HARD BLOW !

今夜はWBAバンタム級統一戦でしたね

ここのところ色々多忙でありまして、スッカリ忘れてました(笑

休養チャンピオンが強敵ウーゴ・ルイスを迎えての大一番という事で、展望記事など書こうと多少の準備はしてましたが・・
改めて最強挑戦者と言われるルイスの映像アルバロ・ペレス戦を見ると中々の好選手である事が判ります。
対戦者のペレスは3年前、長谷川穂積選手に挑戦(4RTKO負け)した事もある体の柔らかい機敏な選手でした。最近ではフェルナンド・モンティエルに3RKO負けと一流どころには流石に歯が立たない中堅ランカーといった所か。
そのペレスに対してルイスは9R負傷判定勝ちでWBAバンタム級暫定王座を獲得。
内容はけして褒められるものではありませんでしたが、長い右ストレート左のショートフックの鋭さ、そして得意の右アッパーの威力には見るものがありました。
ルイスはここまで32戦を経験していますが、レコードを見る限り世界で戦うという意味でのキャリアはスタートしたばかりの発展途上。このまま順調に行って、更にボクシングの幅が広がればジョニー・ゴンザレス級の王者に成長する可能性があると思います。

さて、試合まで2時間を切りましたがブランク明けの亀田選手はどうなのか?
左ストレートは当たるでしょう。
そしてサイド、サイドと自在に動ければ判定までもつれるかも知れません。
ルイスの右ショートアッパーで決着かな?

と、こんな記事見つけました。

興毅、「パチパチパンチ」で防衛や!…WBA世界バンタム級戦

http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/box/news/20121121-OHT1T00266.htm?from=related

数年前、マニー・パッキャオが木の細い棒でマスター・ローチに体をペシぺシ叩かれている映像を見た事がありまして、「これは何の意味があるのだろう?」とずっと疑問に思っておりましたがやっと納得。
思わぬところで数年の間、記憶に引っ掛かっていた謎が解けました(笑

B.B


WBAバンタム級タイトルマッチ 試合結果

王者 亀田興毅(亀田)対 同級1位 ウーゴ・ルイス(メキシコ)

判定 2-1 王者 5度目の防衛成功


Comment

シジミを品種改良して大きくしたい(旧徳山と長谷川が好きです) says... ""
つまらない試合 ひどい実況 ひどい判定 いつもどおりですね 興毅のような試合運びだとポイントが入るはずないのですが。 ああやって自信たっぷりに消極的に試合されて勝たれたら普通のボクサーはさぞ不条理に感じるでしょう 
2012.12.04 23:52 | URL | #- [edit]
いやまじで says... ""
この試合に関しては亀田興毅の試合の組み立てが良かったと思います。

序盤はブランク明け、相手を見る、ということで距離をとり相手を見た。右に回って相手の右を回避、「頭」も使って相手の動きを牽制し、4Rぐらいから右のカウンターを打ち始める。長距離での被弾を避け接近戦ではハンドスピードに勝り中盤は互角に近い状況に持ち込んだ。最後の3Rは左右のショートで接近戦をものにし明確にポイントを奪った。

私の判定では117-115でルイス。ただ1、2Rは両者ともに手数が少なかったとので、正直どちらがとってもおかしくなかった。亀田興毅は相変わらず判定で下駄履かせてもらってる感じだが、ルイスも敵地で勝利するには中途半端だった。後半亀田に距離をコントロールされたけれど、もっと強引に攻めてよかった。このあたり大舞台の経験の差が出たか、あるいは亀田興毅をリスペクトし過ぎたか。

亀田興毅の試合としてはテクニカルな部分が見られた良い試合だったと思う。(相手を塩漬けにしましたね。)

それと大毅はワン・ツーがワンツーになってて、パンチのスピードやタイミング、角度に変化をつけて戦っていて工夫が見られました。

和毅くんの試合は、アンテナコードがレコーダーから抜けていて録画未遂でした(苦笑。
2012.12.05 01:24 | URL | #Twj7/TDM [edit]
B.B says... ""
ウーゴ・ルイスは予想以上に良い選手でした。
僕の採点は序盤にイーブンラウンドが一つありましたので116-113でルイス。

