HARD BLOW !

健保金問題 電子署名サイト

署名サイト_R

電子署名・キャンペーンサイトとしてお馴染みのchange.orgにおいて、健保金問題の究明を求める電子署名ページが設立されました。

電子署名サイトへのリンク    
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プロボクサーの納めた健保金を守ろう

change.orgは国境なき医師団や三遊亭円楽師匠も利用している電子署名サイトです。署名用紙を郵送する手間なども省けますので大変便利です。

このページは、昨晩設立されてすでに50筆近くの署名が集まっています。署名用紙と併せて皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

この記事はしばらくトップに固定しておきます。

HARD BLOW!一同

地域タイトルの権威を下げてるのは誰なのか?PART2

 過去記事『地域タイトルの権威を下げてるのは誰なのか?』はこちらから
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 過去記事『「WBOアジアパシフィック認可で地域タイトルの権威ガ~」的な皆様にささげるOPBFランキングの実態』はこちらから
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  「WBOアジアの認可で地域タイトルの権威ガー」という、偏狭なボクシングファン検証なしの思い込みに反して、彼らが『伝統ある本家アジアタイトル』と信じて疑わぬOPBFタイトルの適当な運営は、ますます歯止めがかからない様相を呈して参りました。

 過去記事でお伝えしたとおり、『二年以上勝利が無く二連敗中、一年以上ブランクがあるボクサー』が、政治力でいきなり一桁ランカーに入ってタイトルマッチをやるという、酷いランキング操作が行われたことはお伝えしましたが、6月20日発表の最新ランキングでは、その逆のケース「ランカーに勝ったのにランキングに入らない。なんならランキングが落ちる」という珍妙なケースが二つも発生しました。

 角海老宝石ジムの、元『あきべえ」としてお馴染みのヴェテラン、渡部あきのり選手は5月8日に10位のマキシ・ナハク選手に勝利するも、ランキングに反映されずランク外のまま。関門JAPANジムのアクセル住吉選手は6月4日の試合で、一階級下の東洋12位にして日本14位だった中谷有利選手に勝利して、ドローを挟んで5連勝となりましたが、なぜかランキングは3位から9位に下落...。負けた中谷選手はランク外になっており、こちらはなぜかきっちり反映されております(笑)。

 試合していない連敗選手がランキングに入れるのに、一方でランカーに勝ってもランキングに入らない・ランキングが落ちるという謎だらけのOPBF。こんなデタラメもWBOアジアのせいなんでしょうかね?

 繰り返しになりますが、興行事情でランキングに多少下駄を履かせたりというのはある程度はしょうがないです。自営業者がHPや名刺にハッタリを効かせたり、レストランやデリバリーのメニュー写真が多少実物より良かったりと言った『粉飾』は、実社会では割と誰でもやってること。上場企業でも粉飾をやってるご時勢ですから、ボクシング界だけが完璧に清潔であれというのは現実から遊離しています。 

 ただだからこそ、現場の人間には最低限の節度がいると思うのです。せめて「勝ったらランキングが上がる、負けたり試合をしなかったら下がる」というような最低限の原則だけは守っていただきたいと思います。

NETFLIXの『GLOW』がガツンと来た(旧徳山と長谷川が好きです)

メイウエザーVSマクレガー決定の衝撃

日本時間の6月15日早朝、引退を宣言していた無敗の六階級王者、フロイド・メイウエザーjrがツイッターでカムバックとなるファイトをアナウンスしました。相手となるのは、総合格闘技のメジャープロモーションUFCと契約する人気ファイターで、フェザー級とライト級の二階級を制したコナー・マクレガー。(UFCの階級はフェザーは65.8キロ以下、ライトは70.3キロ以下、とボクシングよりかなり重くなっております。)

昨年来、メイウエザーとマクレガーは双方とも対戦の可能性に言及しており、今年に入っていよいよ本決まりかいう報道が何度も出ては消えていましたが、ついに正式発表。二つのプロ格闘技ジャンルのトップ同士が対戦する、まさに前代未聞の対決であります。ファイトマネーは双方100億円規模とのことですが、両者の実績や知名度、話題性を考えれば妥当な金額に思えます。

