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HARD BLOW !

泥沼渦中の亀田ジム、存亡の危機? 一方では激震にもどこ吹く風?

IBF王座問題で日本ボクシングコミッションは亀田ジムに対する処分を正式に発表した模様。

産経ニュースの速報によれば吉井会長と嶋マネージャーのライセンス更新を停止し、事実上の資格停止処分となるようだ。
代理人の北村弁護士はJBCに対して再審議を要求し、覆らなければ法廷での対決も示唆。

記事によれば今後、三兄弟が国内で活動する場合はジム移籍か、新たにジム会長やマネージャーを立てるなどの対応措置が必要と書かれているが、こうした最悪の事態になるまで静観の構えの業界の中に、はたして今でも協力者がいるのか注目される。
問題なのはJBCが認めないというIBF王座を事実上保持する亀田大毅選手は三月にも防衛期限を迎えること。
ジムやコミッションのゴタゴタに選手が巻き込まれ選手活動に甚大な影響を与えた事は過去に幾つかあるが、今回の件について言えば大毅選手には何の罪も無い。
試合も組めず自動的に王座剥奪などという事態になれば、泥沼化した問題はさらに混迷を深め世界の中で日本ボクシング界の信用は失墜する。
かつて亀田サイドからアンチの代表格と言われた自分だが、ことこの大毅選手の件については選手への救済措置が必要ではないかと思う
これまでは業界の中で実力者の間で妥協案が模索され、また選手に対する救済措置が行われたと聞く。
そうして守られて来たのがこれまでのジム制度ではなかったのか?
名義貸しの問題もそうだが、これは亀田ジムだけにあてはまる事では無い。
選手だけでなく業界関係者の中にもあったジム制度の矛盾と弊害に対する声をも押さえて来たはずだ。
コミッションも多方面にわたり毅然とした態度を示せるのかはこれまでを見ても甚だ疑問だ。

子供じみた面子の張り合いでなく双方、第三者の大人の対応を心から望む。
今こそ原点に戻って、選手あってのボクシングとみなが気付かなければならないと思う。


一方で亀田サイドから亀田知毅選手の防衛戦情報がリリースされた。
スポーツ報知によると4月か5月に二度目の防衛戦を国内か米国で行うというもの。
相手は同級1位でタイのソー・シンユー。
比国の強豪AJバナルを打ち倒した強打者で、かつてスパー相手として招聘された事もあるそうだ。
不思議な事に実際の試合の相手よりも強い相手と数多く手合わせをしている亀田。
日本でもおなじみのソニーボーイ・ハロや井岡選手相手にしぶとさを見せたニカラグアのアルバラードもそうだ。
しかし、現段階では亀田ジムもJBCに対して徹底抗戦の構えを見せている事から国内での試合は実現が難しいだろう。
少し前にラスベガスでしかもパッキャオvsブラッドリー戦のアンダーでという情報が飛び込んで来てにわかには信じられなかったが、どうやらまったくのガセ情報ではない可能性も出て来た。
こうしたプロモーターとしての招聘活動の中で得た交渉力?にはどうであれ脱帽してしまう。
今回の問題は選手マネージャーというよりも、亀プロ陰の、というより実質の総帥史郎氏をボクシング界から徹底排除が目的とも囁かれるが、どんな形でもボクシング界で生き残るだろう。

個人的な事だが先月末にジムが引っ越してくれてほっとしている B.B