということであり、King of kingsに挑戦する準備が整ったということ。そういった立場となれば、たとえWBO&IBF王者と戦っても、世界王座の価値が低下することは一切ない(抵触しない)。ベルトの肩書きが目的ではなく、誰と戦ったか?というボクサーの本懐を、ルールに則って行った。西岡は真に王道を歩んだ世界チャンピオンだと思うな。

※たとえば同じように輝いている星でも、金星は太陽光を受けた輝きであり、シリウスは自身輝く恒星です。もっと言えば、見かけの等級で恒星No.1のシリウスも、絶対等級ではそれほどでもない。
2013.04.22 03:05 | URL | #cC1WGdRU [edit]
B .B says... ""
>リング外の話に関心が薄い人間にとって、そういった話は、ボクシングから遠ざける足枷でしかないと思います。

これはねぇ・・僕らの中にも実に深い葛藤があるんです。ジレンマですね。
業界をリードする方達がしっかり舵取りしていてさえくれれば、僕のような無知で頭の固い古いファンが物を言う場面なんかありませんよ。
自分の事で言えばですけど、黙っていれば波風立つ事も無いし業界主流?の人らに恨みを買う事も無い。
仲の良い会長さんらと気まずくなる事も無い。
別にファンの代表を気取っている訳でもないし、面白可笑しく騒ぎ立てようなんて魂胆でもありませんし、(そんな暇じゃないし)むしろ早く隠居したいと言うのが本音です。
楽しい楽しいお祭りボクシング。
黙っていれば当事者(ボクサー)被害者(ボクサーとその関係者)以外はみんな幸せ。

だけどね、取材を通して僕らがおかしいと感じてる事をぶつけると業界の中でも「おかしい」と思いはじめている人らがチラホラといるんです。
深刻な被害を被った人らがいる。人財を失ったと後悔する人らがいる。
僕らと違って生業の中での「おかしい」には説得力があります。

大沢選手サスペンド問題だって遠征についての虚偽記載が原因とされてますが、これまでの過去の慣例の中では咎めなしの事だったんですよ。
ルールで言えば勿論「No!」です。
商慣習に問題があれば明文化しなければならないとも思います。
しかし、これまでは慣習として現場で消化されて来た事なんです。
今回だってそれにならって一部職員は暗黙していたのに。

何故大沢選手の件だけがことさら・・というのは旧徳さんにお任せするとして、安河内氏解雇も谷川氏懲戒解雇の問題も病理の一部が表出したに過ぎないと感じます。
旧徳さんの連載記事が今後どこまで切り込むのかは判りませんが、まだプロローグと言っても良いくらい。

本来ならマスメディアが切り込まなければならない問題が他にもあり過ぎて卒倒しそうです。
知っているのに何故物書きの本職の人達が書かないのか、書けないのか?

ロジックが立っていない、無知のくせに、ファンのくせに・・そんな批判がある事は初めから僕らは解ってます。
プロの物書きじゃないから・・なんて開き直りません。勉強せなあかんなと思います。
それでもね、今やっぱり言わないと未来は無いです。
あまりに無謀ですけどね、僕らもボクシングファンだから。
2013.04.22 17:42 | URL | #65fpICiI [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
 未承認・未認可タイトルを戦った直近の例と言えば西岡選手のWBOタイトルへの挑戦です。近過去の事例と大沢選手のケースの比較するために参照するのは当然の事です。逆になんでそこまで西岡に言及することに過敏になる必要があるのか理解に苦しみます。JBCにとっては同じボクサーです。4回戦の選手も世界王者同じルールで統括するのがコミッションの仕事です。そもそもコミッショナーの機能と言うのをあなたは分かっていますか?明文化されたルールに基づいて中立の立場で公平な裁定をするのがコミッショナーの仕事です。ライセンスの発給という生殺与奪を握っている時点で選手やトレーナーとは対等な関係ではない。だからこそ厳格な中立性が必要とされるのです。

 「西岡と大沢を一緒にするなよ」というのは別に一ファンの意識としては良いと思いますよ。ただコミッションの課す処分として近過去の事例と比べても整合性が明らかに無いわけでそこは指摘せざるを得ない。そもそも未承認・未認可タイトルを戦ってサスペンドされた選手が過去いない訳ですから。亀田三男は未承認タイトルのベルトをかけた姿でJBCのカレンダーの登場してるらしいですよ。石本選手は未承認タイトルのベルトを持ってマカオから帰国しました。大沢だけがなぜ一年間選手生活を奪われる必然があるのでしょうか?「大沢のここが悪質だ」と言う指摘に説得力が無ければファンが指摘するのは当然の事です。

 「ノンタイトル戦と偽ってタイトルマッチをしたのが悪質」だというのがJBCの主張ですが、そもそも過去未承認タイトルを戦った選手は遠征届けに「未承認タイトルマッチをします」とは書いてないです。それは大沢のサスペンドについて報じたボクシングマガジンの記事中にも書いてあります。JBCの主張の根拠がもはや崩れているのです。

あなたが西岡が好きであるとか大沢の陣営がどこか胡散臭いとか言う印象をもつのは自由ですが、コミッションは好き嫌いやJBCへの恭順の度合いで選手を差別してはならないのです。コミッションと言うのはそういうもので、そうでなければ意義はありません。

2013.04.22 21:21 | URL | #- [edit]

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