HARD BLOW !

Way of the Dragon  大晦日の大決闘!!

来年を語るのはまだ早い。今年ドラゴンイヤーを締めくくるのは誰だ?

<12・31 東京・大田区総合体育館>
WBA世界Sフェザー級王座統一戦 12回戦
王者・内山高志(ワタナベ)vs暫定王者・ブライアン・バスケス(コスタリカ)

結果:TKO8R 内山6度目の防衛成功

WBC世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦
王者・佐藤洋太(協栄)vs同級5位・赤穂亮(横浜光

結果:判定 3-0 王者2度目の防衛成功

WBA世界Sフライ級タイトルマッチ 12回戦
王者・テーパリット・ゴーキャットジム(タイ)vs同級8位・河野公平(ワタナベ)

結果:KO4R2分8秒 河野公平 王座獲得!!

<12・31 大阪・ボディメーカーコロシアム>
WBA世界ライトフライ級王座決定戦 
同級2位・井岡一翔vs同級5位・ホセ・ロドリゲス(メキシコ)

結果:TKO6R2分52秒 井岡二階級制覇! 

WBA世界ミニマム級王座決定戦 
同級2位・宮崎亮vs同級4位・ポンサワン・ポープラムック(タイ)

結果:判定2-1 宮崎亮 王座獲得!!

Comment

B.B says... ""
内山選手の相手バスケスですが、中々の男前ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=81xa-AV1BkE

しかし、コスタリカの選手が来日するのは本当に何年振りだろう?
思い出されるのはガッツ石松に挑戦したアルバロ・ロハス。
柴田国明をノックアウトしたクレメンテ・サンチェスの調整相手として対戦し大番狂わせで挑戦権獲得。
世界戦では減量で絶不調の王者石松を追いつめながら14回右アッパーの一発で沈んだ姿が思い出されます。
30数年前の再現と行きましょう、内山ガンバレ!

と今日注目しているのは河野公平選手。
テーパリットにひと泡吹かせてくれ!
2012.12.31 17:32 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... "やった!河野ついに世界奪取!!"
ひと泡どころか・・ブッ倒しちまった!!

もう飲みます、これから飲み明かします(笑

それでは、皆さん良いお年を!!!
2012.12.31 21:32 | URL | #65fpICiI [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
どうもあけましておめでとうございます

河野の試合年間最高試合ですよ!風貌も研ぎ澄まされてて尋常でない覚悟を感じましたが、戦略も見事。いつもの前進ファイトではなくスピードを生かしつつ、果敢に密着していくスタイルは見事でした。接近戦に自信があるはずのテーパリを相手の土俵で上回る見事な勝利でした。しかし二回立ったテーパリの執念も凄かった。

井岡は適正階級に戻ってパワーアップしてますね。スピードも落ちてないしパンチの切れも見事。ゲーム運びも心憎いばかり。これはロマゴンとやっても面白いですよ。

宮崎君は減量に耐えて良く12Rもったとおもいます。ポンサワンのパンチ結構貰ってるようで顔はきれいなままでした。防御も堅実でしたね。タフなポンサワンもさすがに最後はガス欠気味でした。

佐藤洋太は磐石でした。あのスタイルに勝つのは相当難しいでしょう。彼はキャリアの中でもいい時期にチャンピオンになれましたね。赤穂は相性も最悪でしたが少し無策でしたね。予想以上にやりにくかったのでしょう。しかし川嶋勝重も最初の挑戦は散々でした。この試合をうけてどう変わるかでしょうね

内山は実力者バスケスを冷静に攻略。もう防衛戦はいいでしょ。ビッグマッチをなんとかお願いしたいですねえ。

というわけで来年は決まってる山中×ツニャカオ以外にもロマゴン×井岡、宮崎×八重樫、ガンボア×内山、なんかが見れるんでしょうか?河野×大毅はもうどうでもいいわ。
2013.01.01 01:22 | URL | #- [edit]
ウチ猫 says... ""
元々わたくし、河野選手はそんなに好きな選手でもなかったんですよね。ただ、誰とでも戦う姿勢、決して自ら折れない強いハートは本当に凄いとは思っていました。
そんな河野選手ですが、2010年にトマス・ロハスとやったあの試合は、個人的にあの年の年間最高試合でした。
あの最終回の一発。兎角、ああいうのに歓喜すると素人呼ばわりされるんですが、冷静な「ボクシング通」の方のみならず、一部マスゴミまでもが「内容としては惨敗」「たまたま一発当たっただけ」「ストップまでいかなきゃ意味なし」とか言ってましたね。
あのパンチの重みがわからずして、ボクシングを見る意味があるんでしょうか。哀れな方たちだなぁと心底同情致した記憶があります。

佐藤、戸部と連敗した時には、さすがにもう厳しいかと思いましたが、本当によく頑張りました。これは旧徳さんのおっしゃるように、私も年間最高試合になるかもです。
素晴らしい!おめでとう!としか言えません。

東京の他の二試合は、楽しめましたが結果はまず大方の予想通りで、大阪の方は見てないのでわかりません。が、とりあえず今晩は河野公平に祝杯!でいいでしょう。
2013.01.01 02:10 | URL | #C1S5FS7c [edit]
いやまじで says... ""
河野選手の試合は度肝抜かれましたね。試合開始早々、テーパリのパンチをダッキングでかわしたのを見て「アレ?」と思ったんですが、動きがこれまでと全くちがう。鋭い。無駄が削ぎ落されたようにキレがある。テーパリは河野を舐めて倒しにきてたように見えました。しかしそれ以上に今日の河野は凄かった。見えない左でダウンをとると、その後のツメも見事。興奮度では今年ナンバーワン。(よっぽど練習したんだろうな。テクニックもあった。あっぱれ!! 今日のMVP!!)

井岡の動きは凄いですね。体重移動をする際に重心のコントロールが完璧に近い。体が振られないですよね。だから動態視力ば良くて、自分が動いている間も相手の動きを見ることができる。強いパンチ打ってもすぐに引き戻せる。体幹トレってこのためにあるんでしょうね。相手は何もできずにダメージ負うばかりで…結果ワンサイドではありましたが凄味のある試合でした。

宮崎は自分で「塩試合」と言ってましたが、そんなことはどうでもよくて、まずは勝ったことが収穫。私はこの選手ほとんど見たことないんですけど、もっとパンチあるかと思ったんですが、相手が悪かったですかね。宮崎は相手のプレスをうまくごまかしました。

赤穂はよくやったんじゃないでしょうか。この選手もほとんど見たことがなくて、もっと単調になるかと思いましたが、得意の左だけでなく、左を囮にした右も良かった。それをかわし続けた佐藤もすごいですが。佐藤から遊ぶ暇を奪った赤穂のおかげでいい試合になったと思います。

ブライアン・バスケスは結構体の厚みがあって、ハンドスピードもあって、なおかつタフでしたね。倒すのは難しそうだなと思って見ていたら攻略しちゃいましたけど。ただ内山は反応がちょっと鈍いというか危なかっしかった。実質1年間があいた感じと言ってましたが、勘が戻らなかったんですかね。元々ボディワークが少ない(最小限の動きでかわす)選手ですが、変則で動きの激しい選手とはアクシデントになりやすい。ちょと心配です。

だんみつを見る度に吹いてましたが、畑山の解説は新鮮でした(笑 野球拳はありませんでしたが、大満足の大晦日5大世界戦でありました。
2013.01.01 03:50 | URL | #Twj7/TDM [edit]
檀蜜さん面白い(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
内山の反応がやや悪かったというのはその通りで、解説陣も内山のアゴの弱さに絡めて言及してましたね。ただバスケスのハンドスピードはかなりのものだったし、内山の左ボディーに右の強打を合わせる速さもなかなかのものでした。ただ内山の体格差とリードを生かした巧みなファイトはさすがの円熟味でした。そして気持ちの強さも。テレ東の畑解説は上手く盛り上げつつ、技術解説も的確でさすがでした。内藤も頑張っていたと思います。以前よりかなりフロウがスムースになったような。

連敗で日本ランクからも落ちた河野の復活はただただ驚くばかり。がむしゃらなスタイルでラッキーパンチを当てたのではなく、スタイルを一新した若々しい試合ぶりでの攻略が素晴らしかった。テーパリは少し舐めてたとは思いますが、調子自体名城との試合よりも良かったのでは?

佐藤の試合のインターバルからの檀蜜さんイジり(檀蜜さんがいつ目覚めるかという三文芝居)は過不足なく良いバランスでした。リングアウトするところを仰角で撮った絵作りにもテレ東の良心を感じました!試合後ちゃんとリング上でセクシー対決した内山も偉かった。コメントもナイス。Yahooのスポーツコーナーのトップが選手の記事じゃなくて檀蜜さんだったあたりもさすがでした。そうかパンツをばら撒いたのかー
2013.01.01 09:50 | URL | #- [edit]
B.B says... "日本人ファイターの系譜"
みなさま、明けましておめでとうございます!

