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HARD BLOW !

JBCの団交拒否に不当労働行為の認定!

 なんか記事のタイトルがアジビラみたいになっちゃいましたが、以下が東京都労働委員会の命令書です

http://www.toroui.metro.tokyo.jp/meirei/2013/meirei24-38.html

 JBCは当該職員の解雇当時は公益法人だったのですが、こともあろうに団交拒否とは...。ブラック企業並みの対応してこんな命令書出されたら、ボクシング界の先達が泣こうというものです。ほんとしっかりして頂きたい。

 この文書のキモは4段「判断のポイント」の二項目ではないでしょうか。以下引用します

・X1の懲戒解雇処分及びX2の解雇処分には、同人らの組合加入以前からの、法人における激しい内部対立の影響が強く推認されることから、組合員であるが故の不利益取扱い、又は組合の運営に対する支配介入であるとはいえない。
(引用以上)

 なんと東京都の労働委員会が解雇処分の背景を「法人における激しい内部対立の影響が強く推認される」と結論しているではありませんか。これは勿論あくまで東京都労働委員会の見解ではあるのですが、労働紛争解決の専門家である労働委員会が解雇の原因を「激しい内部対立」と「強く推認」していることの意味は大きいと思います。JBC側の主張するような勤怠や背任行為が理由の解雇とはどうも見ていないようですね。さてこの判断が訴訟にどう影響するか?さらに注視していきたいと思います。

 
 労働委員会の命令書なるものを初めて見て、とても勉強になった(旧徳山と長谷川が好きです)