Edit comment Name Title E-mail Website 来年早々にも協会JBCと合意の共同声明文が発表される見込みで、内容については一字一句の詰めの段階とのこと。 水面下では「問題解明と責任の所在を明らかにすべし」とする改革派と「これ以上の混乱を避け、落としどころを」とする保守派の攻防がギリギリまであった模様。 個人的には両者の言い分には一定の理解をするつもりですが、改革派の「責任の所在を明らかにせよ」はこれまでの混乱を見れば当然で、一部で報道される「和解」などあり得ない話しで、一体何処に妥協点を見つけたのか余りに不明瞭過ぎる。 これまでの曖昧なままの業界論理を看過する事は到底出来ませんし、正直言えば怒りに震える思いです。 発表される声明文を見てからの話しですが・・ そもそもの混乱の原因は究明されたのか?(いつどこの時点で始まったか) 問題責任の所在は明確なのか?(ならばどう決着して見せるのか) JBC財政再建に向けての明確な指標は示されるのか? 今後も一般財源から係争中の裁判費用を支払うのか? 同時にこの問題に内包させられ埋没してしまった根本的な問題、即ち、健保金同等の選手を守る為の基金は復活させるのか? 少なくとも以上の点が示されなければ、何の問題の解決にも至っていないとして、新たに糾弾して行くつもりです。 健保金の意義に意識を持ち、注目し、賛同し、そして署名に参加した選手、OB、関係者、支援に参加したファンの思いを、踏みにじってはならない。 数が少ないからと軽んじては、断じてならない。 何故ならばボクシングを思い、憂う、今や数少ないボクシング信奉者であるからです。 我々ではない。彼らの信頼を失う事に気付けなければ、ボクシングがかつてのように、日本の文化を担う事は二度と無いと断言する。 何故なら若い彼らこそが、ボクシングの未来の守り人であるからです。 哲学無き保身の人らに彼らは夢を託すでしょうか? そればかりか、プロボクシングは社会の害悪としてやがて糾弾されることでしょう。 これは妄言でなく、実はもう始まっているのです。 何故にこれまでの多くのOBやファンがボクシングから離れて行ったか? 今一度考えて頂きたい。 http://www.daily.co.jp/ring/2016/12/24/0009777999.shtml この記事の最後に松尾会長の言葉がありますが、自分もまったく同じ思いでおります。 Password 管理者にだけ表示を許可する