いやしかし昨晩は濃密な大晦日でしたね。
僕は何と言っても河野公平選手の王座獲得が一番嬉しい。
ライオン・古山、バズソー山辺、磯上秀一、ハリケーン・テル、内田好之・・
これまで幾人もの何処か哀愁の漂う日本人ファイターが世界の壁の前に押し潰されて来た口惜しさを・・ずっと引きずって・・後は涙、涙。

しかし、もう何年前だろう。
東洋タイトルを懸けた試合(エデン・ソンソナかマルビン・タンポス戦か忘れた)でスタミナとタフネスを証明し、リングを降りた河野選手。その彼が目の前を通った時に思わず肩や上腕に手が伸びてしまった。懇意にしている選手以外でボクサーの体に触れる事など僕は絶対に無いのに、何故かその衝動にかられてしまった。
しかしその瞬間、軽い衝撃が・・「この選手は本当に体がタフなんだ」直感でした。
12Rも全力で戦い抜いたボクサーの体はパンプアップして固いはずなのに、彼の筋肉は柔らかかったんです。
それと目が若い時のパッキャオにそっくりでした。
何年も前の話しなんで、もしかしたら錯覚かも知れません。
しかし、技術でもスピードでもない、言葉では表し難い身体的ポテンシャルを河野選手には感じていました。「この男は絶対世界を獲る・・」

ところがその後の二つの世界戦はあと一歩止まりで、更に国内勝ちぬき戦に連敗。
今回の世界戦も僅かな期待を抱きながら、仲間うちには「河野の最終戦」とメールを打ちました。沢山の期待をぶちまけると、何故かろくな事が起こらないというケースをボクシングファンならいくつも経験していると思いますので、ご勘弁を。

しかし、快挙です。本当に嬉しい。
日本人ファイターの哀愁が漂いはじめて、やっと彼のキャリアは完成しました。
昭和な拳闘士の系譜は河野公平がそのタスキを繋ぎました。
2013.01.01 12:54 | URL | #65fpICiI [edit]
いやまじで says... ""
私もゴング前の河野の顔を見て「パッキャオじゃん」と思って見てました。

この日、間違いなく彼はテーパリより強かった。
2013.01.01 17:47 | URL | #Twj7/TDM [edit]
B.B says... ""
今回のテーパリットは名城戦に比べて出来は良かったと思いますね。
しかし、日本人相手に打ち合って負けないという自信が過信となりましたね。
勿論その落とし穴を作ったのは前に出ながら王者の距離を潰す事に専念した河野選手。
これしか無いという戦法をこれまでも貫き通してきた事が凄いと思うんですよねぇ。

それと内山選手ですがやはり強い!
バスケスはやや変則で、けっして芯を捕えさせない防御と合わせて、とてもやり難い相手だったと思います。あまり知られていない事から過小評価されていたのでは。
しかも内山選手の左に相打ち上等!とばかり左フックを合わせて来るなど、ハンドスピードに自信があるのでしょう、そしてかなり強気。
内山選手も焦る事無く、落ち着いてその打ち終わりに強烈な左ボディを何度も打ち込んではダメージを与えました。
内山選手が強い事はサルガド戦やソリス戦で証明されていますが、それでもどこかまだ過小評価している自分がいます。
この回転の速いバスケスの強打にいつか消耗して捕まってしまうのではないかと。
しかし、この試合で日本人離れした強さ、逞しさ、そして世界で戦うインテリジェンスを改めて内山選手に感じました。
おそらく強気なバスケスが試合中に心が折れかけたのは、これが初めての事ではなかったでしょうか。
試合後、タフな相手に「コンビネーションを磨いて来た」とは心憎いばかりです。

ガンボアには左ボディを決めて倒し切ってしまうのではないでしょうか。
バスケスとの試合は予行練習のように思えました。
2013.01.01 18:56 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
明けまして、おめでとうございます!書いたけど送れず、消えてしまいました。簡単に再現。

内山の予行演習は、自分もそう思いました。左ボディーに8ラウンド耐えるなんて驚異的。5ラウンドぐらいから行き始めて、時間の問題だったのかなと。でも、畑山いうように、パンチころすのうまかったですね。

佐藤は磐石でしたね。ジャブは世界チャンプで一番使っていると思います、サーシャの影響かな。塩スタイルと言われてますが、王座奪取の試合とか嫌いじゃないです。パンチついたら一気に華やかになりそう。

河野は、個々の技術あってもスケールを感じなくて、どうだろうかと思ってました。やりましたね。ダウンとった時には、みんな叫んだんじゃないでしょうか。テンション上がった笑。お父さんもおめでとう!

井岡は、オーレドン戦ボディーへのプロセスを、身体が覚えている印象あります。一方、パンチ多彩ですが、左の組み立てがいい教科書ですね。井岡見るとボクシングマスターさんとこの「普通の子でも世界チャンピオンになれる」を思い出します(サラブレッドだけど)。

宮崎は感極まった様子見て、良かったなあと。ラウンド間余裕の表情でしたが、ファンの顔見て心静めていたそうですね。お母さんもおめでとう!初防衛戦も気を引き締めて頑張ってほしい。軽量級は、ローマンゴンザレスや井上いますし、絡み楽しみです。
2013.01.03 12:48 | URL | #xZmwsLBc [edit]
B.B says... ""
あら、予行練習とか打ってました恥ずかしい・・正しくは予行演習。
僕は時々、いやしょっちゅうポカやります(笑

新王者河野選手は勝利の余韻も冷めやらぬ内に、早くも亀田選手との防衛戦が囁かれているようですが、ありますねこれは。
三男坊は内規(国内タイトルかOPBF覇者)がありますから、直ぐには無理。
長男は手数とスタミナで押して来るスタイルが苦手(と勝手に僕が思ってる)でしょうから、回避。
となると、大毅選手は何としてもやりたいでしょうね。
タフネスを誇る両者の打ち合いは個人的には興味あります。

佐藤選手はもう少し落ち着きのあるボクシングを。
今はあれが最善の試合運びなんでしょうが、防衛を重ねながら相手の力を受け止めてはね返す王者のボクシングを目指して欲しいです。

井岡選手はローマン・ゴンザレスを打ち破れるか?
伸び盛りの井岡選手には大きな期待を持ちますが、まだ11戦目、急ぐ事は無い。
もうすぐ他団体解禁になりそうですので、IBFのカシメロ、WBOのニエテス、あるいはWBCのヘルナンデスあたりとのビッグマッチ勝ち抜き戦を。
ミニマム級統一、Lフライ級複数ベルト獲得で大一番なら勝っても負けても文句なし!
2013.01.03 18:56 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
>年間最高試合

自分は「ドネアvs西岡」だと思います。ボクシングの醍醐味ということを加味するなら「山中vsロハス」。KO賞で隠れてしまうのは、もったいないぐらいでした。一方、「テーパリットvs河野」を年間最高試合にするのは反対です。ファンがこういった感想を持つことに対して、違和感があるわけではありませんよ。挑戦者の悲願達成で感動しましたが、端的に言えば、年間最高試合は王者の戦いに与えられるべきだと思います。

また、テーパリットやポンサワンは、ディフェンスをものともせず戦っていると言えば、きこえ良いですが、反面、技術的(これも訓練のたまもの)に、攻略できる可能性が大きい選手だったと思います。この逆が、山中対ダルチニアンでしょうか。前評判のような、単なるブルファイターではなかったです。機先を制する、ジャブをタイミング良く打つことができる(基礎が当たり前な)上で、強打を持っていました(タクティクスの勝利)。

例えば、カルロスvs湯場なんか、凄い試合だったと思いますが、それが年間最高試合というのは違うと思います。ボクシングの醍醐味というより、現代人が忘れていることを思い出させてくれるぐらいでしたが、他方、日々努力を積み重ねることによって、戦う気持ちを、インテリジェンスだとか技巧という形にしている選手がいることを忘れてしまってはいけないと、自分はそう思います。

ちょっと違いますが、先日の大晦日で清原vs桑田がありました。「お父さん、ホームランやった」と思いましたが、本当の極限ということになると、それはダルビッシュであり、イチローだと思うんですよ。紅白のMVPはももクロです。

年間最高試合 西岡vsドネア
MVP 内山
KO賞 山中vsロハス

技能賞    佐藤・井岡
殊勲賞    河野
敢闘賞    湯葉・清原
新鋭賞    ももクロ
2013.01.07 02:12 | URL | #xZmwsLBc [edit]
オルフェーヴル says... ""
井岡はローマン・ゴンザレスと「やらなあかんやろう」と思っています。

井岡サイドのみならず、ローマン・ゴンザレスにとっても、強敵といって良いのではないかと。一筋縄ではいかない相手だし、双方ダウンもあり得る。ローマン・ゴンザレスは、ナチュラルに強い一方、まだ、タクティクスが試されていないところありますし(それだけパンチあるということですけど)。動物的感覚やインテリジェンスを持ち合わせた選手で、井岡陣営も異存ないんじゃないでしょうか?ボクシング界を引っ張っていくつもりで、本当の戦いを見せてほしいです。
2013.01.07 02:39 | URL | #DEb1II0I [edit]
B.B says... ""
年間最高試合は「最も印象的な試合の中から選出」という定義がですから、実は曖昧と言えば曖昧なんですよね。
昨年は世界戦での好試合が多かったですから迷いますが、個人的に「最も印象に残った試合」といえば・・井岡VS八重樫ですかねぇ。
河野の載冠劇はめちゃくちゃ嬉しかったですけども、冷静に考えればこれかな。
互いに王者のプライドを賭けた試合。
この試合を盛り上げた井岡の技術と八重樫の闘志に年間最高試合賞を送りたい。

試合の格や衝撃度(強い印象)で言えば西岡VSノニト、山中VSロハスも捨て難い。
ちなみに海外での試合がこれに選ばれたのはユーリ以来、日本人では西岡選手のみ。
海外で(世界が注目する)ビッグマッチという先鞭を付けた西岡選手には大功労賞をあげたいです。内山、山中ら選手だけでなく、ボクシング界にもに大いに刺激を与えた事でしょう。

オルフェーヴルさんの「年間最高試合は王者の戦いに与えられるべき」これは賛成。

あと、大晦日の試合まで僕の中では無名だった檀蜜さんは技能賞?(笑
2013.01.07 10:01 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... ""
>井岡サイドのみならず、ローマン・ゴンザレスにとっても、強敵といって良いのではないかと。

昨晩のエキサイトマッチに登場したゴンザレスですが、圧勝したものの試合の出来自体は余り良くなかったですね。
というか、5年前の新井田戦が余りに衝撃的でこの後どんな怪物に進化するのだろうと想像が膨らんでいましたが、これは意外でした。
ツボにはまった時はやはり圧倒的な強さを見せますが、さすがに研究されて来たか。
相手のエストラーダも良い選手でしたが、初回から果敢に攻めて序盤にダメージを与え王者の圧力を削いでおこうという作戦。さがったら王者の思うつぼと考えたのでしょう。
王者はそれでもジワリジワリとプレシャーをかけ中盤には力みの無いスムースな攻撃でダメージを与えました。
しかし、体格で勝る若い挑戦者は終盤には引くこと無く、相打ち覚悟の勝負に出ては強烈な左右をボディ顔面にねじ込み、最強王者を度々たじろかせましたね。
下がったら負けという課題を克服する練習を積んで来たのでしょう。
それプラス、タフなゴンザレスを倒すには重いパンチの連打では無くキレるパンチ。
これを挑戦者が持っていれば、大番狂わせが起こっても不思議では無かったと思いました。

