HARD BLOW !

司法判断でバッサリ!デッチ上げ裁判分析PART3 記者会見でも賠償編

 JBC職員が亀田にボロ負けした裁判の判決文検証の続きです。

 前回は「後戻り出来なくしましょう!」と書いてた人達が、逆に後戻りできなくなっているというところまで書きました。

 今回はJBC職員氏が開いた奇妙な記者会見について検証します。PART1で書いたとおり、この記者会見を開いたことが賠償の理由の一つとして認定されているのです。敵対者を貶める目的で、記者を集めて虚偽の情報を発表して流布しようとするのは普通に名誉毀損ですわな。賠償の命令が出たのも無理からぬことだと思います。

 判決文の24パージから25ページかけて引用いたします。(引用は赤字にて表記します)。

 原告記者会見においては、単に、本訴事件の提起の事実及び同事件の請求原因事実の内容を摘示したにとどまらず、請求原因事実として主張する事実が真実であり、被告らが原告に対する強要、監禁、どうかつ及び暴行という違法行為を共同して行ったとの事実を公表したものと認めるのが相当である。そうすると、原告記者会見は、被告らの社会的評価を低下させるものとして認められる。

 あの奇妙な記者会見は、単に「裁判を起こしましたよ」ということを発表したわけではなく「私は亀田兄弟から監禁・恫喝・暴行の被害に遭いました」というデッチ上げを広める舞台だった認定されたということです。
 判決文には言及されていませんが、この記者会見には重要な背景があります。この記者会見が行われたのは2014年の2月7日。この日はJBCが亀田ジムの吉井会長と嶋マネージャーのライセンスを停止するという記者発表を行ったまさにその日であります。JBCによる亀田ジムへの処分の発表と同日に、JBC職員が「亀田兄弟に監禁・恫喝・暴行されました」という記者会見を開くことの意図は明らかでありましょう。JBCがいくら「個人の裁判です」と言ったところで、そりゃー通用しないでしょうと言う話であります。
 
 そして判決はJBC職員サイドに高額賠償を命じる完敗であります。亀田兄弟のやることはなんでもかんでも陰謀めいた解釈する低能ボクシングファンもメデイアも、こういったJBCとゴシップライターがとっている明らかに卑怯な戦術の結果責任については何の批判も加えない。亀田を貶めるためなら違法でもデマでも何でもよいと言うことでしょうか?

 そもそもJBC職員と言うのはボクサーに「ルールを守れ」と言う立場の人間であります。そのJBC職員が、でっち上げで違法行為の認定を受けて賠償を命じられるということの重さをJBCは分かっているのでしょうか?でっち上げて人を陥れようとして裁判で負けた人間が、ボクサーに「ルールを守れ」と命じると言う図式は悪い冗談であります。
 
 しかもそのでっち上げの対象はボクサーで、原因となったトラブルも職務中に対応する責任があるものです。世界戦のルールミーテイングを「あれはセレモニー」だと言って、一度決めたグローブを反古にするというのも余りにも無責任です。現場に同席していた関西事務局の所属のJBC職員は亀田サイドに対して「我々は下っ端で決定権はありません」とまで言っています。トラブルに対処する能力が無いばかりか、後から自己都合でトラブルの経緯を捏造して選手やクラブオーナー、マネージャーを貶め、裁判ででっち上げを暴露されてしまうような人間に試合を統括する資格があるでしょうか?記者会見の経緯も含め、胡散臭いゴッシプライターとの連携ぶりも大変不透明です。

 JBC職員氏は亀田兄弟への賠償責任だけでなく、JBCの信用を毀損した重大な責任があると思います。

 なぜJBCからは何の声明も出されないのかとても不思議です。

 スラップ訴訟だなんだと言ってる行為も名誉毀損なんじゃないのと感じる(旧徳山と長谷川が好きです)

 

世界へ再浮上!大沢宏晋は技巧で東洋ランカーに一方的勝利 坂は衝撃の1RKO!

