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HARD BLOW !

JBC裁判の判決文を安河内剛氏が公開!

安河内氏が事務局長としての地位確認を求めてJBCを訴え、全面勝訴した裁判の判決文が氏のブログにアップされました。

判決文が掲載された安河内氏のブログ→安河内剛ブログ

判決の主文と、事実認定部分以外の全文が転載されています。裁判長が判決に至った根拠を論理的に説明しており大変読み応えがあります。

一部訴外の方の氏名や給与の金額などは伏字になっていますが、原本の画像のまま閲覧することが出来ます。以下の記事をご覧下さい。
                            ↓
                        地裁判決文

私もこの文章を呼んで『裁判官の文章と言うのは論理的だなあ』と大変驚きました。

読者の皆様におかれましても、なかなか生の判決文を読む機会も無いでしょうから是非ご一読をお勧めします。

JBC側の粗雑な立証と論理展開に容赦ないツッコミがズバズバと入っております(笑)。まあ普通の社会からボクシング村を見たらこう見えるよということですね。

安河内氏や谷川氏を極悪人であるかのように批判した専門誌、ジャーナリスト、フリーライター、ゴッシプライターは日本が法治国家であることが良く分かってなかったみたいですね。判決が確定する前に率直に間違いを認め謝罪するべきだと思います。でも出来ないだろうなあ...。

今後当サイトでも判決文を転載し論評していこうと思います。今しばらくお待ち下さい。

これでも控訴するなんてねえと呆れる(旧徳山と長谷川が好きです)

ワタナベジムは河野公平×亀田興毅戦を海外開催する方針?!

 日刊スポーツの記事へのリンク
  ↓
 河野陣営、興毅との指名戦を海外開催の構え

 以下記事より引用します
 渡辺会長は「国内でできない以上、海外でやるしかない。やるからには王者として開催し、優位にしたい。タイ、マカオ、韓国を候補に7月開催を目指したい」と話した。アジアなら時差は少なく、日本へ夜のテレビ中継も可能になる。(引用以上)

 とのことです。まあ国内でライセンスが下りない以上仕方ないですね。

 「日本から出て行け」式のヒステリックな批判を受けて仕方なく海外の試合開催の方針を打ち出したら、早速「海外でやるのも認められん」とまで言い出す自称マニアが湧き出て来ております。ああいう人って亀田に故郷の村を焼き払われたとかなんとかそういう恩讐でもあるのでしょうかね?ある意味見上げたしつこさであります。見たくないならテレビのスイッチを切れば良い話だと思うのですが...。

 裁判連敗で膨大な経費を消尽したJBCも亀田をいじめりゃ思考停止した自称マニアが応援してくれるからチョロいもんですね。傍から見てたらこれぞ共依存と言う感じですな。

 内山×ジョムトーンも正式発表されたようですね。こんなハードな試合を組んでも「亀田と関わるなんて見損なったよ」みたいに中傷されるのは本当に理不尽。ああいう人って亀田を機軸にしか価値観を設定できないんですかね?どこがマニアなんだかさっぱり分かりません。

 ワタナベジム様におかれましては、ああいう偏狭なクレーマーの『雑音』は無視して是非試合を実現していただきたいと思います。 

選手がやりたいというものを妨害する感覚が理解できない(旧徳山と長谷川が好きです)
 
コメント欄においてご指摘を受けましたので
本文記事中の『亀田を機軸にしか価値観を設定できない人種なんですかね?』を
         『亀田を機軸にしか価値観を設定できないんですかね?』
         に変更いたしました。ご不快に感じられた方がいらっしゃったならご容赦を。

WBA、河野公平選手と亀田興毅選手の対戦交渉を再指令!

WBAのオフィシャルサイト3月5日ニュース(日本時間6日)に王者河野選手と亀田興毅選手の対戦交渉を命じたと書かれています。http://www.wbanews.com/boxing-news/kono-vs-kameda-to-the-table-of-negotiation

ボクシングビートネット版もこれを直ぐに報道していますが・・

「亀田のランセンス問題はいまだ解決しておらず、昨年と状況に変化はない。6日にJBCと話し合いを持ったワタナベジムの渡辺均会長は「できることなら日本で試合がしたい。JBCには亀田のライセンスを発行する努力をしてほしいと要請した。亀田側にもライセンスを取得する努力を求めていきたい」と話している。」

とありまして河野サイドの意向を伝えています。
要はJBC、亀田両者に和解の努力を求めるという事ですが、対戦実現に向かう事は河野選手がWBAのタイトルを保持している以上当然の事と個人の感想として思います。
もうひとつ個人的な感想を言えば河野選手のファンとして思うところで、現役生活も年齢的にそんなに長くないでしょうから一杯稼いで欲しいということ。
いや、タフボーイですから40歳くらいまで出来るかな?
思えばいつだったか埼玉アリーナで河野選手の体に触れた時ビビッときてしまって、以来のファンなんですがまぁ長くなるのでやめときましょう。

さて、これまでボクシング界を紛糾させて来た亀田ですが、亀田ジム設立などこれを水面下で協力に支援して来た業界のキーマンたちが責を果たさず揃って逃げ出した中で、ある意味仲裁役を買って出た渡辺会長はただ一人担おうとしているように僕には見えます。
もちろん興行的理由はあるでしょうが、村社会の論理に従えば、当事者にならなければ仲裁理由にも乏しい事でしょう。
亀田サイドのこれまでの背景など伝えにくい部分が多くて情報が乏しく申し訳ないのですが、冷静なファンのご意見を頂戴したいところです。

さてさて、皆さんどう思われますか?

By B.B