さて左からのプレッシャーのかけ方も巧い、サイドムーブも使える井岡選手はどうか。
このエストラーダ戦は大いに参考になったことでしょう。
僕の中のイメージ「ギャンブル」ほどの差は仰る通り、両者には無いように感じました。
しかし、井岡は長谷川、西岡に続くボクシング界の至宝とまで考えますので、勝てる公算大となるまでまだ急ぐなと言いたい。左とスピードで対抗出来る場面もあると思いますが、試合終盤に八重樫選手の攻撃に潰されかけた事を思うと、ここはやはりまだ経験不足と。
せめてあと一戦、スタミナと手数のある選手を完璧に捌いてから。

経験が如何に大事か。
それが如実に表れていたのが同放送で流されたブライアン・ビロリア対エルナン・マルケス。
ダウンを与え幾度もビロリアを追いつめながら距離を誤り、逆にカウンターで切って落とされたのはマルケスの若さ。チャンスにも全てのパンチが力んでしまい、一瞬の判断ミスが命取りになりました。

2013.01.08 09:28 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
ナンバーという雑誌のweb版に、井岡の記事が上がっていました。
http://number.bunshun.jp/articles/-/324708

『複数の階級での王座獲得に価値を置く傾向が強くなっている。その代表がマニー・パッキャオだ。』と書いちゃってますが、階級細分化&認定団体の増加で、今は「誰に勝ったか?」が価値を決める時代ですよね。パッキャオが評価されたのは、階級をアップしても、強い相手を避けて通らなかったから。ドネアだってそう。

PFP上位ランク相当の選手が、近隣階級にいないこともある中、Sバンタムにドネアが上がってきて、西岡はチャンスを掴みました。例えばSフライに現在そういった選手がいるかといえば、いないのではないでしょうか?佐藤が筆頭格ではないかと思います。西岡の場合、Sバンタムで実績を積んで、筆頭格の評価を得ていましたが(リゴンドーはまだ未知の強豪だった)、ドネアとの対戦機会を待ったわけです(1年間のブランク)。

みんな、自分が一番強いということを証明したくても、そういった選手が見当たらない中で(内山だって、ガンボアがライトに上げてしまうかもしれない)、評価が高いローマン・ゴンザレスの方から積極的にラブコールしてくれてる。内藤・坂田がフライ王者の時にも、ドネアの呼びかけがありましたが、IBF王者ということで(というか亀田の視聴率に目が向いていた)実現しなかった。また、率直に言えば、実力差があり過ぎて無理だと、はなから選択肢になかった(なんとか実現させようという発想がなかった)と思います。

でも、今回はローマン・ゴンザレスがS王者に格上げになって、同じWBA。それでもなお、ローマン・ゴンザレスがやろうと言ってくれているし、井岡の王座奪取を歓迎してくれています。WBA会長も90日以内に対戦という話をしている。にも関わらず、宮田会長(プロモーター?)が何を考えてるのかわからないし、井岡のお父さんはWBAになんの話をしに行ってるのか、伝わってきません。率直に言えば、寝ぼけてるんやないかと思います。みっともない。

>僕の中のイメージ「ギャンブル」ほどの差は仰る通り、両者には無いように感じました。

井岡は、ローマン・ゴンザレスのことを一切口にしませんでしたが、一方では自分を「日本のエース」と公言しました。そんなもん、やらなあかんでしょう。そうじゃなかったら、周りにおだてられて、勘違いしたスター気取りのナルシストですよ。上で技能賞(佐藤より格下)にしたのは、2階級目でローマン・ゴンザレスより、地位確保を優先したのもありますが、何より王者としてのプライドが伝わって来ないからです。井岡陣営は『亀田はやるの嫌がるんじゃないかな』なんて言っていましたが、裏を返せば、何が起こるかわからないのがボクシングだし、ギリギリの戦いを受けてたつのが本当の王者だと、わかっているはず。

ついでに長谷川vsジョニー・ゴンザレス。ナンバーでは『おそらくバンタム級だったら、同じ角度、スピードのパンチをもらって倒れたとしても、決定的なダメージにはならなかっただろう。』なんてありますが、長谷川のモチベーション不足は大きかったものの、やはり決定的なパンチでしたよね?長谷川の動きや癖を読んで、ポジションを瞬間ずらして、パンチの軌道で逃げ場を防ぎながら(長谷川の)頭の位置をコントロールし、巻き込むようにタイミングをとらえた見事なパンチでした。あれ食らったら負けですよ。
2013.01.10 03:11 | URL | #X/Hav33s [edit]
B.B says... ""
>そんなもん、やらなあかんでしょう。そうじゃなかったら

いや、仰る通りです(笑

僕が井岡に期待するのはその素質だけでなく、本物の王者の証明をあの忌まわしい演出の中でも「やってくれるに違いない」というものでした。
おそらく陣営も本人も意識している事と思います。

しかし、最近のボクシング番組作りは明らかにおかしい。
ボクシングには向かない、というかボクサーを壊すものとさえ思います。
その舞台を選んだ井岡も既に毒されているのか?と思います。
彼の僅か11戦のキャリアで現在このクラス最強と言われるローマン・ゴンザレスにも絶対勝つなどと断言できる人は、ボクシングを知っている人の中にはまずいないでしょう。
ボクサーの発言は「誰かに言わされている」と半分疑った方がいいです。
テレビ局の都合に合わせた早急なマッチメークで惨敗でもして、その後伸びしろを失い、輝きを無くせばテレビは簡単に捨てるでしょう。
必死にそれにしがみついているボクサーがいますが、それはもはや笑い者ですが。
本人からすれば敗戦から学ぶ事も大きいでしょうが、キャリアが終わる事もある。
「一つの敗戦で這いあがれない様ならそれまで」と言えるとしたら、それはそのボクサーに責任のある人だけ。

と、ここまで感情移入してしまうと何なの?と思われてしまうかも知れませんが、井岡は早くも二階級制覇、井上にしても凄い逸材とは思いますが、まだプロとしては新人なんです。
関係者もファンも冷静にならなければ、と思うんです。
かつての僕のヒーローだった具志堅さんの快挙でさえ、当時を知るボクシングの大人たちはどこか冷めていた。何故かという事はずっと後で知るのですが・・
2013.01.10 11:46 | URL | #65fpICiI [edit]
シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
 ビッグマッチと言うカンフル剤は勿論大事なのですが、ビッグマッチも乱発すれば世間から飽きられてしまう。本当に手が合う相手との試合を組んで、内容も含めてビッグマッチにする事は簡単じゃないですよね。TBSは経営状態が悪くボクシングに対する長期的な視点はあまりないでしょうね。比較的経費が安く数字が取れるコンテンツとしか考えていないでしょう。しかし亀田兄弟に井岡、井上まで抑えに言ってるんだからまあ貪欲ですね。

2013.01.10 23:56 | URL | #- [edit]
オルフェーヴル says... ""
>と、ここまで感情移入してしまうと何なの?と思われてしまうかも知れませんが、井岡は早くも二階級制覇、井上にしても凄い逸材とは思いますが、まだプロとしては新人なんです。

遠慮なく言いますが…素朴な疑問として、エストラーダがローマン・ゴンザレスと戦えて(勝負になって)、井岡がまだ勝負にならないというのは、どういうことなんだろうか?と思います。つまり、B.Bさんが話しているのは、どうやったら井岡をスターシステムに乗せることができるだろうか?という考察ですよね。そのためには、回避が是だと(むしろ積極的に)。

ローマン・ゴンザレスvs井岡に関し、決定的だったのは、井岡が自分で「日本のエース」と公言したこと。大晦日のボクシング祭り。ボクシングファンが注目していることはわかっているだろうし、同じWBAに、S王者のローマン・ゴンザレスがいることを知らないわけないでしょう。そしてこれは、これまで長谷川がそう呼ばれていたことを知った上での発言だったはず。長谷川は痛い星を落としましたが、世界へ向けて発信する気概を持って、実際に戦いましたし、入ったばかりの新人ボクサーでなければ、忘れずに覚えている出来事だろうと思います。

自分は、才能がある選手が努力して、切磋琢磨し、その果てにビッグネームとなっていくのが、ボクシングだと思います。レドワバ戦のパッキャオもそうだし、ダルチニアン戦のドネアもそう。日本ではなぜか天才は努力しないことになっていますが、そんなことは99%ないでしょう(100%といってもいい)。こちらファンとしても最高のものが見たい。

「アルセはまだ早い」「ローマン・ゴンザレスはまだ早い」そういった親心が理解できないわけではありませんが、それってボクシングでしょうか。自分はそうは思えません。誤解を恐れず言えば、予定調和ではなく、何が起こるかわからない極限の戦いを制したものが、スターになっていくのだと思います。

井岡の初防衛戦を見に行って、とても良い選手だと思いましたが、素質を持っているのはローマン・ゴンザレスだって同じ。井岡が日本を背負っていく逸材というなら、ローマン・ゴンザレスだって最軽量級を代表する選手になる可能性を秘めています。未完成というところも同じだし、むしろ井岡の方が完成系に近いかもしれない。井岡の都合だけで考えてしまうことには反対です。実力差がギャンブルというほどないならば、なおさら。このマッチメイクは、両者得るものが大きい試合になるだろうと思います。
2013.01.11 03:18 | URL | #X/Hav33s [edit]
B.B says... ""
今は放映権料も下がってつい最近まであったバブル期が終わって、旨味が無くなって来たとは昨晩お会いした業界関係者の話し。
それではとテレビ依存で無い別の形態を模索し始めた所も出始めましたね。
現状を打破する為の様々な試みは歓迎です。

指摘されたTBSですが、解説にしろ実況にしろ拙いというかあまりに作為的。
元世界チャンピオンらがそれに乗っているのがこれまた悲しすぎる。
一般のファンをボクシング通に育てようなんて熱はまったく感じられません。

ボクシングをある程度知っている水準の視聴者なら疑問符を付けながらも、まぁ見る事が出来ますが・・コアなファンの中には録画して音声を絞って観るなんて人もいて驚きます。
本来世界戦のテレビ中継だってライブが基本だったはず。
パンチの衝撃音、場内の歓声や熱気など聴覚からの臨場感、リアルタイムの一体感が醍醐味だったはず。実際、僕らの世代はそうしてボクシングに嵌まって行った世代です。
しかし、ボクシングを優良コンテンツとしながら、ボクシングの大半の魅力をテレビが殺してしまっている。
このまま野放しにしていたらボクシングはどんどんプロレス化して、K-1のように表舞台から消滅すると警鐘される方もいらしゃいますね。
いや、業界の人もそれは気付いているはずと信じたい。
しかし、現実を見ると目先の利益や既得権益にしがみつく事ばかりで本当に残念です。

特別な才能の若者をスポットで照らすことも大事とは思いますが、複数世界戦で浮かれ気味の「今こそ選手とファンの底辺拡大を」とは業界を熟知される方の熱のこもった言葉でしたが、その通りと思います。
情熱なくして前進もなし、ファンが何が出来るか考えて参りたいと思います。

2013.01.11 03:57 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... ""
オルフェーヴルさん、どうもです!
この時間でも仕事やりながらなもんで、レスポンス遅くてスミマセン。
果たして答えに結びつくかどうか自信がありませんが(笑

>どうやったら井岡をスターシステムに乗せることができるだろうか?