この試合はボクシングルールで行われるということで、マクレガーは既にボクシングライセンスも取得。まあはっきり言って、彼が勝つ可能性はおっそろしく低いとは思いますが、だからこそ実現した対決だとも言えます。マクレガーはボクシングルールで戦うことによって、総合格闘技で稼げる金とは一桁違う報酬を得ることが出来ます。負けたところで本業以外の余技であり、知名度を上げて総合格闘技に戻れば、更なるファイトマネーの上積みが期待できます。どう転んでも損の無い話です。一方のメイウエザーもボクシングのトップファイターに比べれば楽な相手と戦って大金を稼げるという、これまた美味しい話。目立ちたがりでお金が大好きな彼にはうってつけの試合であります。UFCにとっても、新興格闘技が伝統あるプロボクシングの歴代最高レベルのトップファイターを引っ張り出して肩を並べたという成功体験になり、これまた結構な話。引退選手やロートルを引っ張り出して、有利なルールで負かすのでなく、相手の土俵でやるということに価値があるわけです。一方のプロボクシングにとっても、業界の外からビッグマッチがカモネギ状態で来てくれたわけで、これまた結構な話。そしてそれが見たいという大衆が世界中にいる。まさにWINWINといいますか、これ以上ない結構なお話であります。これぞエンタテイメントですね。

この試合を猪木×アリに例えるような向きも結構いらっしゃいますが、私には的外れに感じられます。猪木は当時世界的には無名でしたが、マクレガーはすでに世界中にファンがいるスーパースターです。試合のルールも奇妙なミックスルールの他流試合ではなく、技量の差があるもの同士のプロボクシングなので退屈な膠着試合になる可能性は皆無です。今回はいわば昭和のアヤシイ他流試合でなく、平成のスポーツライクなエンタテイメントなのですが、対戦する二人のギミックも含めたアンチヒーロー的な佇まいが不穏さを演出して、いい塩梅になっとるわけです。

でまあ前代未聞すぎて色々な反響があるようで...
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メイウェザー「ファンが望むからやる」批判も多数

デラホーヤが「これはサーカスだ」と言ってるのは、コット×亀海に試合をぶつけられ怨み節ともとれますが(笑)、まあ正しい。伝統的なボクシングの価値軸に沿っていないことは事実です。ですがそんなこと言ったら、あなたのやったパッキャオ戦もサーカスなんじゃないの?と言いたくもなります。常識の枠をはみ出すようなチャレンジは、ショウビジネスには時に必要なものです。

リングマガジンに至っては『過去の多くのボクサーがキャリア終盤、こうした“道化芝居”を演じたとして、アントニオ猪木と対戦したモハメド・アリのケースをはじめ、アーチー・ムーア、ジャック・ジョンソン、フロイド・パターソンら歴代レジェンドたちの“愚行”を列挙』して、試合を「ダークコメディ」と評したそうですが、そうした過去の前例とは異質な試合であることは前述の通りであります。しかしこのリングマガジンの表現には、総合格闘技への抜きがたい差別意識を感じますなあ。いまやUFCは世界規模のビッグビジネスであり、選手のファイトマネーもボクシングに迫る段階まで来ています。スポーツ競技としても洗練されてきており、ショウアップの手法などはっきり言ってボクシングより進んでいる面も多々あります。タイトルマッチも興行事情でランキングがコロコロ変わり、体重超過が頻発し権威が低下したプロボクシングのベルトよりしっかり運営されているとさえ言えます。

恐らくメイウエザー本人は、そうしたUFCの躍進や、若年層へのカルチャーとしての浸透振りを理解して、カネになると感じたから動いているわけです。この辺は亀田興毅氏のやったAbemaTVの一千万円企画と同じ。大衆の求めるものを提示する、皮膚感覚があるか?ないか?という話であります。


と思ったらこんな志の低い動きも...
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WBC メイウェザーJr vs マクレガー 「ダイヤモンドベルト承認?」

ボクシングマスター様によると、WBCが頼まれてもいないのに、この試合の勝者をダイヤモンド王者に認定しようとしているのだとか...。WBCといえば、カネロ×チャベスjr戦の際、頼んでもない特別ベルトを勝手に作って、カネロに贈呈しようとして拒否されるという事件があったばかりですが、これじゃベルトの押し売りでっせ!承認料欲しさに『特別ベルト』を乱発する姿を見て、権威低下もここまで来たか...と脱力。こういうときだけフットワークが軽いWBCも困ったもんであります。

まあそれもこれ、莫大な金銭が動くが故のこと。何も全てのボクサーがこういった派手な話題宣伝をする必要はなく、試合で全てを表現するという選手も大変に魅力的ではありますが、こういう予想のつかない斬新なイベントもボクシング界には必要だと思います。未だ地上波テレビ頼みで、昭和から一切ビジネスモデルに進歩のない日本のボクシングも大いに刺激を受けて欲しいと思います。

私は楽しみに試合を待ちたいと思います。

マクレガーが意外と知られてないということが意外だった(旧徳山と長谷川が好きです)




高山選手の五輪挑戦宣言で浮かび上がったもの

高山勝成選手が今月6日、アマ申請を断られたということが議論を呼んでおります。
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高山氏、アマ申請受理されず 門前払いに「筋違いでは、と言われた」