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 2013年の初頭、世界ランクをWBO6位・WBC13位にまで上げていた状態で、JBCの内部抗争に巻き込まれて理不尽なライセンスの停止を受けた大沢宏晋選手。

 このサスペンドのおかしさは当ブログでも再三指摘してきた通りであります。
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どう考えてもおかしい大沢宏晋選手のサスペンドについて

もう一つのJBC裁判 谷川俊規氏の場合12

前提が崩れた大沢選手のサスペンド

 いつでも世界戦が出来るところまでランキングを上げたキャリアの絶頂期で、JBCの不当な処分によって一年間と言う時間を棒に振った大沢選手ですが、復帰後は全てKO・TKOで5連勝。逆境にあっても決して腐らずに着々と勝ち進み、ランキングもようやくWBOの11位まで上昇して来ました。

 この日の対戦相手は真正ジム所属のOPBF14位、山口翔太選手。日本・東洋ランカーの加治木選手と対戦し、惜しくも敗北したものの熱戦を演じた実力者です。

 さらにこの日のセミには今関西でも注目の新星、坂晃典選手も登場。昨年5月、大沢選手と対戦し激戦の末敗れた坂選手ですが、その後はこちらもKO・TKOばかりの3連勝。特に前戦は2011年度の全日本新人王京口竜人選手をダウンの応酬の末KOし、ランカー食いで一気に注目選手となるとともに日本ランキング入り。さらに、その京口選手がこの試合前日に傷害事件で逮捕されるという事件まで発生し、いろんな意味で勝者と敗者の明暗がくっきりと分かれることとなりました。

 この坂選手、HARD BLOW!が何かとお世話になっている高山勝成選手のジムメイトということで、この日は高山選手が応援に駆けつけていた他、中出博啓トレーナーもセコンドについておりました。

 坂選手の応援団は緑色のゴリラのイラストがあしらわれたTシャツを着ているのですが、これがなかなかハイセンスと言うかロゴもイラストも格好良く、この手の手作り選手Tシャツの中ではかなりハイクオリテイだと感じた次第。ゴリラちゅうチョイスもマッチョなパンチャーの坂選手のイメージにピッタリであります。


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 さて肝心の試合でありますが、これがま~圧巻でありまして。坂選手の後援会のFACEBOOKページに試合の映像がございますので(Tシャツのデザインや試合動画が見れるfacebookページへのリンク→坂晃典KO援会)是非見ていただきたいのですが、左ボディで効かせるとコーナーに詰めて連打でダウンをとり、再開後ダメージの残る相手にリングの中央で連打を決めてアッサリストップ。わずか一分半での決着となりました。パンチ力が印象的なのは勿論ですが、プラスこの日は連打も的確で、フットワークも良く、総合的に隙の無い試合振りでした。間違いなく今後タイトルに絡んでくる選手になると思います。対戦相手の橋本選手は前戦メキシコでジョニー・ゴンザレスと戦った選手(2RTKO負け)。決して楽な相手ではなかったはずですが、圧倒的な勝利でありました。

 実はこの日、私は名古屋に移動しないといけなかったわけですが、西日本協会のWEBにあった試合予定とは試合数が違っていて、とっていた電車の指定席が紙くずになる危惧があったわけですが、坂選手の1RKOのおかげでやきもきすることもなくなりました。

 というわけでゆったりとした気持ちでメインへ。世界ランカーとしてタイトルマッチへの期待感が高まるような試合になるか?注目であります。

 ゴングが鳴ると、序盤から両者思ったより近い距離でスタート。山口選手は軽快で手もよく出ますが、大沢選手は山口選手のパンチをブロックすると近い距離からジャブを立て続けにヒット。とにかくショートパンチが巧い、巧い。動きにも力みや無駄がなく、打てる局面で打てる場所に、的確にパンチを入れて攻勢をアピール。パンチの交換の最後は必ず連打をまとめる手堅さも。さすが世界ランカーであります。
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 スピードでは上回っているように見える山口選手ですが巧く距離が作れない。大沢選手はパンチの強弱やタイミングのずらし方も巧みで、2Rからは右のショートを多用して、徐々に山口選手を弱らせていく。この右のショートが、見えないアングルからポンポンと良く入るのだが、当たると山口選手の頭が結構大きく動く。これはパンチがコンパクトながらも強いということで、思ったよりダメージがありそう。2Rには大沢選手がパンチで山口選手の瞼を切って、展開がかなり大沢有利に傾く。