6Rまでの亀田選手の消極的なスタイルはまったく評価できませんでした。
重要な点はボックスの距離を完全に離れ続けたあれはアウトボクシングと考えてはならないという事です。
厳格な審判なら闘志の無い無気力ボクシングとして注意が与えられる所。
実際に序盤一度だけ「打ち合え」の指示がありましたが出たのはルイス。
挑戦者にも有効打はそれほど見られませんでしたが、アグレッシブに攻め続けた分だけリングジェネラルシップの評価が与えられるべきです。
したがって中盤までほぼフルマークでルイスに付けました。

しかし、ガードを割れずに焦り始めた一瞬のルイスの隙を突き、乱戦の中で有効打を決めた終盤3Rは明確に亀田選手にポイントは流れました。

結果117-113で挑戦者を支持した審判は確固としたボクシング観を持っていたと僕は評価します。
ただ、実際には採点の基準が試合の途中でも変化したり、審判のボクシング観によっても大きく変わる事がありますので、消極的ボクシングにも評価を与える審判がいたとしても、仕方が無い。
そうした事も理解して潔く負けを受け入れたルイスは立派でした。
この選手はまだまだ強くなると思いました。
2012.12.05 09:03 | URL | #65fpICiI [edit]
ウチ猫 says... ""
>ボックスの距離を完全に離れ続けたあれはアウトボクシングと考えてはならないという事です。

まったく同感です。フェンシングかと思うような距離を取り、たまに出すのは頭突きとオープンブローとローブローですからね(故意なら最悪、故意でないとしたらヘタクソですが、それでも相手が鼻血まみれになるんだから天性の拳の固さがあるんでしょう)。
序盤に何回か、終了のゴングと同時に両手を上げながらコーナーに戻るシーンがありましたが、あの内容でよくあんなふざけたパフォーマンスができるなぁ、と。

確かにルイスも甘かったですし、地元であることを考慮すればあり得る範囲なのかもしれませんが、そもそも自分はその「地元なら妥当」という考え自体が大嫌いなので。この試合と、先日の荒川仁人選手の試合とでチャラだ、てことで納得すべきなんですかね。
2012.12.05 10:07 | URL | #nZcYMxmY [edit]
宝瓶宮 says... ""
判定に持ち込んだらまちがいなく亀田の勝利
あ~あ、やっぱりな~・・・という何の感動もない無駄な時間でした。
いつもの通り逃げ回って相手に追わせる戦法。これが世界戦?!

>天性の拳の固さがあるんでしょう

さすがに今回はバンデージを巻く様子を披露してましたね(笑)
マジシャンが観客に箱に仕掛けがないか確認してもら(ry

見終わった後に嫌悪感しか残らない試合って、いったい誰のための試合?
ファン無視も甚だしい。実況、解説は聞かないほうがいいですね。
なぜか敗者ウーゴ・ルイスの爽やかさが心に残りました。
2012.12.05 13:56 | URL | #/5lgbLzc [edit]
ホシイモ says... "皆しゃん元気にしてまつか"
ホシイモの採点記録

1R10-10どっち?
2Rルイス
3Rルイス
4Rルイス

5Rルイス
6Rルイス
7R亀田
8R亀田

9Rルイス?亀田につけよう
10R亀田
11R亀田
12R亀田

1ラウンドと9ラウンドがわからないので
1ラウンドを引き分け
9ラウンドもわからないので地元判定にしたら

116-115で亀田の勝ちになりますた
117-114でもありだと思いまつ

どちらにしても亀田の勝ちになってしまいますた

ホシイモは
こんな感じですた汗

(´・ω・`)

2012.12.06 22:12 | URL | #bGf9qjkw [edit]
B.B says... ""
宝瓶宮さん、どうもです!