この記事についてるコメント読んだら「15分面談してもらってるから、門前払いではない」みたいなこと書いてる人がいて、眩暈を禁じ得ません。申請書類を受け取らなかったことを「門算払い」と言ってるのを、字面通り『玄関で追い返すこと』だと思ってる人がいるんですね...。スゲー国語力。

高山選手が、所属している大学がある愛知県で申請をするのは制度上当たり前のことで、ワンマン企業や独裁国家じゃあるまいし社団法人が『会長に直談判して許可を得ろ』と要求するのは明らかに異常であります。

育成してきたトップ選手をプロに一方的に供給してきた日連にとって、トッププロの選手が「アマの競技に参加したい」と願い出ることは本来願ったりなはずです。なぜにこのような不毛なねじれを生んでしまうのか、理解が出来ません。

さらに驚いたのが日刊スポーツに載ったらしいこの記事。飲み屋でクダ巻いてるオッサンの愚痴を聞かされたような、低レヴェルな内容であります。
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プロ高山勝成、東京五輪へアマ転向も…なんだかなぁ

『オリンピックはアマの祭典』という、モントリオールオリンピック以前のようなオリンピック観にも思わず仰け反ってしまいますが、
スポーツ紙の記者という専門家の立場なのに、現在のオリンピックについてなんの知識も無くていいんでしょうか?スポーツ紙の記者ってそんなヌルい仕事なんでしょうか?例えば経済紙に、高度成長期やバブル期の知識のまま現代の経済について記事を書いてるような記者がいるでしょうか?ちゃんと日々勉強して、知識をアップデートして記事を書いてるはずであります。ウサバラシ&時間ツブシ媒体とはいえ、余りにアナクロで不勉強であります。

繰り返しになりますがプロ選手の参加を奨励しているのはIOCとAIBAであり、オリンピックの確固たる方針であります。「最高の競技レベルの選手の参加」というIOCが架した努力義務を履行しない競技は、容赦なく正式競技からはずされていくだけです。

記事中、日連の山根会長は「「プロはお金のために戦うけど、アマは無償で戦うんです。日本のアマチュアはみんな、五輪を目指して頑張ってる。」と発言してますが、これ選手はカスミを食って生きていけちゅうことでしょうか?陸上や水泳や器械体操と言ったオリンピックの花形競技の日本人選手達もとっくにプロ化しているので、内容的にもウソですし...。

リオ五輪からのプロ解禁の流れも「それは世界の話で、日本は別」と譲る気配はない。ともありますが、日連は「山根会長が法律」という非民主的な社団法人なのでありましょうか?IOCやAIBAの方針に弓を引くなら、論理的な根拠が必要だと思うのですが。

「こんな認識で東京五輪を迎えて大丈夫かしら?」と他人事ながら心配になった次第です。

スポーツ紙や専門誌はオリンピックについてちゃんと調べて書いて欲しいと思っている(旧徳山と長谷川が好きです)







地域タイトルの権威を下げてるのは誰なのか?

先日お伝えしたOPBFランキングのテキトー管理でありますが
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「WBOアジアパシフィック認可で地域タイトルの権威ガ~」的な皆様にささげるOPBFランキングの実態

やっぱりこういうことなのね、という発表が
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太尊、ヤップ、ジャンボ織田 OPBFトリプル戦

二年以上勝利が無く二連敗中、一年以上ブランクがあるボクサーがいきなりランキングに入ったと思ったら、即タイトルマッチであります。嗚呼脱力...。

太尊選手と対戦する、ロックハート・ブランドン選手は関西では新人王トーナメントでお馴染みの選手で、パンチはありますがどうにもスタミナがなく、淵上誠選手に3RKO負けしたあとは怪しいタイ人に二勝しただけでOPBFランク入り。なんぼミドル級が層が薄いちゅうても、これでいいんですかね?

選手は「タイトルマッチやるか?」と言われりゃやるのが当たり前。問題なのは、無理やりゲタを履かせるプロモーターと、それを認めちゃう統括団体、そんな統括団体に口を利いてしまうブローカー的業界人であります。試合した結果ランキングに入るならまだ分かりますが、ブランクのある選手が試合もしてないのに政治力でいきなりランキングに入ってくるようなやり方は、明らかに退廃であります。

口利きがあれば試合しなくてもランカーになれるなら、ランキングに入ろうと高い金払ってランカー呼んで、必死で練習して試合してる選手はアホらしくてやってられんでしょ。

タイトルが増えるのは時代の流れですが、何でもありはマズいのではないでしょうかね?最低限の節度がないとダメだと思いますよ。

拳四朗選手の日本タイトルドタキャンといい、「地域タイトルの権威をないがしろにしてるのは誰やねん」と言う話であります。

『ハウス・オブ・カード』のシーズン5が、現実のデタラメさに負けてることに愕然とした(旧徳山と長谷川が好きです)