 山口選手も時折良いパンチを当てるのですが、大沢選手は必ずパンチを返してペースを決して渡さない。この辺の相手を乗せないための対応も巧み。4Rあたりから山口選手もコーナーで大沢選手に連打を浴びせたり長い右をヒットしたりと見せ場は作りますが、大沢選手は必ずパンチをまとめて対抗。大沢選手のボクシングはとにかくパンチがコンパクトで動きにも無駄が無い。山口選手は諦めずに良く攻めるが消耗がありありで、大沢とはダメージにかなり差がある。そして迎えた5R、序盤大沢が顔面にパンチを集めて山口を下がらせるも、山口も押し返し攻防がめまぐるしく変わる熱を帯びたラウンドに。だが山口はスタミナが苦しいか徐々に失速し、ラウンド後半にスリップダウン。再開後大沢は山口をロープに押し込むと一気にラッシュ。山口の傷口が大きく開いて、体がロープにもたれかかったところでレフェリーが試合を止めて勝負あり。5RTKOで大沢選手の勝利となりました。

 結果的に東洋ランカーと世界ランカーの格の違いを見せ付ける展開となりましたが、大沢選手の試合振りはただテクニカルというのでなく、気持ちも見えるスタイルでありました。こういう選手双方の対話のある試合は面白いですね。KOラウンドは特に面白かったなあ~。

 というわけで坂選手の豪快で力強い試合と、大沢選手のテクニカルで熱い試合が見れて大変味わい深い興行でありました。帰路に着く人々の表情も満足げに見えました。

 大沢選手もう今週からジムワークを再開するということで、心身の充実振りが伝わって来ますね。理不尽なサスペンドを受けても決して腐らず、ジリジリと世界ランクを這い上がって来た大沢選手の今後も注目して行きたいと思います。プラス坂選手の今後にも要注目であります。

 大沢選手応援団の野次が怖いけど面白かった(旧徳山と長谷川が好きです)

ここまでやるかJBC?! 最高裁での敗訴に備えて脱法的手法で組織変更して司法へ挑戦の巻


人事異動
定款変更 新旧対照表

 まあやるやるという話は聞いていたので驚きは無いわけですが、しかしまあ改めて本当にここまでしますかね?



 安河内剛氏の地位確認裁判で最高裁での敗訴が確定的となっているJBCが、安河内氏の本部事務局長復帰に備えて上級職を設置し、安河内氏の実権を剥奪する人事制度の変更を行ったようです。

 職員が選手をデッチ上げで訴えて敗訴したばかりですが、ほんとこの組織の闇は底なしのようです...。

 このような手法で司法判断を無効化できると本気で考えているのでしょうか?顧問弁護士はかような脱法的手法を是認されているのでしょうか?

 ブラック企業というか、なんにせよまともじゃねえです。

 逆にどこまでやるのか興味が湧いてきた(旧徳山と長谷川が好きです)

司法判断でバッサリ!デッチ上げ裁判分析PART2 「主観で書いた」ら「後戻り出来なく」なった編

 例えばあなたがサラリーマンでも公務員でもいいですが勤め人だとして、職務中に自分に責任が無いことで仕事相手が怒り出したとしましょう。状況は一向にかみ合わず事態は悪化し、トラブルの相手から恫喝されたり監禁されたり暴行されたりしたとしたら、あなたの勤め先や上司はどういう対応をするでしょうか?まともな組織ならすぐ警察に通報しますよね。併せて、相手に強く抗議し組織としてあなたを守ってくれるでしょう。

 JBCは、就労中の職員が落ち度も無いのに犯罪事件に巻き込まれたと主張しているのに警察に通報もしない。職員本人も犯罪にあったのに、なぜか刑事告訴せず民事訴訟を起こし、勤め先は「個人の訴訟には関与しません」と言っちゃう。双方やってることが矛盾だらけです。

 しかもこの監禁・恫喝・暴行が捏造・デッチ上げだと言うのですから開いた口が塞がりません。虚言で敵対者を陥れる職員も、そんな行動を放置し適切な指導が出来ないJBCも終わってると思います。

