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HARD BLOW !

ボクシングファン大丈夫?パート2

ひさしぶりにTHE PAGEの本郷陽一記者が亀田関連の記事をアップされました
     
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<ボクシング>亀田ジムが反撃会見で暴行否定映像を公開

記事のタイトルにもあるとおり、亀田サイドが開いたJBCへの反論の記者会見で、昨年来亀田兄弟に名誉毀損で告訴された自称ジャーナリスト氏のサイトでまことしやかに流布されてきた高松での『監禁・恫喝・暴行』の様子を撮影したビデオ映像の詳細が報じられております。重要な部分と思われる箇所を引用いたします。(以下引用)


 確かに「何のためのJBCなんですか」「俺らもJBCの承認料を払っていますよ」という亀田興毅の発言はあったが、終始、静かな口調の敬語で、恫喝と取れるような激しく大きな声や語気を荒げるようなシーンはなかった。

 また映像では、部屋の入り口の外には和毅が立っていて、入り口を塞ぎJBC職員の退出を妨害しているように見えなくもないが、JBC職員が部屋を出ていく際に、明らかな暴行と思われる行為は確認できなかった。また室内には、JBC職員が3人もいて、それで監禁と言えるかどうかも疑問。ただJBC職員が受けた精神的苦痛に関しては、彼が、その場で感じた心理的感情で、映像だけでは判断のできないもの。映像を回されたことに圧迫を感じたかもしれない。それでも「編集はない。入室から退室までのすべてが、この映像」という北村弁護士の説明が事実だとすれば暴行に関しては、まず亀田側は“無実”だろう。
(引用以上)

訴訟において最も重要な点となるであろう点の真実性には、この事件を一貫してJBCサイドよりに報じてきた本郷記者からも大きな疑問符が投げかけられています。

映像公開以前から、同席していたJBC職員が訴訟に参加していないことは私が知る関係者の間でも話題となっていました。そもそも職務中にJBCの職員が脅迫や暴行を受ければJBCは堂々と処分が出来るはずです。というか監禁や暴行は刑事犯罪です。プロボクサーの拳は凶器とみなされるものであり、それをリングの外で人に向ければ刑事告発されるはずです。もともとが口喧嘩とも言えないような議論(しかも亀田兄弟は敬語を話している)を無理やり暴行事件にフレームアップして流布したとするなら、それは普通に名誉毀損でしょう。

亀田兄弟は言動や素行に問題はあったかも知れません。
試合はつまらないかも知れません。
マッチメイクはひどいかも知れません。
判定がおかしい試合が多いかも知れません。

ですがそれと刑事犯罪を犯したというのは全く次元が違う話です。嫌われている人間だからといって「あいつは犯罪者だ」というような事実に基づかない風評を流すような行為は、それこそ犯罪です。

そしてそのような事実に基づかない攻撃は結局敗北し、結果的に亀田兄弟に有利に働くことになります。

今回の喧嘩は完全に亀田一家が戦略において上回っています。

どうかボクシングファンの皆様におかれましては「悪の亀田に鉄槌を」と単純に吹き上がらず、状況を冷静に事実に基づいて見る勇気を持っていただきたいと思います。

このままでは不毛な闘争をしている間にボクシング界の状況はますます迷走するだけです。


現実の複雑さに耐えられない人が現実を単純化している感じる(旧徳山と長谷川が好きです)