井岡選手は既に世界チャンピオンの肩書きですから、テレビが作るチャンピオンならそういう言い方もできるでしょうね。
しかし、コアなファンはそれを許さない、当然です。
僕が考えるのは単純で井岡選手には大変酷な言い方ですが、率直に言うと、試されない部分まだ作られていない部分があってゴンザレスと対戦するのは早過ぎるという事なんです。
ボクシングは確かに潰し合いではありますし、一面だけを切り取れば選手を消耗品のように扱っているのではないか?という業者もあります。
先を急ぎ無理をすれば道理が引っ込んでしまう事は皆が知っている事なのに、何故同じ事を繰り返してしまうのか。ボクサーの発言も含めてです。

別のところで渡辺二郎と辰吉丈一郎のスパー映像を挙げましたが、あえて「井上と辰吉」と絡めたのは、早熟な天才は本当はもっと学ばなければならない事があったはず。キャリアの途中でそれを「させて貰えず」に夢の途中で終わってしまった。
原因は試合中の怪我でしたが、過信が無ければ防げたかもしれない。
本人が望んだ事で僕はそれを不幸とは言いませんけれども、哀しいという感情論です。

パッキャオのキャリア前半を見ると打たれる事で学んで来た事が多いと思います。
L・フライ、フライでは脆くも倒されましたが、その後の危機を回避するキャリアになりました。
Sバンタムあたりでもナデル・フセインに痛烈に倒されましたが、体にもだいぶ耐久力が付いてきて立ち直る事が出来ました(ぶっちゃけあれはレフェリーに助けられたと思っているんですけどね)
ノニトのキャリアは追いかけた事はないんですが、ダルチニアン戦もキャリアでは最近ですし、年齢的にも比国人としてならあと数年でしょうから、これもタイミングとしては必然でいいかと。

若いボクサーのキャリア作りの理想として心身の成長に見合ったマッチメークをして欲しいというのがあります。
亀田兄弟のマッチメークが徹底しているのはそういう事なんでしょうが、しかし、いつまでもそれでは、評価されないのは当たり前のこと。
変な言い方ですが、時間を掛けても成長がないなら負けて結果を出すしかない。

さて11戦目の井岡選手ですが、どこまで高みに行きたいのか、あるいは強くなりたいのか、目標の高さによって現在の課題に対処して行くのは道理と思うんですね。
ですから、個人的な感想を言えば急がせたくない。
ゴンザレスとの対戦は僕もボクシングファンですから勿論見たいです。
しかし、せめてあと一戦、プレッシャーに対する耐久力を見極めてからでも遅くは無いかと。
そうしたマッチメークを望みます。八重樫選手も階級アップしてますから、再戦もありか。
ここで負けるか、耐久力に不安が増せばこのクラスでのゴンザレス戦は回避ですね。
パッキャオのような道のりはまだ無理です。

僕はエストラーダほどの耐久力は井岡選手にはまだ無いと思ってますが、彼は逃げのボクシングはしません。実現すればゴンザレスの前進をどう捌き、切り抜けるか、逆に下がらせるかになりますかね。
間違っても逃げのボクシングでは惨敗は見えている。見たいのは井岡一翔のボクシング。
グレートは相手が誰でもプライドを貫いた自身のボクシングをしますね。
そこまで行くにはまだまだ。
オルフェーヴルさんが仰った「ファンとしても最高のものが見たい」とは僕もまったく同じです。
2013.01.11 06:13 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... ""
それと・・・

ローマン・ゴンザレスもまだ25歳くらいでしたっけ?
5年前の新井田戦、4年前の高山戦を見た時は、大橋秀行戦でのリカルド・ロペスを見たようにこれからどんな怪物に成って行くのだろうと思いました。
しかし、先のエストラーダ戦を見ると研究されて来た事も伺えましたが、未完成というよりも既に円熟期に入ったのかな?と思いました。
体調はどうだったのか?という可能性も考えなければなりませんが。
未完成には可能性が含まれますが、言うまでも無く円熟期の方が安定した強さがありますね。
ゴンザレスの次戦がタフな中にも安定した戦いが出来たなら円熟期に入ったと。
相手や試合展開にもよりますが、エストラーダ戦のような無理な打ち合いをする場面が早い回にあれば・・

安定したボクサーファイターやアウトボクサーが、これまでに無いような無謀とも思える打ち合いを序盤から挑んでしまう事がありますが、これは下降線をたどる兆候あるいはその可能性があると僕は見ています。
いや、ゴンザレスにそれはないか。
2013.01.11 07:18 | URL | #65fpICiI [edit]
ウチ猫 says... ""
オルフェーヴルさん的には、もう少しキャリアを積んでからロマゴンに挑ませたいと言うなら、先日のあの試合を王座決定戦にしなさんな、ってことではないでしょうか。

この話題は、先日私もB.Bさんたちとも話しましたが、あのタイミングで唐突にロマゴンがスーパーに繰り上がり、正規(←WBAの場合は、「どこが正規なんだよ」と思いますけどね)王座の決定戦が組まれた時点で、井岡サイド、もしくはテレビの意向・働きかけがあったと考えるのが自然です。

並の選手なら、穴王者や決定戦の機会を狙うのが常道なのは仕方ない面もあり、そののちに最強を目指すなら、防衛を重ねた後に統一へ…という道もありかと思いますが、やはり井岡選手は自他共に認める日本のエース格です。
そんな彼が、二階級制覇の為にWBAのライトフライを狙うとなれば、これはロマゴンとやる以外にないでしょう。
WBCのライトフライの方を獲って、統一戦でロマゴンとやるというなら、まだうるさいファンも眉をひそめなかったのではないかと。

井岡選手の実力は勿論のこと、強い相手から逃げるような男でないことはみんなわかっていると思います。
であれば尚のこと、ロマゴンとやらずしてWBAを獲って「二階級制覇だ!」というのは少し違和感があるし、本人の意向だろうと周囲の大人の意向だろうと、そういう風に売り出してしまった以上、ロマゴンと試合することについて「時期尚早」とか「交渉がどうの」とかいうのはナシでしょう、という気持ちはわかります。だって「WBAチャンピオン」と名乗っちゃってるんですから。

凄く強い挑戦者が現れた時に、「彼と防衛戦を行うには自分は時期尚早だ」なんていう王者はいないでしょう。井岡選手にとってのロマゴンは、挑戦者ではなくむしろ格上の王者ですが、あの決定戦で得たベルトを真のベルトにする為には、やっぱりロマゴンとやるしかないですよね。
同じように不可解な決定戦でベルトを巻いた山中選手が、ダルチニアン相手に防衛して、実力でアピールしたように。

こんなことはB.Bさんに対しては釈迦に説法ですので私が言わずともわかってらっしゃると思いますが、それでも井岡選手の能力と将来を考えた場合に、もう一つステップを踏ませてロマゴンと…ということだと思います。私もそう思いますので。
ですから、オルフェーヴルさんに対するB.Bさんのコメントの最後に、
「ですから、あの大晦日の試合は決定戦にするべきではなかった。彼はまだ実質的には二階級制覇王者とは言えないのではないか」
という一文がくっついていたら、まったく私は同感します。
2013.01.11 13:43 | URL | #nZcYMxmY [edit]
オルフェーヴル says... ""
B.Bさん、ウチ猫さん、お疲れ様です。さっそくですが、思うところを。

井岡を評して「普通の子でも世界チャンピオンになれる」と書きましたが、それは成長過程をメディアが取り上げていたからでもあります。NHK初防衛戦のドキュメント。サラスの言うことに耳を澄ませ、やってみてもできない。一人外へ出ていったところへサラスが「おまえはチャンピオンだ」と声をかける。井岡はそれを信じ、サラスはまた別の方法を考える。教えられたことは、毎日ノートに書いて見直す。別の方法ができるようになった。これでいける。そうやって初防衛戦を見事にこなしました。初めて見たのは、全日の決勝戦で敗れた試合。オーレドン戦の指導は、せやねんで見ました。井岡の財産の元となる基礎は、もうすでにあります。

そうして基礎から応用へと考えるのが普通だと思いますが、井岡の場合、基礎を掘り下げていく作業がキャリアアップに繋がるのではないかと思っています。それを誰がするのかというと、自分自身。もちろん第三者トレーナーがいらないと言っている訳ではありませんよ。次はどうやったらいいのか誰かに教えてもらうのではなく、道を切り開いていかなくちゃいけない。井岡ぐらいの年齢、例えば大学生はどういうことをしているか?自分で問いを探してプロセスを見つけ出し、解を出すのが当たり前です。しかも、ボクシングの精神年齢(IQ)でいえば、普通の大学生より(もちろん)先を行っています。基礎(武器)はもう手元(身体)にある。

それでも、できないという気持ちが産まれてしまうのはわかります。自分だって、へたれなところありますし。だったら、渡米して再びサラスの教えを請うとか考えればいい。あとは、やるかやらないか?それだけですよ。