 というわけで前回の続きです。

 私が判決の事実認定部分を読んで驚かされたのは、JBC職員の友人のライターについて多くの行数が費やされていることでした。彼の記事によって亀田兄弟の社会的評価が下落したことが、かなり厳しく追及されているのです。

 実際の判決文を引用しながら論じていきます(以下引用は赤字、筆者による註・補足は青字にて表記します)。

 まずは判決文20ページから21ページにかけての

    争点(2)(本件記事等が被告興毅及び被告和毅の社会的評価を低下させるか否か)について

の部分では、ライター氏が書いた記事が、なぜ名誉毀損に当たるかが論じられます。まあ言うたら、彼本人が被告になってるもう一つの裁判の予行演習みたいなもんですな。物凄くシンプルに結論が書いてありますので引用いたします。

 本件記事等には「どう解釈するかは人それぞれ」などの文言を含むものもあるが、いずれの記事等も全体的には、被告興毅及び被告和毅が首謀者となってJCB(本文ママ)関係者を監禁、どうかつしたとの事実を、どうかつであるとする発言内容を織り交ぜながら断定的に記載しており、併せて複数の目撃者がいると繰り返し記載しているもので、これを読んだ一般読者に同被告らが原告に対する監禁、どうかつ等の違法行為を行った人物であるとの印象を抱かせるものであると認められる。
 したがって、本件記事等は、被告興毅及び被告和毅の社会的評価を低下させるものと認められる。
(判決文21ページより)

 ゴッシプライターが自分の裁判でもやってる「取材は沢山しました」「東スポも書いてます」と言い逃れする作戦は何の効果も無く一刀両断。とってつけたように挿入された「どう解釈するかは人それぞれ」という文章も効果ゼロで、虚偽をあたかも事実であるかのように断定的に書いており名誉毀損であるという結論が出ています。

 もっともこの裁判はJBC職員が原告であり、彼がライター氏に事実ではない情報提供をしたことが、名誉毀損となるブログ記事と因果関係があるか?が争点となります。まあ普通に考えりゃ、情報提供が無きゃ記事も出来て無いわけであるに決まってるわけですが、こういう当たり前のことも、言葉を尽くして説明しないといけない裁判官という仕事は本当大変だなあと思います。少し長くなりますが、以下に当該部分を引用いたします。

 原告は、本件紛争について○○(○○内はライターの個人名)に情報提供すれば、亀田ジム関係者に批判的な○○がこれに基づいて本件ブログに本件紛争に関する記事を掲載する蓋然性が高く、その記事の内容により被告興毅及び被告和毅の名誉が毀損されることになることを認識し、これを容認していたと認めるのが相当である。なお、本件記事等の内容が原告の主張内容や本件報告書の内容と概ね一致しており、他の記者の発言の記載や東スポ記事のような曖昧な表現が用いられていないことからすれば、○○は、原告から提供された情報に基づいて本件記事等を作成、掲載したことが認められる。
 以上によれば、原告による情報提供とこれをもとに作成された本件記事等による被告興毅及び被告和毅の社会的評価の低下との間には、相当因果関係が認められるというべきである。
(22~23ページ)

 記事になることを見込んでデッチ上げの情報を流した、と因果関係を認定されてしまいました。

 ついでに東スポの記事は曖昧な表現が用いられていて、ライター氏のブログ記事とは異なっていることもしっかり書かれていますね。普通に読んだらそうなるわな。

 自分の裁判では「東スポは訴えないで、自分だけ訴えるのはスラップで云々」という理屈が通用するといいですね!

