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HARD BLOW !

東スポの記事で亀田兄弟の監禁・恫喝・暴行を確信したライター氏にささげる『東スポイイ話』

 「東スポの記事で自分の書いた信憑性の低い記事の裏がとれたぞ!」と確信したライター氏の発言が衝撃的だったので、東スポについて色々調べておりましたら、面白いエピソードを発見しましたのでお伝えいたします。

 東スポがかつて、ロス疑惑の方のカズに名誉毀損で訴えられたことがあったそうです。

 その頃のカズはといえば、名誉毀損の裁判で連戦連勝でありました。
 
 彼の後半生は、様々なメデイアから名誉毀損の裁判で巻き上げた慰謝料が主な収入源だった、なんて話も聞いたことがあるくらいでございます。ロス疑惑に関係のない過去の犯歴や、女性遍歴などを面白おかしく書いたメデイアは、カズの標的となり悉く敗訴しました。500件以上の訴訟を起こし、勝訴率は8割以上だったとも言われています。やれば勝つという感じであります。しかもその大半が本人訴訟だったと言うのだから驚きです。弁護士を立てずに自分で自分を弁護して勝訴率8割!このカズの手法は弁護士費用を使わないようにする苦肉の策だったのだそうです。弁護士費用を理由に募金を集めているあの人に教えてあげたいですね。

 出版社系の週刊誌にも、スポーツ新聞にも、テレビのワイドショーにも、全部勝った裁判無敵のカズ。

 しかし!そんな凡百のメデイアを尻目に、あの東スポが実はカズに一度勝訴しているのです。

 かつて東スポには「恐縮です」でお馴染みだった梨本勝さんの連載コラムがありました。その連載での「カズは拘置所で差し入れのお菓子を他の未決囚に配っているぞ」という割としょうもないチクリ系のネタが、なぜかカズのセンサーに引っかかり、都合300万円也の損害賠償を提起されたのです!危うし東スポ!絶体絶命!

 しかしそこで東スポが取った訴訟戦術は、まさに逆転の発想+フロンティアスピリットに溢れたものでした。

 なんと東スポは「うちの新聞はヨタ記事・トバシ記事専門で、読者は誰も真剣に読んでないっすよ!」というヤケクソな訴訟戦術を展開!これは言わば、自ら進んで「裁判長のダンナ!うちの記事はハナっからウソばっかりですから!」と開き直って記事の真実性を捨ててかかったようなもの。しかし、この一見デタラメな『肉を切らせて骨を断つ』捨て身の作戦がなぜか功を奏し、一審判決は見事東スポ勝訴と言う画期的な判決が下りました。

 裁判長は、東スポの主張どおり、大半の読者が東スポに掲載された記事の真実性に関心を持っていないという結論を下したのです。

 敗訴に納得のいかないカズは控訴し、二審では逆転勝訴しますが、慰謝料はわずか10万円...。連戦連勝のカズにとっては苦労の割りに実りの少ない結果となりました。

 この控訴審では、東スポは裁判長から

「報道機関が自ら『記事を信用する人間はいない』と主張することは、報道機関としての存在そのものを自ら否定していることに他ならない」

と大目玉を食ったそうです。

 そんなステキな東スポの記事で亀田兄弟の監禁・暴行・恫喝を『確信』してしまった彼...
 
 自分のブログ記事は東スポの記事に比べて信憑性が低いと法廷で証言してしまった彼...

 そんな東スポですら双方取材した上で憶測と断わって書いている記事を自分の断定調の記事と同じだと言ってしまう彼...

 とても心配です

 嘘です

 仙台育英の優勝を予想する(旧徳山と長谷川が好きです)