井岡の目標は高いと思います。八重樫戦終わって、身体は疲れているのに「自分に休んでいる暇はないから」と言っていたのを覚えています。井岡の何を買っているか?というと、ローマン・ゴンザレスのような天才に対抗できるロジックと1%の閃き。プロセスやタクティクスは、もう若木にまでなっていると思います。土に種を植えて、芽ばえさせて育てるという一連の作業は、サラス(だけではありません)がもう完了しています。もしかしたら、教えを請うても「おまえはもう一人前だから」と言われてしまうかもしれない。そういう風に見ています。

P.S.
自分がこだわっているのは、何度も言うようですが「日本のエース」だと、自分の道を覚悟した上で公言したことです。これは、内山や山中・佐藤を差し置いての発言です。これまでも、日本を引っ張っていくということ言っていましたし、「努力が必ず報われるわけではないが、努力しなければ…」という村田発言も、自分の言葉として話していました。

井岡は「時が来た」とファン(というか全世帯)に向けて宣言する一方で、「お父さんが決めたものを」と(プロモーターとしてではなく)家族目線で話します。そのお父さんといえば、はっきりした態度を示さない。大晦日前にあったローマン・ゴンザレスの報道はゼロ。結局メディアは、複数階級に焦点を合わせて、記事を書き始め、スターシステムを発動させようとしています。

1戦挟むことにすれば、なし崩し的に、ライトフライ防衛でお茶を濁して、虚飾の複数階級というのが規定路線でしょう。「まだ足りないから、あと何戦目フライへ上げて、来年ローマン・ゴンザレスの挑戦する」とアナウンスすれば潔いですが、それもない。何やってんだろうかと思っています。
2013.01.12 02:27 | URL | #mIbDaqEE [edit]
オルフェーヴル says... ""
ボクサーとして筋を通すということでいえば、やるのが当たり前なんですけどね。ローマン・ゴンザレスは、階級を上げてビロリアとやる前に、井岡とやりたいと言っていましたが、ここまで知らないふりされて、待つ理由なんてないでしょう。しかしお互いにとって、もったいないなと思います。飛躍のきっかけになるマッチアップなのに。

やりたいという気持ちではなく「やる」ことになれば、何もかも違ってきます。村田が「101%のプライド」という本を出しましたが、鍛えられたボクサー同士で、100対50みたいなわかりやすい試合はないですよね。井岡とローマン・ゴンザレスの実力に差があったとしても、(例えば)10000対9950ぐらいでしょう。

KO(クリーンエフェクティヴヒット)へのプロセスやタクティクスは、井岡に分がありますし、それは、パンチ力ゆえに、ローマン・ゴンザレスがこれまで磨いてこれなかったもの。ローマン・ゴンザレスが、そういったロジックを丸ごと呑み込めるかどうかと考えると、基礎がしっかりしている井岡相手に、そう簡単な戦いにはならないはずです。

ジャブで片目をはらすような展開になることもあり得るし、ボディーへのプロセスは井岡の身に染み付いています。かといって右ストレートも武器に持っている。一方、井岡にとって、ローマン・ゴンザレスのナチュラルなコンビネーションは脅威でしょう。しかし、全く知らないわけではありません。持っている武器からして、条件(キャリア)は同等だと思います。井岡のようなタイプは、いそうでいないですし、これを甘く見ると、ローマン・ゴンザレスも倒れます。

皆さんと根本的に違うと思うのは、自分はローマン・ゴンザレスのポテンシャルを買っているということです。日本人であると同時に、ローマン・ゴンザレスのナチュラルな部分に惹かれています。だから井岡中心の考え方にはなりません。

KO率から怪物と騒がれてきて、日本でも松本や新井田・高山とやってきましたが、彼をおびやかすような戦いは、これまでなかった。ライバルがいなかったわけです。自分はローマン・ゴンザレスの才能は開花しきっていないし、(もちろん)パンチはあるけど、もったいないなと思って見ています。何か気づいた時には、フィジカル面がスローダウンしているということもありえます(ex.メイウェザーとジュダー)。

また、階級アップしていけば、誰しも身体能力の壁(パッキャオは目立たなかっただけで、あるにはあるでしょう)にぶつかります。井岡のようなプロセスやタクティクスがしっかりした選手とは、今やっておいて欲しいという気持ちがあります。というのも、(それぞれの)ポテンシャルを生かしきった最高のものが見たいんですよね、自分は。井岡の方は、自分自身のスタイルで戦えばいいだけ。ああいうナチュラルな選手と戦う機会というのは、そうないですよ。ほんとに。「やる」ことになれば、その意味をより良く知ることができるだろうと思います。
2013.01.12 02:41 | URL | #chwDeTBo [edit]
B.B says... ""
オルフェーヴルさん、ありがとうございます。
時間が空いてしまいましたが、実は既にお気付きのように提起された内容には一選手の事だけでなく、大いに議論として発展させなければならない重要な問題点があるというアドバイスがありまして、別に記事として挙げ発展させたいと考えていました。
これは少しお待ちください。

ウチ猫さんの
>あの大晦日の試合は決定戦にするべきではなかった

簡単に言えばそうなんですけど、テレビの予定に合わせたマッチメークをすればこうなるという、これまで幾度も見て来た光景ですから、正直ちょっと辟易としてる部分があって、あえて触れなかっったというのが正直なところです。

無理して先を急げば道理が引っ込む。
某チャンピオンが三階級制覇しても認められないのと同じで、僕の目から見て遥かに素質のある井岡も同じような路線を走ろうとしているのではないか?
これでゴンザレスとやらなければ、ああもう間違いないという事になりますが。

どうであれ強い王者とやらなければ、僕はやりたくないんだな、口では何と言おうが勝てる見込みがまだないんだなと普通に正当に評価します。
勝つ気でノニトを追いかけた西岡とは雲泥の差ですが、しかし反面、西岡はキャリアの終盤集大成。
若い井岡と同列で語っては井岡が可哀想とは僕が井岡ファンだから?
いや、華々しくも煌びやかに見える実は泥の中に咲いた花に見えたからです。
二度とあだ花になってくれるなよと。
ただ彼には可能性があるから。

もう一つ選手の発言にはかつて懲り懲りしてますので、話半分かそれ以下で。
王者なんだから発言に責任を持てとは当然ある言葉でしょうが、これはスポンサーであるテレビやメディア向け。つまりリップサービスです。
しかし、先日の話題でもありましたが、コアなボクシングファンは生真面目です。
ウイットやユーモアの無いリップサービスばかりではファンは離れてしまいますね。
オルフェーヴルさんの仰る通り「ロマゴンは強い、まだ時期じゃない」とでも言えれば「よしゃ!これからガンバレ!」となって良いんですが、あのテレビに乗った売り出し方では、選手も本音は言えません。
それにプロモーターもテレビ局もボクシングファンのニーズが解っていませんね。

ただ先日の業界の方との話しの中で「一般の視聴者ニーズは有名なあんちゃんが殴り合いしてると言う所に興味を持つ」と言う訳です。
つまり本当にボクシングを知っているファンを確信的にターゲットにしていない。
だからあんなへんてこな実況や解説が出来る訳ですね。無理苦理なタイトルもそう。

大人の都合で先を急がされて選手寿命を縮めてるとしたら、選手も可哀想ですわ。
2013.01.15 09:46 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
ある程度、単刀直入にいきますね(自分が受け取ったように書いていきます)。

>「一つの敗戦で這いあがれない様ならそれまで」と言えるとしたら、それはそのボクサーに責任のある人だけ。

これ具体的に言えば、井岡父にしか判断できないという意味ですよね。部外者に口を出す資格はないということ。つまり、オルフェーヴルさんに語る資格はないよと(だって俺へのレスだし)。これ読んで「ボクサーは1戦1戦、命がけでやっている」という風に受け取りました。

やっている最中は気づかなかったけど、今から思えば二度とできないことは、自分なりにありました。昔の自分を思い出して、息が詰まりそうになって、自分で泣けてきたら、それはもう二度とできない証拠かもしれません。話を戻します。ボクシングは(一般人の日常的感覚でとらえれば)相手を壊しあう競技です。しかし、極限で生きようとする力に「真・善・美」があるというのが、自分の想いです。

B.Bさんのコメントは、水戸黄門の印籠のように思いました。いわゆるひとつの「空気読め」。例えばこういうことがありました。身体障害者の車にはねられて、無視するから待たんかいと「障害持ってるから」と言われたが、障害者が神様じゃないの知ってるし。李vs下田のコメント欄で、誰かが在日どうこう、もう一人が差別どうこう、下田が応援しにくい雰囲気になったところで、俺は下田ファンだからむしろ応援。

つまり、親御さんの印籠見せられましたが、自分はR.ゴンザレスのファンだということです。落ち着いて深呼吸して冷静に考えます(今深呼吸して脳に酸素送りました。心臓&脈拍OKです)。ローマン・ゴンザレスをS王者に、WBAを狙いました。強かった、おめでとう。オプションない、もうかった。2階級制覇に大晦日。みんな幸せ。

それでは、ボクサーとしての筋を通します~Fin.~
2013.01.16 23:33 | URL | #gjdv2of. [edit]
オルフェーヴル says... ""
本来は↑これ↑で終わり。決まって「まだ早いよ」と言うならわかるのですが、『関係者の苦労を知らないオルフェーヴルさんに何か言う資格はないよ~Fin.~』ということであれば、どうしようもありません(永遠に噛み合わないと思います)。

スポンサーに感謝を述べて「会場に来て下さった皆さん、テレビの前の皆さん(カメラ目線で奥を覗く)」。ちゃんと言ってます。大震災が起きて試合して「日本を引っ張って行く」という気持ちに嘘があるとは思いません。八重樫戦では「僕が主役」。プロボクサーになってからは、いつも主役でした。オーレドン戦で証明した、初防衛戦で証明した、八重樫戦では心が折れそうにもなったが勝った。皆さんの力で勝てました。「僕が日本のエースです」「努力しても(中略)証明します」。全てを力に変えて…全力で回避したらあかんでしょう。

『周囲の大人たち』という印籠ですが、井岡は普通に大人です。ただし人間、個人でいるのと、集団となった時では性質(動き)が変わってくるのは、自然の理としてあるでしょう。集団のアイコンが井岡なわけですが、たくさんのファイトマネーをもらっている身。進んで期待を背負い、力に変えなきゃいけない立場の人間に、『言わされてる』はないですよ。『ボクサーの言うことは話半分かそれ以下で』と斬って捨てられては、話をしてもしょうがないですね。B.B.さんが仰っている事例はおそらく、亀田でしょうけど、自分が言っているのは井岡の話です。

B.B.さんが想定するvsローマン・ゴンザレスは、100対50ぐらいの話に聞こえます。命がけというなら、R.ゴンザレスだってそうでしょう。もし高山だったらどうか。「やれやれ」の大合唱になるのでは?井岡と高山だって、100対70の差があるとは思えません。井岡の準備ができてからって、腐ってもチャンピオン。心の準備ぐらいできてるでしょう。あとは磨けばいい。恐くて見れない人は、結果だけ聞けばいいのでは?