 続いて、名誉毀損が認められない条件にゴシップライターのブログ記事が該当するかどうか?も一応検討されます。記事が公共の利益、公益性に適っていれば、『事実を書いた場合は』名誉毀損とはならないのですが、この記事は『事実で無い』と認定されているのですでにこの条件ではアウト。

 もう一つの条件は、事実でないことを書いても、そう信じるにたる充分な理由があれば名誉毀損にはならないというもの。ゴッシプライター氏が書いている「取材は色んな人にしてます」「東スポも書いてます」というのが『充分な理由』と認められれば名誉毀損とはならないと思われるのですが...。その部分を引用します。
 
   本件記事1には亀田ジム関係者について「裏で卑劣な行為を続ける連中であることは過去の所行から見ても分かるとおり」「陰ではヤクザやチンピラのような物言いを続けているのは関係者なら目の前で見ていること。」「過去に前代未聞の永久追放という事件を起こし、先日はその処分を覆す申請を行うと表明している連中がその矢先でまた次々と暴挙を行っている。バカにつける薬はない。彼らはそういう人間なのだ。」と本件紛争と直接関連しない被告ら亀田ジム関係者に対する否定的評価を記載していること(乙2)、本件コメント及び本件記事2は、その内容から本件記事1に対する閲覧者のコメントに対し○○の個人的な意見を示すことを主眼としていると認められること(乙3~5)、○○は、平成25年9月5日、翌6日に予定されていた「IBF亀田問題」のリリース用文書の送付を原告から受け、「いいですね!まずは『何かあったのだけは事実』を表にして後戻りできなくしましょう!」と返信していること(乙38、39)からすると、本件記事等が専ら公共の利益を図る目的で掲載されたと認めることはできないというべきである。
 したがって、本件記事等の掲載について違法性阻却事由は認められず、上記3で認定説示したところに照らし、原告による情報提供についてもこれを認めることはできない。
(23~24ページ)


 ブログ記事だけでなくコメントでのやりとりも含めて、公益性よりも個人的な意見表明が主眼であると認定されてしまいました。まあ「ブログ記事は主観」だと言ってたから、ご本人も納得でありましょう。事実調べが甘いことについて、言い逃れしようと思って「記事は主観」なんて言ったのでしょうけど、主観ゆえに当然発信者当人の責任が問わてしまいました。責任逃れするつもりが、責任がより重くなって帰って来たという感じですね。

 書いてあることが事実で無い上に、報道するに足る公益性もないと。スラップがどうした、真実相当性がなんたら、見出しは管理人がつけたとかなんとか、あれこれと見苦しい言い訳をしてましたがポイントはやはり「記事の内容が事実かどうか」です。

 ついでに、上記引用部分に

 平成25年9月5日、翌6日に予定されていた「IBF亀田問題」のリリース用文書の送付を原告から受け、「いいですね!まずは『何かあったのだけは事実』を表にして後戻りできなくしましょう!」と返信している

とありますが、なんでこんなメールをわざわざ自ら進んで証拠として出しているのでありましょうか?記事を出した目的が公益性でないと、自分で言っちゃってるようなもんだと思うのですが。しかも、実際には『何かあったのだけは事実』とぶち上げた結果『後戻りできなく』なったのは、このライターとJBC職員の方だという現実の皮肉さと来たら...。

 それとJBC職員氏は部外者のライター氏に内部文書であるリリースを見せて何をしていたのでしょうか?これってJBC職員がライターと連携して、亀田兄弟の活動を妨害してる証拠だと思うのですが。しかもありもしない被害をデッチあげてまでやるのは明らかに異常だと思われます。

 ここまでの事実認定を見ればライター氏が被告の裁判の先行きもある程度見えてくる気がします。

 次回は記者会見についての部分を検証していこうと思います。

 この判決で雲行きが大分変わったことを肌で感じる(旧徳山と長谷川が好きです)

司法判断でバッサリ!デッチ上げ裁判分析PART1 監禁・恫喝・暴行全否定編

 先日お約束したとおり今回の記事では、JBC職員が亀田兄弟に敗訴した裁判の判決における事実認定について、判決文を参照しながら、原告(JBC職員)・被告(亀田サイド)双方の主張に対して裁判所がどのような判断を下したのか?をお伝えし、その意味を考えたいと思います。

 すでに報道されているのでご存知のこととは思いますが、判決は総額320万円プラス利息の支払いをJBC職員に命じるものとなっています。320万円の内訳は、亀田興毅選手、亀田和毅選手にそれぞれ130万円、亀田サイドのスタッフ二人にそれぞれ30万円。亀田兄弟二人にそれぞれ100万円がJBC職員が事件をでっち上げて裁判をしたことへの、残りの4名への30万円が、ゴシップライターと一緒に記者会見を開いて虚偽を流布したことについての賠償となります。

