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安河内氏 記者会見 20141121

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 判決を受け15時より司法記者クラブにて原告側の記者会見が行われ、判決内容について次のような説明があった。

(1) 判決の概要
 東京地裁は安河内氏の主張をほぼ全面的に認めた上で、降格処分は、一部職員による新団体設立を盾にした要求に対し、被告が分裂を回避するためにこれを受け入れ、原告を被告から排除することを主たる目的としたもので、人事権の適切な行使とは認められないとした。降格処分、減給処分、配置転換、懲戒解雇処分はいずれも正当な理由を欠き、無効とした。

(2) 争点に関する判断
 降格処分、減給処分、配転命令は、人事権の濫用にあたり、違法、無効であるとした。
 本部事務局及びボクシング会場への立ち入り禁止は、業務命令の存在自体を認めることができないので、原告側の請求が理由がないとした。なお原告側の請求で全面的に退けられたのはこの点だけであるとのこと。
 第1回懲戒解雇、第2回の懲戒解雇についても、被告主張の懲戒解雇事由が認められないことから無効とした。
 降格処分と配転命令により原告が精神的損害を被ったと認められることから慰謝料〇〇万円が相当とされた。なお、この種の労働裁判で慰謝料が認められる例は多くないとのことである。
 またJBC側からの安河内氏に対する損害賠償請求の反訴は、損害が発生していないとして棄却された。  

 判決文は122頁の大部となり、プレスリリースに間に合わなかったため、主文および概要のみの説明となった。よって詳細の検証は次の機会を待ちたい。

 質疑応答で安河内氏は現在の心境について、次のように語った。



 JBCと安河内氏の話し合いが行われることを希望します。

以上

by いやまじで


追記:以下は記者会見で配布された資料です 

20141121 安河内vsJBC裁判 記者会見資料_01_R
20141121 安河内vsJBC裁判 記者会見資料_02_R
20141121 安河内vsJBC裁判 記者会見資料_03_R


安河内vsJBC裁判 判決主文 20141121

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 既報の通り、平成26年11月21日13時10分、東京地方裁判所636法廷にて、原告安河内氏の被告JBCに対する地位確認裁判の判決が、被告欠席の下言い渡された。

 その内容は原告の主張をほぼ全面的に認めたものであり、とくに懲戒解雇処分の取り消しのみならず、本部事務局長降格処分の取り消しをも認めた点で踏み込んだ判決となった。
 なお同法廷では別の職員1名への判決言い渡しも行われ、解雇処分は無効であるとの判決が下された。

 以下は主文の要旨である。

****

1 原告が被告に対し、雇用契約上の権利を有する地位にあることを確認する。〔懲戒解雇処分の違法、無効〕

2 原告が被告に対し、本部事務局長であり、かつ月額〇〇円の支払いを受ける地位にあることを確認する。〔降格の違法、無効〕

3 原告が他会社に勤務する雇用契約上の義務のないことを確認する。〔配転命令の無効〕

4,5 被告に対して、原告が本来受け取るべき給与の支払いを命じる。

6 被告に対して、原告への損害賠償金〇〇万円の支払いを命じる。

7 原告のその他の請求及び被告の請求をいずれも棄却する。

8 訴訟費用の全体の1/5を原告、残りを被告の負担すること。

9 当判決は4、5及び6に限り仮に執行することができること。

****

以上

速報!!JBC前事務局長 安河内剛氏 全面勝訴!

東京地裁より現地取材班からの速報です。

只今判決の言い渡しが終わりました。
安河内氏JBC前事務局長、1.雇用契約上の地位確認、2.本部事務局長としての地位確認、その他が認められました。

15時から司法記者クラブにて記者会見が行われる模様。