西岡が集大成として挑んだのは、全盛期と言ってもいいドネア。西岡と井岡を比べるなら、ドネアとR.ゴンザレスも比べなきゃ。もし、これ以上伸びない円熟期だと言うなら、それはつまりエストラーダ戦のR.ゴンザレスということ。やらない理由とつじつまが合わないのは、回避ありきの考え方だからだと思います。
2013.01.16 23:46 | URL | #vKQq4mcI [edit]
オルフェーヴル says... ""
キャリア。辰吉は魅せるボクシングに行きました(KOできなかったら勝ちでも負けみたいに)。井上はどうか?日本東洋世界ランカー世界チャンプという道筋でしょうけど、大橋会長は『結果的に最短になってしまうかも』とのこと。例えば、大学生'まで'の頭脳(身体能力とセンス)を持つ12歳なら、情操教育(先輩や敗者への礼儀とか、スタイルの遊び心)はともかく、小中高の授業を受けなくてもいいのでは?特に実力主義の世界ですから。

井岡はどうか?ディフェンスを決めて、そのまま攻撃に移す。デラホーヤを参考に、超攻撃型を目指しているとか。ディフェンスから入って、攻撃(攻防一体)の割合を増やして行くスタイル。完成されてきてませんか?B.B.さんの対R.ゴンザレス戦略(下がっては惨敗は見えている)にも合致していますし、あとは詳細を練るだけ。というか、『少なくとも1戦見てから』というのは、R.ゴンザレスのキャリアを井岡に合わせろということで、格上に対して失礼な話だと思います(だから井岡中心だと言っている)。

『泥の中の花』という話。これは、亀田を基準にして'相対的に'井岡に期待していると受け取りました。それって(是非は置いといて)TBSの戦略そのものでしょう。亀田は2年か3年見てませんが、3階級とれたことで、世界王座の価値に棲み分けができました。飽きられつつも知名度があって、なにもなければテレビをつけておく家庭の視聴率稼ぎ。お得意様のアンチ亀田を悔しがらせるボクシング。突っ込みどころも含めて、世間話にもってこいかもしれません。一般人より弱いなんて言いませんが、手に届きそうな隣のあんちゃんですよね(キャラクターは届きそうにない)。

でも、自分は亀田を基準にしていません。「普通の子が努力した」井岡が世界王者の基準でいいのではないかと思っています。超理想を言うと、井岡がギリギリ取れるぐらいであって欲しいですが。井岡が完全に中堅に埋没するぐらいになれば、日本のボクシングは、本場でも勝負できるだろうと思っています。

B.B.さんはおそらく、亀田の呪いを払拭して、本来あったボクシングに戻したいのでしょう。TBSの絵図とB.B.さんの想いに着地点があるとすれば、こういう感じではないでしょうか?亀田で、視聴者にボクシングを思い出させる⇒井岡が上から塗っていく複数階級の記録⇒井上が完成させる「誰に勝ったか?」という世界基準のボクシング。『少なくとも、あと1戦キャリアを積んでから』ということなら、井岡に夢を託すのは無理だと思います。どういうことかというと、自分が今やっとけというのは、101%を知っておいた方が良いということで、虚飾の複数階級なら、それをずっと知らないままに終わるだろうと思っています(さすがに、天才が努力したら勝てないかもしれないが、勝負にはなる)。

遠慮なく書きました。返事は気にしていません。見解の相違で良いのではないかと思います。B.B.さんがそうであるように、自分には譲れないものあるし無理です。言い回しや言い方を気にせず、急ぎましたが素直な感想です。どっかで会ったら、右胸を殴って下さい(笑)。ではでは。
2013.01.17 00:42 | URL | #sfNeHHXQ [edit]
B.B says... ""
オルフェーヴルさん、どうもです!

ちょっと話しを外しますね。

それでは僕も胸一杯の深呼吸をして・・と、歳取るとなかなかリフレッシュ出来ないんですね、これが。いや歳のせいにしてはいかんですな。

印籠という言葉を使われましたがそう取られたなら、これは僕の失敗、間違い、ちょっとショック・・でもないか(笑

冗談はさておき、真面目に向き合います。吐いた言葉は自分で責任取ります。
よく仲間うちで特にウチ猫さんに言われます「ボクシング通ぶってんじゃないよ、ファンが言いたい事言えなくてど~すんの?」とはまさに僕の事(笑
しかし、自分が経験して来た事に反省もあるけどプライドもあって、上から目線だよなぁ・・とはやっとこさ自己認識はしています。
自分の価値観を他人に押し付けたらいけませんね、これは反省。
趣味の世界だからまだ許されますが、実生活ではこうはいきませんものね。

それと僕は目が悪い事もあって(頭もだろ?というツッコミはなしで(笑))あまりネットを見ません。見るのは最近ですがyoutubeの古いボクシング映像を見返すくらいかな。
じゃ、どこから情報を得るかと言えばほとんどが人間からですので、その時点で既にバイアスがかかっている。で、どこで精査するのかと言えば、さらに第三者の意見を聞いたり、最後にネットを使って客観的な視点を補足として探す訳ですが、それでも最後にはやっぱり人間から伝わって感じた実感(納得)に戻る事が多い。
この作業?はより正確な情報を得られる代わりに、感情に流されたり、客観性を失うという大きな欠点があります。
しかし、僕の立ち位置はこれで良いと思っています。
幸いにも(本当に)周りには客観的に、冷静に、そして筋論としても意見をぶつけてくれる仲間がいますし、こうした作業を繰り返して下さるオルフェーヴルさんもそうです。

話しを少しづつ戻します。
確かに僕は選手ひいては業界の利益にどう結びつくのかという視点(テーマ)から目が離せません。
それは個々との関わりを持つ事で流されて行く感情の部分だとも思います。
それほど現在の選手や業界の環境は一部を除いて厳しいものだと。
しかし、その視点をあえてテーマとするならば、既にお気付きのように次のアンチテーゼが生まれなければならない。オルフェーヴルさんの視点は既にそれだと思います。

ただ問題なのは業界の常識がファン(一般社会)の常識に至らないという現状です。
この非常識を広く伝えなければ、新しいテーマ(観念論でない)はもう生まれて来ないと思うのです。

僕は古いテーマをこれからいくつも提起して行きます。
新旧ファンの価値観の相違はあれど、共通の理想はそれほど変わらないと思います。
反論からやがてアンチテーゼに、そして今もっとも必要なのは本物のジャーナリズムですね。
しかし、これも現状では信用も期待も出来ない。
じゃぁ、誰がそれを担うのか?
ファンしかいないじゃないか!という結論です。

議論は真剣にそして根気強く繰り返すべきで、ごめんなさい、そこに無理に展開しようとして引っ張られたかも知れません。僕はオルフェーヴルさん以外の方ともここでは会話を試みたと言う事が今解りました。反省します。
ブログ初心者の気負いとお許し下さい。
2013.01.17 07:10 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... ""
それと言い回しとか、言い方とかそんな事は正直まったく気にしてません。
そもそも僕も言いたい事を言ってるだけですから。

ただそれぞれのコメントになにかしら次につながるヒントが必ずあると思いますので、そこだけは大事にしたいです。
僕は頭は固いですが絶対に譲れないなんて事はそんなに多くはないですよ。

だけどねぇ・・

「どっかで会ったら、右胸を殴って下さい(笑)」

これは大ショックですわぁ(笑
2013.01.17 07:33 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
B.Bさんはテーマを持っていて、井岡の話題もそこに収斂されていきますね。以前『ただのファン』とありましたが、実際は、近い関係者がいるディープなマニアではないでしょうか。サッカーファンを頭に浮かべるとわかりやすいですが、自分の方は、ただのファンです…と書こうと思ったら、どこから手をつけたらいいのかってぐらい、たくさんあります(笑)。親しい間柄だと、こんな感じの会話になったと思います(言い方や言い回しは、割愛で)↓

「井岡スルーしてるけど、やらなあかんやろ。R.ゴンザレス強いけど、いい勝負なるし、チャンスあるよ。」

『そうやな、エストラーダ勝ってもおかしくなかった。井岡も戦えるやろうけど、まだ経験不足やな。せめてあと一戦。』

「いや何言ってんの。これこれこうやし普通やるやろ、ボクサーやねんから。今メディアぐるみで避けてるん知ってるか?最低やで。」

『言ってるんわかるよ。でもテレビのやり方まずいし、井岡まだ子供やん。やるやらんは、ジム(父親)以外言ったらあかん。キャリア足りへんて。ちょっと落ち着け』

※関係者やなかったら、言ったらあかんのかいな。

「ランク下位のエストラーダが戦えて、まだ早いって意味わからんわ。お前が言ってんのは、スターにしたい親心と同じや。勝てる試合だけ選んで、どうすんねん。長谷川やったの覚えてへんのか?井岡はわかってるはず。それと、R.ゴンザレスの立場はまるで無視やな。」

『いや俺テレビ局やないし。まだ早いって。キャリア追いかけてたらわかるけど、勝負するタイミングってあるやん?井岡がどこらへんまで行くかわからんけど、次あかんかったら回避やろ。やっぱまだまだやで。』

『それとR.ゴンザレスどこまで行くかと思ってたけど、なんか頭打ちかもしれへんな。やり方間違えたら陥落するかも。チャンスあるよ。』

(オルフェーヴルが言ってるのは、井岡は実質2階級王者ちゃうし、決定戦まずかったってことやない?まあB.B言うようにキャリア足りんやろ)
2013.01.29 04:03 | URL | #XEisbBqI [edit]
オルフェーヴル says... ""
「キャリア追いかけたんは、こんな感じやな。基礎しっかりしてるんやから、あとはやるだけやって。目標高いんやったら、なおさらやっとかな。それと決定戦どうこうは言ってないよ。井岡がボクサーで、プライドあったら、普通にやること自覚してるはずやってこと。」

