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HARD BLOW !

司法判断でバッサリ!デッチ上げ裁判分析PART1 監禁・恫喝・暴行全否定編

 先日お約束したとおり今回の記事では、JBC職員が亀田兄弟に敗訴した裁判の判決における事実認定について、判決文を参照しながら、原告(JBC職員)・被告(亀田サイド)双方の主張に対して裁判所がどのような判断を下したのか?をお伝えし、その意味を考えたいと思います。

 すでに報道されているのでご存知のこととは思いますが、判決は総額320万円プラス利息の支払いをJBC職員に命じるものとなっています。320万円の内訳は、亀田興毅選手、亀田和毅選手にそれぞれ130万円、亀田サイドのスタッフ二人にそれぞれ30万円。亀田兄弟二人にそれぞれ100万円がJBC職員が事件をでっち上げて裁判をしたことへの、残りの4名への30万円が、ゴシップライターと一緒に記者会見を開いて虚偽を流布したことについての賠償となります。

 以上の前提を踏まえて頂いた上で、以下の解説をお読み頂きたいと思います。

 まずはこの訴訟、もっというと『本訴』とも言うべき、ゴッシプライターが被告となっているブログ記事を巡る訴訟の根幹部分となる「監禁・恫喝・暴行」があったのか?無かったのか?についてのこの裁判での認定であります。

 裁判長の結論は非常にシンプルです。判決文19ページより引用します(以下引用は赤字、筆者による註・補足は青字にて表記します)

被告らが原告に対し、監禁,強要,どうかつ及び暴行と表現されるような違法行為をしたとの事実は認められないというべきである。

 非常にきっぱりと監禁・恫喝・暴行を否定しています。これはつまり原告の主張はでっち上げと認定されたということです。

 そしてこの結論は亀田ジムサイドが、当日のやりとりを撮影したビデオ映像を根拠としています。

 原告はこのビデオ映像を、違法収集証拠である旨主張していたようですが、判決ではその主張を却下。
 
 以下判決文14ページより引用いたします

 原告も○○(筆者注:現場に同席していたJBC職員の個人名)も被告××(筆者注:亀田サイドのスタッフの個人名)による撮影行為を認識しながら撮影の中止を求めたことがないことが認められ、信義則上、上記映像を本件の証拠から排除すべき事情は認められない。

 まあ普通に有力な証拠になったようです。「編集されてるから証拠能力が無い」なんて書いてる人達は赤っ恥でしたね。現実見ようよ...。

 この部分の認定について、判決文より印象的だった描写を抜き出してみます。

 被告らが原告の身体を拘束したことはなく、2ヶ所ある本件会場の出入り口はいずれも施錠されていなかった(19ページ)

 原告が最終的に本件会場から退室しようとした際、被告和毅が本件出口に立ち塞がるようにし、同被告が伸ばした左腕が原告の身体と接触したとうかがえる場面はあったものの、被告和毅が原告をどうかつするような発言をしたり身体を小突いたりした、すなわち意図的に有形力を行使したとの事実は認められず、原告は被告和毅の強い抵抗に遭うことなく容易に本件会場から退室していることが認められる。(19ページ)

 あの~原告は確か、和毅選手が部屋を出ようとした原告を押しとどめて「おいおいまだ話は終わってないんや」と言ったと主張してたと思うんですけど、そのセリフ自体がないんですけど、どこにいったんですか?幻聴を書いてしまったのでしょうか?

原告主張とビデオ映像の対比_01_R


 のどわをされた、小突かれたという主張は一体なんだったのでしょうか?暴言や暴行を捏造していたということでしょうか?裁判と言うのは真実を述べる場所です。まして原告は行政書士だと言うじゃないですか。法廷で虚偽の主張をしていたとなれば、ちょっとシャレにならないと思うのですが。

 原告の主張の根幹をなす『監禁・恫喝・暴行』のマボロシは事実認定の冒頭でバッサリと否定され、そこから先はひたすら、原告側の虚偽の主張とゴッシプライターと連携したデマ宣伝がいかに亀田サイドの社会的評価を低下させ、名誉を毀損したかが滔々と述べられていきます。

 この部分で、私が驚いたのは裁判長がゴッシプライターについてに多くの紙幅を費やして、分析していることでした。(この項続く)

誰も得をしない無駄な裁判だったと感じる(旧徳山と長谷川が好きです)