 以上の前提を踏まえて頂いた上で、以下の解説をお読み頂きたいと思います。

 まずはこの訴訟、もっというと『本訴』とも言うべき、ゴッシプライターが被告となっているブログ記事を巡る訴訟の根幹部分となる「監禁・恫喝・暴行」があったのか?無かったのか?についてのこの裁判での認定であります。

 裁判長の結論は非常にシンプルです。判決文19ページより引用します(以下引用は赤字、筆者による註・補足は青字にて表記します)

被告らが原告に対し、監禁,強要,どうかつ及び暴行と表現されるような違法行為をしたとの事実は認められないというべきである。

 非常にきっぱりと監禁・恫喝・暴行を否定しています。これはつまり原告の主張はでっち上げと認定されたということです。

 そしてこの結論は亀田ジムサイドが、当日のやりとりを撮影したビデオ映像を根拠としています。

 原告はこのビデオ映像を、違法収集証拠である旨主張していたようですが、判決ではその主張を却下。
 
 以下判決文14ページより引用いたします

 原告も○○(筆者注:現場に同席していたJBC職員の個人名)も被告××(筆者注:亀田サイドのスタッフの個人名)による撮影行為を認識しながら撮影の中止を求めたことがないことが認められ、信義則上、上記映像を本件の証拠から排除すべき事情は認められない。

 まあ普通に有力な証拠になったようです。「編集されてるから証拠能力が無い」なんて書いてる人達は赤っ恥でしたね。現実見ようよ...。

 この部分の認定について、判決文より印象的だった描写を抜き出してみます。

 被告らが原告の身体を拘束したことはなく、2ヶ所ある本件会場の出入り口はいずれも施錠されていなかった(19ページ)

 原告が最終的に本件会場から退室しようとした際、被告和毅が本件出口に立ち塞がるようにし、同被告が伸ばした左腕が原告の身体と接触したとうかがえる場面はあったものの、被告和毅が原告をどうかつするような発言をしたり身体を小突いたりした、すなわち意図的に有形力を行使したとの事実は認められず、原告は被告和毅の強い抵抗に遭うことなく容易に本件会場から退室していることが認められる。(19ページ)

 あの~原告は確か、和毅選手が部屋を出ようとした原告を押しとどめて「おいおいまだ話は終わってないんや」と言ったと主張してたと思うんですけど、そのセリフ自体がないんですけど、どこにいったんですか?幻聴を書いてしまったのでしょうか?

原告主張とビデオ映像の対比_01_R


 のどわをされた、小突かれたという主張は一体なんだったのでしょうか?暴言や暴行を捏造していたということでしょうか?裁判と言うのは真実を述べる場所です。まして原告は行政書士だと言うじゃないですか。法廷で虚偽の主張をしていたとなれば、ちょっとシャレにならないと思うのですが。

 原告の主張の根幹をなす『監禁・恫喝・暴行』のマボロシは事実認定の冒頭でバッサリと否定され、そこから先はひたすら、原告側の虚偽の主張とゴッシプライターと連携したデマ宣伝がいかに亀田サイドの社会的評価を低下させ、名誉を毀損したかが滔々と述べられていきます。

 この部分で、私が驚いたのは裁判長がゴッシプライターについてに多くの紙幅を費やして、分析していることでした。(この項続く)

誰も得をしない無駄な裁判だったと感じる(旧徳山と長谷川が好きです)

本来が余計な裁判だったと言うお話

30日の判決後、被告であった亀田興毅選手がテレビ電話で記者会見を行ったりと様々な動きがありました。

JBC職員裁判で勝訴、亀田興毅が記者会見

この判決を受けて「なんで原告が賠償金をとられるの?」と不思議がっている方も一部おられましたので、一応説明しますと、JBC職員の提訴に対して、「やってもいない監禁・恫喝・暴行をやったと言われることは名誉毀損である」という反訴を亀田サイドが行い、判決で原告の請求は却下され、反訴した亀田側の請求が認められたというのが顛末であります。