翌日のニュースを見ると視聴率20%を叩き出したテレビ局はともかく、この試合についての評価は一般紙スポーツ紙は概ね好意的に伝えていますね。
しかし、実際にはコアなファンからは依然として根強い批判の声が聞こえてきます。
あるいは「しょうがないんじゃないの?亀田だから・・」と言ったあきらめとも聞こえる言葉。
当日の中継実況や解説にも違和感と言うより、もはや嫌悪感すら覚えます。
僕はこうした感情の人達は今でもマジョリティーだと思うんですが、しかし批判は徐々に抑え込まれているとも感じます。
ひとつには恵まれた環境と絶妙なマッチメークの中で亀田兄弟の実力が着実に上がって来ている事。かつては世界ランカーの実力さえ無いと言われた(僕もそう言っていた)訳ですが、これは認めなければならない。
どうであれ内藤大助に勝ち、下降気味とはいえまだまだ強かった時のポンサクレックに倒されなかった。ムニョス戦は論外ですが、統括団体の認めた枠の中で政治力を駆使してでも結果を積み上げて来た。
しかし、ファンは過去を忘れません。それは一度たりともスッキリとした決着をリングで見せていない事が一番の原因だと思うのです。
こうした感情にファンはどう折り合いを付け消化しなければならないのか?
究極の選択は見ない事です。しかし、見てしまう。ボクシングが好きだからです(笑
こうしたファンの心情を代弁してくれている方がいらっしゃいました。
http://ameblo.jp/10papapapa/theme-10051607623.html
2012.12.07 07:01 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... ""
ホシイモさん、どうもです!

僕の採点は7Rまでホシイモさんと同じです。
8R、9Rはルイスです。ここで6Rまでと7Rからの採点基準を修正した事は認めます。
何故なら6Rまでの亀田選手のスタンスをボクシングと捉えても良いのか?という疑念があったからです。それと自己採点ながら検証として試合を成立させなければならない。
つまりは採点以前の問題と思えました。
117-113を付けたジャッジはブレる事無く一貫して(この試合に関しては)おそらく同じ感想を持った事と思います。
極論を言えば亀田選手がボクシングで戦う意思を見せた7Rからやっとボクシングの試合が成立し始めたと思います。
勿論ルイスは常に前に出て攻撃を加えていました。
10~12Rの三つのラウンドは有効打の数で明確に亀田選手が取り、ダメージを与えました。
この攻撃姿勢を序盤のラウンドで少しでも見せれば印象も大分変った事でしょう。

僕が問題にしているのは1Rから6R、厳しく言えば8Rまでの間、亀田選手が戦ったのか、否かです。
これが世界戦という特殊な舞台でなければ、とっくに警告を受けているか、それに従わなければ失格です。それほどボクシングとは言えない代物だったと思います。
レフェリーも流石にそれは感じたはずで、一度は指示を出したように見えましたが、まさか強者が争う世界戦でそれをやり続けるなど想定外だった事でしょう。
確かに相手は長身でパンチもある強敵ですので、ある程度の距離を取って戦うのも戦略ではあります。
しかし、そこには常に戦うという姿勢が無ければならず、パンチの交錯しない距離を延々と取り続ける事は消極的姿勢となり、ボクシングでは本来認めてはならない事なのです。
こんなボクシングを外国でやったら笑い物です。

ps、ファンの採点については主観がありますから、今回はとやかくは言いません。
   しかし、その議論も実に楽しいもんですよね。納得の試合でとことんやりたいです。
2012.12.07 08:08 | URL | #65fpICiI [edit]
B.B says... ""
いやまじでさん、

セミの大毅選手はテーマを持って試合に臨んでいた事が解りますね。
無理して倒しに行き雑になるよりも、練習の成果を貫こうとしていた事に好感を持ちました。
仰る通りジャブが良くなった事とこれまで打てないと言われていた右ストレートも鋭く強くなっていました。左ボディも相変わらず強い。
中盤からはフットワークにも無駄が無くジャブからつなげる右ストレートで崩す作戦だったのでしょう。体も以前よりだいぶ柔らかくなっており、間違いなく進歩成長の跡が伺えます。
これで左フックだけでなく、右のカウンターを狙って打てるようになればもっと強くなるはずで、タイトルも取れると思います。
欲を言えばワンツースリーからもう一つの速いコンビネーションが幾つか見せられれば、この日のボクシングの完成に近づいたのではないかと。
勝ち負けで無く、強い相手とのキャリアを積めばここまで成長するのかと言う事が証明されつつあると思いました。
今なら名城選手とやってもいいんじゃないですかね。