「ていうか、勘違いしてへん?やるのが当たり前。井岡の立場で考えたら、R.ゴンザレスの弱点が長所やし、井岡は頭いいから、R.ゴンザレスも今まで通りいけるかわからへん。というか、井岡だけじゃなくて、R.ゴンザレスの能力とか将来性は考えたりせーへんの?お互い、足りてないところに気づける戦いやねんから、やったらお互いステップアップするよ。」

『業界関係者のアドバイスあったし、別記事つくるから待ってて。俺は井岡ファンやなくて。亀田の呪い蔓延してるやん?それなんとかしてくれる奴やねん。それから、井岡の言葉は亀田みたいなもん。言わされてるんやって。おまえ真面目に受け取り過ぎ。テレビはマニア相手やないねん。ほんと井岡、かわいそう』

「いや今、業界関係者のアドバイス関係ないし。黙ってたけど、わからんようやから言うけど、命がけ盾にして、親にしか判断できへんとか、ちゃうよ。あんま言いたくないけど、俺もいろいろあってん。人間に限界あるの知ってる?それはいいけど、命がけなんはR.ゴンザレスも同じやし、同じ条件やで?WBAに頼んで、R.ゴンザレスどかして、大晦日に間に合わせてもらったんやから、マイナス分取り戻すのが当たり前。井岡中心でどうしようもないけど、R.ゴンザレスファンと話してると思って。」

「はっきり言うけど、知り合いの業界関係者を代弁してるだけやん。前ただのファンや言ってたのに、ただのファンは言う資格ないって。俺にとっては当たり前でも、わからんようやから説明してるだけやけど、井岡の発言はこんな過程で、こんな感じ。それと、知らんようやけど、個人と集団って違う。それから、井岡は普通に大人やし、亀田の話なんか知らん。エストラーダとの比較とか、R.ゴンザレスの評価とか、井岡との差とか、つじつま合わへんのはなんで?勝てる公算大きくなるまで待つとか、回避ありきやからやろ?」

「辰吉と井上と井岡一緒にしてるけど、キャリアはこうこうこう。井岡の場合はこう。お前の戦略に合ってんのに言ってることおかしいやん?それから、井岡中心じゃないって言うけど、R.ゴンザレスに失礼なこと言ってるの気づいてる?俺スターシステムって言ったけど、立場違うだけで、やっぱり戦略乗ってるやん。そもそもは、世界王者の基準が低くなってるからやろうけど、亀田の呪い解きたいんやったら、こうすればいいと思う。でも井岡の目標高いんやったら、やるタイミングはむしろ今や。」

もう一度議論し直すためではなく、どうも噛み合ってないようなので、まとめてみました。ボクシング通とか上から目線はいいのですが、話を聴く姿勢がない人とは話せないという、当たり前のことです。もしかしたら、B.Bさんも同じこと思ってたかもしれませんね。そうだとしたら、ごめんなさい。かなり遅くなってしまって、泣きたい気分です(笑)。また次の機会に。これからも頑張って下さい!では、おやすみなさい。
2013.01.29 04:32 | URL | #XEisbBqI [edit]
B.B says... ""
オルフェーヴルさん、どうもです。

何をもって話を聴く姿勢がないと言われたのか理解出来ないところもありますが、オルフェーヴルさんが伝えようとする部分は解ります。
オルフェーヴルさんがこのクラスでも現在最高のボクサー、R・ゴンザレスのファンである事。
井岡は色々華々しく言う前にやる事があるだろうと。
正規王座からスーパーに格上げされて、ある意味おいしい日本人との対戦を棚上げされたとゴンザレスサイドが考えたかは解りませんが、日本のファンからしてみてもビッグマッチの可能性が先延ばしされた訳で、これは残念ではありましょう。

数年前に来日したゴンザレスを初めて見た時、あのリカルド・ロペスを見た時と同じような衝撃を覚えました。ニカラグアのボクシングはそのランキングを見てもそれほど活発なものは感じませんが、日本のファンがその国の名を忘れかけたようなタイミングで偉大なボクサーが排出されていますね。アルゲリョ、マヨルガ、などタイプは違えども日本人では相手にならないほど強いボクサーでした。
そういえば僕が今でも軽量級最高峰の選手と考える帝王リカルド・ロペスに土をつけかけたのもニカラグアのアルバレスでしたね。
ニカラグアの英雄アレクシス・アルゲリョの実績は言うまでもありませんが、ゴンザレスはそれに肉薄するほどのキャリアを作る選手と僕は思いますし、やがてはロペスを越えるのではないか?と思えた時期もありました。
しかし、先のエストラーダ戦ではスタミナに不安を覚えたのかタフな挑戦者を力でねじ伏せようと考えたのか、冷静を欠くらしくない強引な攻めに付け込まれた場面が見えました。
これを単純に衰えと判断は出来ませんが、ゴンザレスのかつての上り調子の勢いに蔭りを見たファンも多かったのではないかと思います。

しかし、それでもです。
まだ今の井岡選手では敵わないのではないか?と言うのが僕の感想で前回までの主張はそれだけです。
業界関係者の代弁と言われましたが、それも違います。
ただ、背景のマッチメークに関わる納得のいかない政治事(ロビィ活動も含めて)にはファンとして意見があるという事で、まったく別の記事でやりましょう、と言う事です。

また、誤解を解かなければなりませんが、僕は井岡のファンというよりも日本人ボクサーのファンです。
中でも素質溢れる井岡について一人のファンとして、井岡のボクシングの完成を目指して先を急がずじっくりと育てて欲しいと願うだけ。テレビの作るスターシステム?とかには微塵も興味がありません。井岡ひとりにボクシング界を盛り上げて欲しいなどとも考えた事はありません。
現在置かれた井岡の立場でゴンザレスと対峙する気が無いのであれば、そこは彼の現在を正当に評価すれば良いだけの話しで、結果、理解するもファンの批判が選手に向くのもありではないでしょうか?

ぶっちゃけ僕がゴンザレス絡みで今一番見たいのは井岡戦よりも、やっぱりブライアン・ビロリアとの最強対決。
プロアマ通じて未だ無敗のローマン・ゴンザレス、派手な負けを経験しながらもいぶし銀のようなキャリアを作り上げた今がおそらくピークのビロリア。
これはスリル満点の試合になる事でしょう。

ただ、「井岡陣営、次戦はゴンザレス」という流れのようですから、決定すればその勇気は称えたい。ボクシングは何があるか判らない。河野選手ではありませんが、もしやと思う事も。
と、それではどうしたらゴンザレスに勝てるのか?という話しになりますが、興味があるのはオルフェーヴルさんの「R・ゴンザレスの弱点が長所」という視点です。
僕にはまだまだ見えていないです。


2013.02.01 20:34 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
おつかれさまです。返事ありがとうございます。申し訳ないですが、繰り返しになります。

>何をもって話を聴く姿勢がないと言われたのか理解出来ないところもありますが、

井岡は『日本のエース』と公言したわけですが、言い換えればそれは、日本のボクサーの代表だということ。特に大晦日の発言ですから、ボクシングファンだけではなく、一般人もそういった目で井岡を見るでしょう。日本のボクサーの代表なら、率先して強豪とも戦っていくのが当たり前だろう(反面、それをしないのは裏切り行為だろう)というのが、自分の考えです。

B.Bさんは、その発言を取るに足らないものだと思っているようで、自分とは意見が異なるので、順を追って説明することにしました。伝えようとはしましたが、全く伝わってなかったのでしょう。取るに足らない度合いは、最初半分だったのが、それ以下になってしまいました。それでは、B.Bさんが取るに足らないという根拠はなにか?というと、その説明はない(こちらには、亀田を見ての感想かどうかもはっきりしない)。

言うなれば、お互い「他者」であることを認識することが、対話の第一歩ですが、こちらとしては、わけもわからず斬って捨てられた印象を持ちました。

違和感はまず『ギャンブルほどの差は仰る通り、両者には無いように感じ』たにも関わらず『ボクシング界の至宝とまで考えますので、勝てる公算大となるまでまだ急ぐなと言いたい』というところにありました。自分は「何が起こるかわからないのがボクシング」だし、そういった本来のありようを体現するのが、日本のエースだろう(反面、そうでなければボクシング全体が軽く見られるだろう)という考え。

B.Bさん自身『ここまで感情移入してしまうと何なの?と思われてしまうかも知れません』とおっしゃっていたように、(具体的に指し示すことを思い浮かべると)井岡父ならいいが、あなたに言う資格はないとまで語るのは、こちらからすれば、問答無用に話を打ち切ろうとする姿勢に感じました。

また、そこでおっしゃっていた『彼の僅か11戦のキャリアで現在このクラス最強と言われるローマン・ゴンザレスにも絶対勝つなどと断言できる人は、ボクシングを知っている人の中にはまずいないでしょう。』というところにも違和感がありました。絶対勝つなど断言できないのは、キャリアどうこう以前に、ボクシングがそもそも「予定調和ではなく、何が起こるかわからない(極限の)戦い」だからです。

あらかじめ勝つのが決まっているマッチメイクを望むということであれば、それは「どうやったら井岡をスターシステムに乗せることができるだろうか?という考察」だろうと言ったわけです。そしてB.Bさんが、対話を斬って捨てようとしているのならば、これからは「遠慮なく」言おうと(笑)。話を聴く姿勢がなかったら、まともに応えるのは大変だと思ったのは、こういった積み重ねです。
2013.02.02 07:54 | URL | #w3vkirgc [edit]
オルフェーヴル says... ""
キャリアについてはまず、ポテンシャルからすれば同等の比率(条件)だろうと応えました。「井岡の都合だけで考えてしまうことには反対」だと言ったのは、第一に、そもそもボクシングが「今現在強いのは誰か?」ということを競う'スポーツ'だからです。でも、それだけが理由ではありません。R.ゴンザレスは、最強とか言う前に、日本のファンにも馴染み深いボクサーですし、事の経緯を話せば、心情的にも理解できる(バランスが良くなる)だろうと思っていました。ここも、B.Bさんとは捉え方が違うのでしょうね。