しかし、デッチ上げの被害を受けた亀田兄弟とスタッフの皆さんは勝訴し、いくばくかの金銭を得たとはいえ、浪費された時間は帰ってきません。ジム開き直後にネガテイブキャンペーンをされたことの経済的被害もあると思います。また頭の悪い単細胞のファンは、未だに洗脳から解けない迷妄振りを見せ「亀田が悪い」「何かあったに決まってる」とネット上で中傷を続けていて、これらの被害も未だ回復されていません。

そもそも、この裁判の動機自体に、私は重大な疑義を持っています。この裁判の記者会見が行われたのは、昨年二月。亀田大毅×リボリオ・ソリス戦後の「負けても王者問題」が紛糾を重ねていた、まさにその渦中であります。

JBCの職員が、組織と対立状態にある現役選手を「監禁・恫喝・暴行された」と名指しし、裁判を起こす。いくら表向き「JBCとは関係ない個人の訴訟でございます」と言ったところで、意図があったことは明らかじゃあないでしょうか?

「ライセンスを取り上げて締め上げれば亀田兄弟がトラブルについてJBCに謝罪して、ついでにゴシップライターを訴えている裁判を取り下げるのではないか?」という狙いがあったのではないのか?とついつい下衆の勘繰りをしてしまいます。

まあ狙いがあったとしても、結局見事に外れたわけですが。

判決では、亀田兄弟にそれぞれ130万円、ジムのスタッフに30万円の賠償が命じられましたが、それぞれの30万円の部分がこの記者会見が行われたことについての被害回復と言う名目であります。

なぜか公衆の面前で自分の所属先を名乗って襲撃してきた闖入者(子供向けのヒーロー番組の悪役みたいですね)の乱入などがあった、さむ~い記者会見の代償が120万円の賠償であります。本当に余計なことをしたものであります。

というかそもそもこの訴訟自体が余計なのです。先の記者会見にも同席してイザコザを起こしたゴシップライター氏が自分で亀田兄弟に反訴してれば、このJBC職員氏が敗訴することはそもそも無かったわけです。

同じような事実関係を争う裁判を同時並行で行っても時間と金と労力が余分にかかるだけ。敗訴すれば賠償も増えるだけです。

記事の内容や報道姿勢に自信があるなら自分が反訴すればよかったのに...。そうすれば友人のJBC職員様が訴訟費用プラス320万円の賠償金という金も失うことはなかったのに...。

亀田サイドはいち早く北村弁護士が記者会見するとともに、興毅選手もアメリカから取材に応じましたが、一方のJBC職員様もゴシップライターもダンマリ。人を犯罪者呼ばわりする裁判や記者会見しといて、デッチ上げと認定されたら沈黙とは余りにも分かりやすい対応であります。

職員の弁護士事務所はサンスポの取材に対して「弁護士が不在でコメントは難しい」と答えるのみ。

サンスポ記事へのリンク
    ↓
亀田兄弟が勝訴!JBC職員に320万円支払い命令

不在だったら帰ってからコメント出せよと思うのですが、できないんですかね?この弁護士事務所、弁護士が外出中に緊急事態があっても事務所に来るまで連絡が付かなかったりするんでしょうかね?

ゴシップライター氏は自分の裁判では「ビデオが編集されている」という可能性を熱く語っていたのが印象的でしたが、この裁判ではビデオ映像が判決の決め手になったみたいですよ!その主張で大丈夫ですか?

というわけで今後は、判決の事実認定などの分析を進めていきます。楽しみにお待ち下さい。

弁護士や裁判官の悪口書くしかやることがないのかねと感じる(旧徳山と長谷川が好きです)






なんか原因があるはずだ!

村中優がまたも体重超過、あすの試合は中止に

タイトルマッチでの体重超過によるサスペンド空けの復帰戦でまたも体重超過した村中選手。

これ必ず何か理由があるはずなんですよ。「こういうことが起こったけど困ったもんだ」「選手がたるんでる」で終わるんじゃなくて、なんでこうなるのか?を考えるのがメデイアや専門家の責務でしょ?