この日の対戦者、インドネシアのモコギンタはクラシカルなアフリカンボクサーを思わせる選手で、意外に面白かったです。
2012.12.07 08:54 | URL | #65fpICiI [edit]
いやまじで says... ""
ホシイモさん、私は元気でつ…もとい、元気です。
私の採点では亀田興毅選手の負けですが、彼は自分の力をわきまわえて、ルイスのこともよく研究して戦ったと思います。

>地元判定にしたら

心理的にそうなってしまうことはありますね。そうではなくあってほしいです。
ちょっと冷たいコメントですみません。
2012.12.07 09:32 | URL | #Twj7/TDM [edit]
ホシイモ says... ""
亀田関連はネットではいろいろもりあがりますたが汗
採点についてネットでこういうコメントがありコピペしまつ

特に終盤とか亀田は、「※右手で相手の首根っこ押さえて左ショート連打を顔面に1発~2発ほどガンガンガンって当てるブロー」を再三やっていた。
(もちろん、反則打)

レフェリーは注意する場面はあったけど、減点するまでの行為は一切しなかった。
亀田はこれで図に乗ったというか「それ※」を10R以降はかなりやってたな。
あれでウーゴは鼻血出したりして見た目も悪くて有効打とみなしポイントを失った格好。

ファンも、いろいろ見ていくとあのブローを考慮して多くの者が、亀にポイントを付けている。
でも正確に言えば、それは間違いで、あの左は反則でポイントにならない。
しかも亀はそれどころか減点を受けるべきで…

反則と言われるのがあったのかとも思われて
興味深いコメントですたが
誰もコメントがなかったので反則までいかないプレーなのかなと思いますた


2012.12.10 21:32 | URL | #bGf9qjkw [edit]
B.B says... ""
ホシイモさん、どうもです!
仰る通りそれは明確に反則です。

ウーゴ・ルイスは接近戦でも長い腕を折りたたんで左の強いショートやアッパーも打てます。
それを亀田選手は当然知っていましたので、ポイントを挽回するにはやはり接近して回転の速いコンビネーションを繰り出したかった。
そこでカウンターを喰わない為に相手の頭を抑え込みバランスを崩す方法を取りました。
繰り返しますがそれは反則です。
アマチュアボクシングならレフェリーが試合を中断し警告したはずです。
しかしながら、プロのリングでは苦し紛れのこの行為が実際には連打の流れの中で起こる事も珍しくなく、審判としては試合を止めてまで警告するほどの反則とは認識しなかったのでしょう。
このようなシーンは他でも何度も見られますが僕も「汚たない」とは思いつつも、実際には試合の流れを止めるほどのものではないと感じました。
しかし、この行為の中での幾つかの打撃がルイスにダメージを与え冷静さを更に奪った事と思います。
録画をしていないのでなんともですが、ルイスも抑え込まれた段階で冷静に頭をサイドに動かすか、強引に体を預け密着させるかの方法があったのではないか、と思います。ルイスにとっても接近戦はチャンスだったのですから。
この辺りはルイスの焦りと経験不足、逆に亀田選手の経験が上回ったと言う事か。
プロでは直ちに危険と思われる、あるいはボクシングを貶める重大行為の反則と、軽微と思われる反則のジャッジをレフェリーの主観に委ねている訳です。

また、こうした曖昧さを残すプロボクシングだからこそ採点以外の、全体を通して総じての部分が、問われるべきではないかと思います。
王者は最強であると言う事だけで無く、その戦う姿勢にも風格が無ければリスペクトはされません。
その意味でもルイスは常にアグレッシブに、そして実にクリーンに戦い通しました。
この試合の勝者は間違いなくルイスだったと思います。
2012.12.11 07:30 | URL | #65fpICiI [edit]

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