井岡サイドが、大晦日にタイトルが欲しかったという興行的側面も理解できるが、その為にR.ゴンザレスを、厄介払いした形になっていたこと。それにも関わらず、井岡の勝利を歓迎し、フライへ上げてビロリアとやる前に、ライトフライで井岡と戦う意志を示していたこと。日本のファンの前で戦いたいと言ってくれていること。全く見ず知らずの強豪ボクサー(例えばガンボア)ならともかく、R.ゴンザレスの立場が無視されるとは思ってなかったのです。

格上であるR.ゴンザレスが、是非は問わずに戦いたいと、フライへ上げるのを待ってくれている。それなのに、もう『あと1戦』とか、やっぱやめ(耐久力に不安が増せばこのクラスでのゴンザレス戦は回避)。日本人への愛情はあるものの、ボクサーに対する敬意が無さ過ぎやしないかと思いました。例えば、『鳥インフルエンザが流行っていたけど、西岡はメキシコに来てくれたし、放射能が危ないというメキシコ人もいるけど俺は日本に行く』と言った、J.ゴンザレスの心意気に似通ったものだといえば理解できるでしょうか。

最高のボクサーが素晴らしいハートを持っているのに、井岡の都合ばかり語って、全然応えてくれないんだなとずっと思っていました。もし、R.ゴンザレスの本音なんて誰にもわからないと、省いたとしても、これまで上に書いたことの繰り返しになるだけで、やっぱり失礼な話だと思います。

順番に追っていこうかと思いましたが、ここらへんにしておきます。その他、見解が異なるのは「キャリアおよび、R.ゴンザレスとやるタイミング」。これも噛み合わなかった。こちらは、B.Bさんのコメントに応えようとしているのに、(内部処理しているのか)いろいろスルーされてるなあという印象でした。

ただ『まだ今の井岡選手では敵わないのではないか?と言うのが僕の感想で前回までの主張はそれだけです』ということなら、特にこちらから言うことはなくなります。つまり、B.Bさんは会話をしていて、自分は対話しようとしていたんでしょうね。
2013.02.02 08:08 | URL | #XEisbBqI [edit]
オルフェーヴル says... ""
>オルフェーヴルさんが伝えようとする部分は解ります

自分も誤解を解いておくと、『このクラスでも現在最高のボクサー、R・ゴンザレス』が好きなのではなく、ナチュラルなリズムを持っているボクサーのファンです。言い換えれば「時」の感受性を持っている選手。ジュダー・パッキャオ・ポンサクレック・モンティエル・R.ゴンザレス、日本人なら下田・井上など。山中vsツニャカオも楽しみにしています。最初は、ボクサーみんなあるのかと思っていましたが、どうやら、感受性ある人とそうでない人がいるようです。そういった中でも個人差あるし、有り様は千差万別ですが、「R・ゴンザレスの弱点が長所」という視点は、こういったところから考えています。井岡に関しては、何度も言いますが、宣言したんだから、やらなあかんやろということ。マッチアップについても書いたつもりです。

>ただ、背景のマッチメークに関わる納得のいかない政治事(ロビィ活動も含めて)にはファンとして意見があるという事で、まったく別の記事でやりましょう、と言う事です。

了解しました。「(知り合いの)業界関係者の代弁」ということについて。

『それでも最後にはやっぱり人間から伝わって感じた実感(納得)に戻る事が多い』とありましたが、自分が思っているのは、人間突き詰めれば、どんなことでも理解できてしまわないか?
ということです。一例を挙げると、WBAはいろいろ言われていますが、いろんな地域の文化を学び、関係者それぞれの言い分を聞いたら、今やっていることが、是となってしまうかもしれない。また、WBAを批判している関係者でも、自分の知り合いには(自分たちが関わるとなれば)甘くなる。

例え出したものの上手くまとめられませんが、B.Bさんが知ることができる関係者(の主観)は限られているし、納得する(間主観性?)ことを大切にする一方で、'他者'を理解するという作業が疎かになってしまう(自分に合わないものは、無意識に切り捨ててしまう)のではないかと思います。『本物のジャーナリズム』ということについては、ファンがやるしかないというより、「ジャーナリストがしっかりしてくれないから、こちらは安心して踊れない」という気持ちですね。また次の機会にします。では~。
2013.02.02 08:36 | URL | #VM871i1M [edit]
B.B says... ""
現在の日本のエースと言えば、実績から言ってもやはり内山高志選手、山中慎介選手が先に挙げられるのではないでしょうか?
井岡選手が「日本のエース」と言った所で「その通り!」とそのまま受け取るコアなファンがいるのか甚だ疑問に感じますが。
まだ若い上り調子の選手の意気込みとして受け取るなら、僕も将来、そういう存在になって欲しいとは心から願いますけども。
これが日本最軽量級のエースという限定なら、八重樫選手にも勝ってますから今でも頷けますが。

僕がギャンブルという試合は最近では、河野公平選手の載冠劇が挙げられますが、仰られる通り「予定調和で無い」ボクシングのリングではこうした大番狂わせがあって、ファンとしても滅茶苦茶刺激になるわけですし、感動もする訳ですが。
しかし、本当に世界戦で見たいのは堅実なキャリアを積んだ実力者同士の拮抗していてどちらが勝つか判らないといった試合ではないでしょうか?
もちろんボクシングに対する興味はそれぞれで構わないのですが、僕はどちらかといえば後者の方。

オルフェーヴルさんとの一つの見解の相違として、前提に井岡とゴンザレスの実力評価が挙げられると思います。
「今の井岡でも充分に勝負になる」「いや、まだ無理だろう」と。
オルフェーヴルさんは今やれば結果がどうあれ両者にキャリアの上積みになるはずとも。
これには概ね賛同しますが、しかし、それもあくまでも結果論でそうならないケースも嫌というほど見て来ています。
無類のタフネスで国内無敵を誇った磯上秀一もホルヘ・ルハンの技術と強打にさらされ続け、その後のキャリアはグラスジョーがつきまとってしまった。
辰吉にも無限の可能性を感じましたが、防御の甘さを突かれ眼疾から世界王者としては短命に終わってしまった。
こうした選手を見るにつけ、同じ過ちを繰り返さないで!勝負の前に必要なキャリアをしっかり積んで欲しい、と願う訳です。
しかし、ここが井岡中心の意見でゴンザレスをまったく無視していると言われるのは仕方が無い。その通りだと自分も思います(笑

短期間での養成で成功したと思えるのは具志堅さんくらいじゃないかな?
それでも勝てると踏んで臨んだハイメ・リオスとの初防衛戦でダウンを奪われ両目を塞がれ思わぬ大苦戦。
しかし、これがプロとして一本筋金が入った瞬間だったと思いますし、致命的だった防御の弱点をフットワークを磨く事で克服し長期政権を築きました。これはリオス戦が大きな上積みになったと思います。
キャリア浅い段階で世界王者になって、しかもここまで防衛テープを伸ばしたケースは稀ですが、しかし対抗王者との世界一決定戦は当時のファンが望みましたが、ついに実現しませんでした。

横道に外れましたが、「対話で無く会話」には考えさせられます。なるほどそうかも知れない。
元々ディベートは苦手なもんで、これからは組み立ててから発信出来るように勉強します。

これは余分かも知れませんが、ブログ運営や記事については仲間うちで協議しますが、コメント欄での発信は個々の主義主張が反映される事ですから、「内部処理される」なんて事はまったくありません。
コメントが遅くなった事でいらぬ詮索をさせてしまったかも知れませんが、別件の記事取材が佳境に来てまして、その追い込みでPCを開く時間が取れなかったのです。
携帯から閲覧できるのですが、長文発信はこの歳になるとツライっす(笑

ボクシングジャーナリズムには僕も一言ありまして、これはまた次の機会に。

しかし、勉強になります。どうぞこれからも宜しくお願い致します!!
2013.02.02 20:42 | URL | #65fpICiI [edit]
オルフェーヴル says... ""
井岡が「日本のエース」と発言するに至った経緯は書いたので、ここで繰り返すことはしません。『回避』ということに対して、「宣言したんだから、やらなあかんやろ」と書いていますが、(本心を)正確に言うと「やるのが普通」だと思っています。『実力者同士の拮抗していてどちらが勝つか判らないといった試合ではないでしょうか? 』というところですが、簡単に言うと100vs50の戦いだとは思っていません。これも繰り返しになるので、やめておきます。キャリアに関しても、上に書いたので割愛しますね。

日本の代表選手が、強豪と戦えば、勝ち負けや戦いぶりを見て、いろんな感想が産まれるでしょう。「日本やるやん、頑張ってるやん」「しょせん島国、こんなもんか」「さすが井岡やな!」「あの井岡でもあかんのか…」「ほらな、俺が言ったとおりやろ(嬉)」「おまえら言いたいこと言いやがって(怒)」「よっしゃ負けへん、俺もやったる」「ようやった、かたきとったるから待っとけ」

リアルな戦いは、受け手の気持ちも増幅されます、真剣であればあるほど。その前段階で、話しているというのが(語弊あるかもしれませんが)くだらないなあと思ってしまいます。

コメントの早い遅いは気にしていません。「内部処理」というのは、B.Bさんの中で処理してしまって、そのために、こちらの発言には応じなかったのだろうか?という意味です。(例えばですが)テーマを持っておられるようなので、そのふるいに引っかからないものは、無意識にスルーするようになっていたのかなと。これも、対話と会話ということに繋がるわけですけど。

今回は、(こちらからすれば)売り言葉に買い言葉みたいになってしまいましたが、「対話」という言葉でいわんとすることは、もちろん、そういうことではありません。ただ、今回はかみ合わなかった。(業界関係者もそうですが)ジャーナリストがしっかりしていれば、ファンはただ会話を楽しむことに専念できるんですけどね。一口にスポーツ記者といっても、もちろん幅はありますが、どういったらいいのか、手ごたえある記事って、なかなか見当たらないです。

正直、自分には性格きついところもあるんで、丸くおさまるのか心配だったのですが(笑)、B.Bさんが大人な対応をしてくれたおかげで救われました。どうもありがとうございます。お忙しそうですが、ご自愛ください。こちらこそ、これからも宜しくお願い致します。
2013.02.03 00:37 | URL | #Gr6cCU/I [edit]

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