なんで?どうして?こんな誰も得しないことが何度も起きるか?私は不思議です。

最近、昨年の世界戦決定を巡るゴタゴタで批判された和気選手、タイトルの返上で揉めてファイトニュースでジョー小泉さんに一方的な批判記事を書かれた真道ゴー選手、などなんかあったら選手を批判して終わりと言う分析が余りに多くないですか?

分析が余りに安易だと感じます。きちんとした検証、原因究明をするべきです。

本当に理由が知りたい(旧徳山と長谷川が好きです)

捏造・デッチ上げで亀田兄弟を貶めたJBC職員がカウンターパンチで返り討ち

極めて順当な判決が下りました。

以下の報道記事をご参照下さい。

亀田兄弟が勝訴 JBC職員監禁を認めず 請求を棄却
亀田兄弟、JBC職員に勝訴、代理人の北村晴男弁護士「虚偽事実の公表、許されない」

まあJBC職員が敗訴することは予想できてはいましたが、賠償の金額は思ったより高額でしたね。この馬鹿げた裁判に自分から飛び込んで、お気の毒にも敗訴したJBC職員様は、提訴の際に記者会見をしたのと一部のメデイアの取材に答えただけ。それでこの金額であります。こうなると、あっちの裁判はさらに...。しかしあの提訴時の記者会見で、不審者が乱入してきて「ケーダッシュがなんたらかたら」と絡んでくると言う渾身の三文芝居は、判決にはビタ一文影響しませんでしたね。今考えても誰が何のためにしたんでしょうね?

弁護士ドットコム様の記事によると、判決の決め手になったのは亀田サイドがとっていた、ビデオの映像とのこと。

このビデオ映像については、我々は実際に一部始終を見ており、再三当ブログでも触れて来ました。

原告主張とビデオ映像の対比_01_R

判決は当然のように上の対照表にある亀田サイドの主張を支持し(映像がその通りなんだから当たり前)JBC職員の主張は悉く退けられました。

編集されてるから証拠能力が無いとか散々デマを流してた人は、一体何を根拠に世迷いごとを言っていたのでありましょうか?

ちなみにこのJBC職員氏、法律系の国家資格保有者なんだとか。一部ネット上では難関試験を通らないとなれない司法書士だなんて書かれてますが、実際はもうちょっと簡単な試験でなれる行政書士とのこと。虚言で他人を貶めて320万という賠償金を喰らったような人に、法律家としての適格性があるのでしょうか?それにこの裁判は明らかに、友人であるフリーライター氏が亀田兄弟に名誉毀損で訴えられたことに対する意趣返しであります。

法律職にあるものが、友人の為に法律家にとってはタブーの濫訴の原告となり、完全敗訴して高額の賠償金を取られるなどということは本来あってはならないことのはずです。

そもそもJBC職員は、亀田兄弟にとっては管理監督者という立場です。そのような立場の人間が業務上のトラブルで、一選手に事実無根の言いがかりをつけて訴える、というだけもどうかしているのに、敗訴するなどというのは、明らかに異常事態です。そしてそれを静止出来ず、結果無益な敗訴に至らしめたJBCのガバナンス無き姿も、もはや救いようが無い境地。

しかしそれよりも問題なのは、そもそもこの訴訟の本来の当事者である、あのフリーライターです。名誉毀損であると言う主張に異議があるなら、自分で反訴するべきなのに、亀田を管理監督する立場にあるJBC職員を表に立てると言う姑息な戦術をとって、見事裏目に出た彼...。一体いつまで程度の低い信者相手に「スラップ訴訟だ」「ビデオが編集されてる」とタコ踊りを続けるのでありましょうか?

それと、ネット上の風評に流されて、亀田兄弟が犯罪者であるかのようにブログで触れ回っていたアホなファン連中は一体どうするんでしょうかね?「裁判所がおかしい」とかなんとか、あくまで醒めない夢の中でうめき続けるのでしょうか?

今後は判決文を精査し、事実認定などを更に詳しく検証したいと思います。楽しみにお待ち下さい。

判決に対するマスコミの反響が凄くて驚いた(旧徳山と長谷川が好きです)