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HARD BLOW !

なんのための言論か?


百田尚樹『殉愛』の真実百田尚樹『殉愛』の真実
(2015/02/23)
角岡 伸彦、西岡 研介 他

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 ベストセラー作家がやらかしたということで、一部では話題沸騰となっている、やしきたかじんさんを巡る『殉愛』騒動。

 百田尚樹先生も首相と言う時の権力者と結びついたりといった全能感からか筆が滑るだけ滑ってしまったようで、杜撰な執筆姿勢が次々と明るみに出てもはや作家生命すら危ぶまれるという事態となっております。

 でこの問題に対するちゃんとしたジャーナリストによるアンサーとも言うべき「百田尚樹 『殉愛』の真実」を読んでみると、結局『殉愛』は未亡人が遺産や死後の著作権・肖像権をめぐる利権の独占をするための戦略的な本だったのだろうな、と言う結論であります。

 で私はこの本を読んで「亀田兄弟が私を監禁・暴行をした!」と言ってる人とその言い分を垂れ流してる自称ジャーナリストの目的・動機について色々と考えてしまったのでした。

 まあしかし人間卑怯なことをしたらあきませんな。

この問題を機にノンフィクションの魅力に気付く人もいるだろうなと感じる(旧徳山と長谷川が好きです)